制汗デオドラントの、代表格といえる「エイトフォー」
私も夏場は、ときたま使用することもあります。
なぜ「8×4」(エイトフォー)?、という名前になったのでしょう!!。
長い成分名を、「九九」で表した名前だそうです・・・。
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元々はスキンケアブランド「ニベア」で知られる、
ドイツのバイヤスドルフ社が、51年に開発した商品だ。
消臭の当時の有効成分名が、
「ヘキサクロロ ジヒドロキシ ジフェニルメタン」。
アルファベットで書くと、32文字もある。
この長さを商品名に生かそうと、考えたバイヤスドルフ社の担当者が、
「32=8×4、九九になぞらえれば覚えやすい」と、
ドイツ語で8×4を意味する「アハト・マル・フィーア」と名づけた。
日本では74年から、同社と技術提携した花王の合弁企業、
ニベア花王が、販売を開始。
その際、「×」は省略して、英語読みの「エイトフォー」を採用した。
「8×4」は同じなのだが、長い名の有効成分は、日本では登録外のため、
発売当初から含まれず、別の消臭成分が配合されている。
*** 朝日新聞・beより抜粋にて ***
ウオーキング道路にて・・・よく見かけます