少し間が空いてしまいましたが、前回の五新線探訪の続きです。
五新線がメディアやネットで紹介される際によくイメージ写真に使われる、五條市内のアーチ橋を見るため、五条駅から散策してみました。
五條市内の航空写真です。写真の赤色の線が五新線の経路を示しています。(「五条駅」の条の字を旧字と間違えてしまいました・・)
五条駅から西に900mほど離れた、上の写真の①の地点まで歩いてきました。
いかにも怪しい空き地があります。
恐らく、こんな感じでJRの和歌山線から分岐する予定だったと思われます。
さらに西に少し進むと、いかにも鉄道路線らしい緩やかなカーブを描く路地に出ました。
路地は100mほど続いていましたが、すぐに茂みに突き当たっていました。
突き当たりから左に迂回し、国道24号線の脇(冒頭の写真の②の地点)に出ると、唐突にアーチ橋に出くわしました。こんなに街中にあるとは知らなかったので、ちょっと驚きました。
立派なコンクリートアーチです。この辺りは戦前に工事が進められていたので既に70年以上は建設から時間が経っていますが、コンクリートの表面はまだまだ綺麗で、未使用のまま放置されていたとはとても思えません。
以前は国道24号線を跨ぐ部分も残っていましたが、21世紀に入ってから、道路改良に伴って取り払われたそうです。
コンクリートアーチはさらに200mほど南に向かって伸びていますが、今回は時間が無かったのでここまでで探訪を終えました。
五條市はこの五新線コンクリートアーチ橋を街の景観として残す方針だそうで、今後もこの橋と街の織り成す景観を楽しむことが出来そうです。
五新線がメディアやネットで紹介される際によくイメージ写真に使われる、五條市内のアーチ橋を見るため、五条駅から散策してみました。
五條市内の航空写真です。写真の赤色の線が五新線の経路を示しています。(「五条駅」の条の字を旧字と間違えてしまいました・・)
五条駅から西に900mほど離れた、上の写真の①の地点まで歩いてきました。
いかにも怪しい空き地があります。
恐らく、こんな感じでJRの和歌山線から分岐する予定だったと思われます。
さらに西に少し進むと、いかにも鉄道路線らしい緩やかなカーブを描く路地に出ました。
路地は100mほど続いていましたが、すぐに茂みに突き当たっていました。
突き当たりから左に迂回し、国道24号線の脇(冒頭の写真の②の地点)に出ると、唐突にアーチ橋に出くわしました。こんなに街中にあるとは知らなかったので、ちょっと驚きました。
立派なコンクリートアーチです。この辺りは戦前に工事が進められていたので既に70年以上は建設から時間が経っていますが、コンクリートの表面はまだまだ綺麗で、未使用のまま放置されていたとはとても思えません。
以前は国道24号線を跨ぐ部分も残っていましたが、21世紀に入ってから、道路改良に伴って取り払われたそうです。
コンクリートアーチはさらに200mほど南に向かって伸びていますが、今回は時間が無かったのでここまでで探訪を終えました。
五條市はこの五新線コンクリートアーチ橋を街の景観として残す方針だそうで、今後もこの橋と街の織り成す景観を楽しむことが出来そうです。
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