気ままな思いを

何気ない日々のこと 感想 思いなどを
綴る雑日記です 

八十八夜は過ぎてしまいましたが(その2)

2017-05-31 | 言葉の意味は


昨日に続いてのカテキンの効果を記してみます。

① 抗酸化作用~カテキンの強い抗酸化作用で、体内の酸化を防止します。
   人体が酸化するということは、すなわち老化することであり、それを防止
   することで若さを保つこうかがあります。また、がんの発生を抑える効果
  があるとも言われています。

        ② 体脂肪減少作用~カテキンは、体脂肪を燃焼させる効果が確認されています。
  体脂肪を燃焼させることで、腹部などについた余分な脂肪を減らし、
  ダイエットをサポートしてくれます。

     ③ 血中の脂質の調整~カテキンは善玉コレステロールを増加させ、悪玉コレス
          テロールを減少させるなど、血中脂質を正常にします。このような働きで血管
  の状態を良好に良好に保つ為、動脈硬化などのリスクが減少します。

   ④ 血圧上昇抑制効果~血圧を上昇させる酵素を抑える効果があり、高血圧の
  予防にもつながります。

      ⑤ 抗菌作用~カテキンには、抗菌効果があり、虫歯菌や口臭の原因となる菌を
              殺菌します。またインフルエンザ予防にたいへん有効であるといわれています。
     ウイルスは表面に「トゲ」を持ち、これで人体の細胞に取り付きますが、
     カテキンはこのトゲに吸着してウイルスの侵入を阻止するのではないかと
  考えられているのです。

ご参考になさってください。。。。。



花の名前は分かりませんが、活けてみました。

6月7日~追記

 花の名前を教えていただきましたので、検索してみました。
花の名前は「紅花」だそうです。
検索して画像をお借りしました。



ieieさんも有難うございました。
おかげさまで、「モナルダ」というお花も知ることができました。
有難うございます。

 

 

 

 

 

 

 


八十八夜は過ぎてしまいましたが・・・

2017-05-30 | 言葉の意味は


八十八夜とは、立春から数えて八十八日目のことを言います。
(八十八夜は5月2日で、過ぎてしまいましたが・・・)

八十八夜は春から夏に移る説目の日、夏への準備をする決まりの日で、
縁起のいい日とされてきました。八十ハ夜に摘み取られるお茶は、
古来より不老長寿の縁起物として珍重されています。

緑茶にはカテキン、カフェイン、テアニンなど、様々な成分が含まれています。
中でも『カテキン』と呼ばれる緑茶の渋味成分は、ポリフェノールの一種で
抗酸化作用などがあり、私たちの健康に様々な効果が発揮してくれます。

しかし、ポリフェノールの吸収率は高くない上に水溶性の為、たくさん吸収しても
体内にはほとんど貯蔵されずに排泄されてしまいます。その効果は2~3時間しか
続かない為、毎日摂取することが大切になってきます。

 カテキンにはどんな効果があるの?
渋味、苦味、うま味などの独特な味わいを持つ緑茶には、人間の健康によい影響を
与えるとされる成分が多く含まれており、実に多様な効果・効能があります。

① 抗酸化作用  ② 体脂肪減少作用  ③ 血中の資質の調整  
④ 血圧上昇抑制効果  ⑤ 抗菌作用 など。(詳しい内容は後日に・・・)

カテキンの効果的な摂取方法は、煎茶がおすすめです。
緑茶の有効成分は、数回お茶を淹れた程度ではまだまだ茶殻に残されているため、
何度も煎じて飲むとより効果が期待できます。また、もっとも理想的な摂取方法は、
茶葉を粉末にして丸ごと取る方法がいいとされています。

*** 病院内の食生活便りを参考に ***

お茶はよく飲む方ですが、湯呑に残っている少しの茶葉、それも綺麗に飲んでいます。
テレビで、老婦人が残っている湯呑の茶葉まで、綺麗に飲んでいる様子を、医師が
とてもいいことと褒めていたのです。
それから私も、湯呑に残っている茶葉まで飲むようにしたわけです。
夜寝る前にも、必ず水分として、お茶を飲んでから寝ています。



黒ほおずきの花と実です。



厚揚げのチャンプルー

2017-05-26 | 飲食物


24日は市の検診のため、採血があるので朝食もとらずに8:50頃家を
出ましたが、受付は9:30からでしたが、すでに78番目でした。
検査順に待ちながら回って、終わったのは12時近くでした。
出口で、食生活改善推進員の方が作ったお料理が少し出されて、食しましたが
お腹もすいていましたので、美味しく口にしました。
レシピを下さったので、昨日厚揚げとチンゲン菜を求めて、後の材料は冷蔵庫に
ありましたので、今日さっそく作ってみました。



材料を刻んだところです・・・赤パプリカとありましたが、黄色があったので黄色の
パプリカを使いました。



中華鍋で、炒めているところです。
厚揚げを炒めてのお料理はしたことがありませんでしたので、興味がわいたのです。



出来上がったところです・・・。時間もさほどかからず簡単でした。
かつお節は食べる直前に振りかけました。

材料(6人分)=私は3人分で半分の材料を使いました。

厚揚げ=300g  玉ねぎ=1個  パプリカ(赤)=1個  チンゲン菜=3株  
    プロセスチーズ=60g  ゴマ油=大さじ2杯  桜エビ=10g  塩=小さじ1/2
こしょう=少々  卵=2個  醤油=大さじ2  かつお節=5g


作り方=① 厚揚げは7mm厚さに切る。玉ねぎとパプリカは5mm幅に、チンゲン菜は一口大に

    切る。プロセスチーズは5mm角の棒状に切る。 ② フライパンにゴマ油を熱し、
     玉ねぎ、パプリカ、厚揚げ、チンゲン菜の順に加えて炒める。  ③ 桜エビを加え、
    塩、こしょうで調味する。  ④ 最後にチーズと溶き卵を加えたら、全体を大きく
    混ぜ、醬油を加えて整える。 ⑤ 器に盛りかつお節をかける。


エネルギー=203KCal  鉄分=2.4mg  タンパク質=13.1g  カルシウム=93mg

脂質=14.4g  食物繊維=1.7g  カルシウム=273mg  食塩相当量=1.8g

*** かすみがうら市食生活改善推進員協議会 ***

 

 

 


蚊に刺されぬために

2017-05-25 | 言葉の意味は


 蚊が飛び始める季節になりました。
蚊に刺されないためには、肌の露出を控え、たまり水などをすてる
ことも大切なようです。

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国内で確認されているかは100種類超。多いのは夜行性のアカイエカと、
昼間に屋外で活動するヒトスジヒマカで、都市部でみられる9割超はこの2種類だ。
ヒトスジヒマカは3年前に国内感染が広がったデング熱や、小頭症との関連が指摘
されるジカ熱などのウイルスを媒介する。一方のアカイエカも、米国などで流行した
ウエストナイル熱への感染を担うことがわかっている。

蚊の主食は花の蜜や果物の汁などで、血を吸うのはメスだけだ。吸った血液中の
成分は、卵を作るための栄養分として利用する。触角などで呼吸中の二酸化炭素の
濃度、体温や汗に含まれる乳酸などの成分を察知して人に近づく。
国立感染症研究所の沢辺京子・昆虫医科学部長は、
「体温が高めで、汗かきの人は刺されやすい」と指摘する。

運動後や飲酒後も体温が上がり、吐く二酸化炭素の量が増えるので注意が必要だ。
刺される可能性を減らすには、薄めの色の長袖や長ズボンで肌の露出を控えるのが
基本だ。虫よけ剤も有効成分の濃度が高く、長持ちするタイプが昨年から国内でも
発売されている。

蚊の発生を防ぐのも重要だ。蚊は水辺に産卵するので、水がたまった
バケツや
植木鉢の水受けなどは発生源になる。
沢辺さんは一週に一度、不要な水を捨てることで発生を防げる」と話す。
幼虫のボウフラは6~8日間かけて成長し、さなぎを経て成虫になるが、
その間に
水を捨てれば蚊の発生を防げる。

*** 朝日新聞・続・元気のひけつより抜粋にて ***

私も使わなくなったプラスチックの丸いゴミ容器に、水をためていて、植木の水やりに
使ったりしていましたが、デング熱が発生した折に、ごみ容器を処分しました。
蚊が発生しては大変と思って、注意することが何よりも大切と思った次第です。
蚊に刺された時の痒さは、辛いですし、ウイルスを持っていたら大変です。



名前は分かりませんが、公園の坂道のあたりに密生していて、綺麗でしたので写してみました。

 

 

 


我が家の草花の紹介です

2017-05-24 | 植物・花


気がつかないうちに花が、開花してくれるのは嬉しいことです。
黒ほおずきの花が、一輪開花していました。



鉢植えのアジサイの花です。



花の色が変わらないようにと、地植えにしないでいますが、茎も細くなりましたが、
蕾をつけて、開花してくれました。

 

黒ほおずきの花です。                  普通のオレンジ色のホオズキの花です。
シューフライニカンドラ (黒ほおずき)       実はお盆の時に提灯の代わりに飾られることがあります


  

ガウラ(蝶々花)も開花していました・・・蝶が羽を広げたような美しい姿の花です。

 

 


ヤマボウシの実

2017-05-22 | 植物・花


久しぶりにウオーキングをした時に、公園内でのヤマボウシの実を
見ることができました。
赤くなったときの実しか見たことがありませんでしたので、
実の赤ちゃんでしょうか。



赤く熟する前の実です。



ヤマボウシ=ミズキ科の落葉高木。

果実は球形が赤く熟して、食べられるそうです。
数年前に赤く熟した実を、口にしたことがありましたが、
どんな味であったか、記憶がありません。
今年は、また食してみようと思っています。

 

 


お酒に弱い中高年女性、骨折に注意

2017-05-21 | 言葉の意味は


気になる記事が新聞に出ていました。
私はお酒類は飲まない方ですが、ボージョレヌーボの解禁日に求めて
ワインをその時に、少し飲むくらいです。

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お酒が弱い女性は、年を取ると骨が折れやすくなることが、慶応大などの
研究チームの調査でわかった。女性は閉経後に骨粗鬆症になるやすいが、
アルコールの分解にかかわる遺伝子の働きが弱いと、さらにもろくなる
可能性があるという。
英科学誌「サイエンティフィック・リポーツ」で、研究チームは発表した。

同大医学部の宮本健史・特任准教授(整形外科)らは、アルコールを分解する
時に働く酵素を作る遺伝子「ALDH2]に着目。この遺伝子の働きが生まれつき
弱い人は悪酔いの原因となるアセトアルデヒドをうまく分解できず、酒に弱くなる。

チームはマウスの細胞でも実験した。骨を作る骨芽細胞にアセトアルデヒドを
加えると働きが弱まったが、ビタミンEを補うと機能が回復した。
アセトアルデヒドが骨をもろくする可能性があるとみられる。

宮本さんは「お酒に強いか弱いかは生まれつきで変えられない。だが、骨折の
リスクをあらかじめ自覚し、ビタミンEの適度な摂取で予防できる可能性がある」
と話している。

*** 朝日新聞記事より抜粋にて ***

私も加齢とともに、転ばないようにと注意はしています。
階段を上っても、つまづきが多くなり、足をあげているつもりでもさほど上がって
いないということを、実感しています。
ビタミンEの多い食品を検索してみましたら、ひまわり油、アーモンド、とうがらし、
抹茶(緑茶類)、すじこ・・・と出ていました。(ほかにもありますが上位5位まで)
お茶はよく飲んでいますが、以外にもとうがらしには驚きでした。
骨折に注意して、寝込むことのないように心がけたいと思っています。





今朝、花菖蒲?でしょうか・・・今まで開花していませんでしたが、
今年はこんなに蕾をつけてくれました。
千葉に居る時に、友達から株分けしてもらったものです。

 


 


庭と鉢植えの草花たち

2017-05-18 | 植物・花


庭と鉢植えの草花たちの紹介です。
蕾と思っていても、開花も早く、季節の暖かさのためでしょうか。



アヤメ?、カキツバタ?、と名前は分かりませんが、実家の庭より、母が育てていたものです。
数年前に実家は建て替えて、この花はありませんが、母の花を引き継いでいます。



番茉莉香(バンマツリカ)の花です・・・最初紫色でさいて、白い色に変化していきます。



シラー・ベルビアナ・・・の名前でよいでしょうか。
今年は蕾が4個ほどつきました。



ヒルザキ月見草です。



初雪カズラの葉の紅葉です。
別名=五色カズラ    
花が咲くのは珍しいそうですが、まだ見たことはありません。

 

 

 


文字と眼差(まなざ)し

2017-05-16 | 言葉の意味は


「人」の字の成り立ちは、ふたりの人が互いに支え合う様子という
見方も広く知られているが、辞典を引くと、人が横向きに立つ姿と
だけ記されている。

漢字の由来は三千数百年前につくられた甲骨(こうこつ)文字だと
されてきたが、現在では、それ以前に基盤となった原始的な文字の
存在も推測されている。
甲骨文字が用いられていた殷代(いんだい)、人々はすでに集団で
暮らしており、支え合う場面も多かったはずだ。
甲骨文字に至る未熟な文字の時代を経た「人」の字が、人間のどんな
特性を指そうとしたのかは想像を巡らせる」しかない。

「誰か」が文字で人を表そうとした時、人がひとりで立っている姿を選んだ。
今を生きる私たちがその見立てをどう解するのかと、「人」と書く度に
問いかけられて気がしてならない。
        華雪(かせつ)=書家・文にて

***  JAFMateより抜粋にて ***

文字の成り立ちを考えて、使ったり書いたりはしていませんでしたが、
文字そのものに、その意味合いが深く感じられることは確かです。

私の辞書=三省堂国語辞典には
「人」=生物の中でいちばん進化発達した動物。

立って歩き手を自由にはたらかせ、ことばを持ち、
知能が発達している。
と出ていました。
「人」という文字は、支えあって立っている文字ですね!!。