うちなー→えぞ日記 (もとすけのつぶやき)

奈良県出身、沖縄での学生生活を経て、北海道ライフを堪能する、
とある研究者の日常のよしなしごとの紹介。

沖縄に戻りました。(超多忙な一日)

2008年01月04日 23時58分59秒 | うちなー日記(沖縄編)
帰省する度に同じことを繰り返していますが、今日も荷物を纏めるのが遅くなってしまい、空港リムジンバス、そして飛行機に乗り遅れそうになってしまいました。
飛行機は13:55分関西空港発の1733便(JA713A:B777-200)でしたが、リムジンバスに乗ったのが12時30分、実家の天理市から関西空港までは約1時間で着くのですが、飛行機のチェックイン時間ぎりぎりでした。
今日は、どうしてもその便に乗らないといけませんでした。というのは、今日、新居の賃貸契約を結ぶ予定だったからです。

なんとか飛行機に間に合い、座席についたのですが、ここでちょっとしたハプニングがありました。客室乗務員が、出発前の客室確認をするのですが、その際に、私の座席のリクライニングを元に戻すよう注意されたのです。私は、これまでの経験で、離陸前には座席は操作しないようにしており、今日もリクライニングなど触っていませんでした。「いや、リクライニングは触ってませんよ」と答えつつ、実際にボタンを操作しても、やはりリクライニングはそれ以上戻りません。しかし、客室乗務員もなかなか納得せず、座席を押して戻そうとします。でも、戻りません。おそらく座席が元々緩くなっていて、私の重みで倒れているように見えただけなのでしょうけど、何故か怪訝そうな顔をしながら客室乗務員は去って行きました・・。
そんなことはありましたが、フライト自体は実に穏やかでした。隣席の外国人女性(沖縄在住で、神戸に嫁いだ姉がいるらしく、正月に訪ねた帰りだそう)と沖縄の美味しい料理の話などをしたり、また、途中の屋久島では、宮之浦岳の山頂が雪化粧しているのが見え、日本最南端の雪景色に思わずうっとりしてしまいました。
沖縄も快晴で、本島北部から進入し、名護市の北方で本島を横断、辺野古沖から海中道路、久高島上空を通過し、喜屋武岬付近で右旋回して那覇空港に着陸するという、一連の風景が手に取るように見られました。
16時10分、定刻に那覇空港に到着、16時半のゆいレールに乗り継ぎ、那覇市内へ出ました。
実は実家に帰る際に、リムジンバスに乗り遅れたため、原付で那覇まで来て、旭橋駅前の駐輪場に停めていたのです。幸い原付は無事で、早速荷物を載せて宜野湾市内方面に向かいました。
一度寮に戻り、荷物を置いてから宜野湾市我如古の不動産屋についたのが17時半、すぐに契約手続きに入りました。およそ30分ほど手続きにかかりました。その場で、敷金・礼金など計13万円を一括で払い(先月分の私の給料11万円がすべて飛んで行きました・・)、ついに新居の鍵をゲットしました。
しかし、今日はこのあと20時からバイトが入っており、新居に行くのはお預け・・・、そのまま再び那覇空港近くの仕事場に向かいました。
その後5時間のバイトを終えて、寮に帰り、ようやく一息つけました。

明日からは瀬底島の臨海研究所にて、3日間の進化生態学実習があるため、まだしばらく新居に引っ越せません。早く新居でくつろぎたいです・・・。