うちなー→えぞ日記 (もとすけのつぶやき)

奈良県出身、沖縄での学生生活を経て、北海道ライフを堪能する、
とある研究者の日常のよしなしごとの紹介。

【春休みの思い出】九州墓参り旅行「そして長崎へ・・」2

2011年04月24日 16時11分19秒 | えぞ日記(北海道編)・・日常
平和な日曜日を謳歌している今日この頃・・と言いたいところですが、明後日には修士研究の中間審査会が控えているので、これから研究室に行って発表資料の詰めの修正をしなければならず、余り心落ち着けないです・・。
しかし、私の心の支えである水曜深夜のアニメを笑顔で見るために、気合で頑張るつもりです。(今週はいよいよ新キャラ登場だし)

閑話休題、春休みの九州墓参り旅行の話の続きを書きます。

3月31日(木曜日)の朝、小倉でレンタカーを借りた私たちは、昨年の春と同様に、太宰府の母方の祖父母宅に向かいました。祖父母は、今年も近所のスーパー内の鮮魚店に大量の握り寿司を注文してくれていて、到着後すぐに私と祖母とで受け取りに行きました。思えばこの二人の組み合わせでのドライブは初めてではと思いつつ、車内では私の近況や祖父の孫へのツンデレぶりなどの世間話に花が咲きました。祖父母宅では1時間半ほど滞在し、その後いつもの墓参り旅行と同じように、熊本・植木町(現・熊本市植木町合併特例区)の親戚宅、熊本・和水町(旧三加和町)の先祖累代の墓を回りました。


墓参りも終わり、車で和水町を出発した直後に、我々は異様な光景を目にしてしまいました。


菜の花が咲き誇る田んぼに人が並んでいる・・!?いや、よく見たら大量の案山子じゃないですか!


一瞬、私の脳内では「地元のおばあちゃんが農作業の寂しさを紛らわすために黙々と案山子を作り続ける様子」が鮮明に思い浮かばれたのですが、事実は九州新幹線開業記念の取り組みだったようです。
設営したときは、さぞかし楽しかったでしょうね。(夜中に何も知らずに通りかかった人には恐怖でしょうけど)

例年だと、このまま小倉や博多に戻って実家への帰路に就くのですが、今年はせっかく家族で九州に来ているので、ここから私の念願の観光地・長崎へ向かいました。
南関ICから九州自動車道に乗り、鳥栖JCTから長崎自動車道に乗り換え、なんとか日のある内に長崎市に至りました。この日の宿(これもネットで格安予約した)は長崎市の北東の山頂近くにあり、いかにも長崎らしい細くて急な坂道を登った先にありました。プリウスは結構幅が広いので、すれ違いはドキドキしましたね。


早速宿にチェックインして部屋に入ると、この眺めが出迎えてくれました。
全室から長崎市街が見られるとは聞いていましたが、これは夜景も期待できそうです。

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