今日ももたもた

絵本描いています。
たまーに更新。主に愚痴。

味オンチ一家ですから

2009-10-13 14:05:00 | ノンジャンル
富山に用足しに出かけて
帰りに射水市の大島絵本館というのに行って「柿本幸造展」を観た。

絵本館はものすごい品揃えで、どんな絵本でもありそうで眩暈がしそうだった。
何時間でも過ごせそうだけど、時間がなかったのが残念。
かば、とか、たぬき、とか、もぐら、とか、へび、とか、ぶた、とか
主人公の動物の種類ごとに探せるような本の並べ方がしてあったりして
どの動物の絵本も描き尽くされているよなあ、と感じるくらい
かばひとつとってもいろいろな絵本があった。

宿泊先へのタクシーで運転手さんは、この辺は何にもないよ
棟方志功記念館くらいだね。
金沢の方がイベントもいろいろあるし見るところもあるよ
と、富山の人なのにやたら金沢の肩を持っていたが、
確かに棟方志功が6年と8ヶ月間疎開生活をしていたという住居と絵がある
棟方志功記念館(愛染苑)以外行くところがなかった。

そしてチューリップで有名な砺波も、季節外れなので
部屋(温室ではなく冷室?)の中で強制的に咲かせたチューリップを観て帰った。

砂風呂というのを初体験。↓


  注)写真はイメージです
     (2年前のAちゃんの作品)




お土産に、鱒のすしを買った。
吉田屋というのと元祖せきの屋というのと両方買った。
食べ比べてみたけど特にどちらの方が、という違いはなかった(ような気がする)。
息子たちは「どっちも同じ」と言い切り、
挙句の果てに「前食べたやつ(奈良の柿の葉ずし)の方がうまかった」と言う。

すみません。どんなものが出ても文句も言わず食べるように不味い粗食で育てた母の教育の成果です。




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