昨日(平成23年11月4日)は、旧暦の10月9日葵亥
一番亥の子でした。
地域で昨年から復活させた「亥の子祭り」
「あさきゆめみし」で、たしか「亥の子餅」が出てきたなぁ。
何かのお祝いよね~なんてボンヤリ覚えているだけ。。
小さな子供たちが綱を付けた亥の子石をつき
繁盛繁栄縁起担ぎを祈り、歌を歌います。
「豆をまく」節分が春の始まりなら
亥の子という「収穫を祝う」節分(季節の変わり目としての節分)は秋の終わりでしょうか?
「亥の子歌」は、結構長く、古めかしいことばが多く使われているのですが、
子供たちは大きな声でしっかり歌っています。
(いつ覚えたんだろう??)
昨日も、何十回と歌ったのではないかしら?
ことばと郷土文化を学ぶ、かなり教育的な行事だなあと感心しました。
■亥の子餅のかわりに■
私の今日のお昼ごはんは、奇しくも「地雷也」の「黒米天むす」でした。
夕方には、ご近所の方が、雑穀やムカゴを炊き込んだご飯を持ってきてくださいました。
(炊きたてで、一気に食べてしまったので画像なし(^u^)
収穫を祝う意味でもあった「亥の子」では、新米、雑穀、栗など、
秋の美味しさを凝縮したお餅が好んで食べられるようになったようです。
「亥の子餅」で画像検索したら、いろいろな「亥の子餅」が出てきますよ。
おいしそすぎる。。
■「ますます繁盛!」 は 英語で?■
「ずっと右肩上がりですよぉ。」
Business is getting better all the time.
「このいえ、はんじょうせい♪ もひとつ、おまけに、はんじょうせい♪
このいえ、はんじょうせい♪」 (亥の子歌の終わりのフレーズ)
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