泊った宿は、大正元年創業という老舗の趣と心配りを大切にする、全室南向きの
和風旅館、お料理自慢のお宿です・・・とパンフレットに書かれていました。
部屋は四万川の渓流沿いに面していて、川の流れが温泉地に来たという感じでした。
午後2時ころより、雪がチラついてきて、元日の朝は雪が積っていました。
朝食の後に、散策をしてみました。
このような看板も、有りました。
四万温泉の外湯(共同浴場)は、源泉かけ流しだそうです。
こんなつららも!!・・・ 珍しいつららを見ました。
平安時代の開湯といわれる四万温泉は、上信越高原国立公園内に位置する温泉地です。
四万温泉の名前は、四万の湯が「四万(よんまん)の病を癒す霊泉」、
であるとする伝説に由来する。
昭和29年に、国民保養温泉地の第一号に指定されました。
初めての四万温泉は、山の谷間に渓流を挟んでの温泉地で、小さな宿でしたが、
窓からチラつく雪を眺めたり、温泉に入って、心づくしのお料理で、
本当にのんびりと過ごすことが出来ました。