さてさて、前回の更新から2週間弱経ってしまいました。
6日間連続更新していたので、2月7日にも当然更新しようと思っていましたが、写真選びに思いの外時間が掛かってしまい更新出来ず・・。その後、なんだかんだで毎晩睡魔に負けて更新出来ない日々が続いてしまいました。
先週末は、暇なはずの週末にも関わらず、雪まつりとそれに纏わるイベントのおかげ(せい)で毎日あちこちに出掛けていたため、とても更新する時間と元気が取れませんでした。
そんなこんなで、2週間弱も経ってしまったというわけです。
さて、では久々の更新なので、少々インパクトの強い内容の記事を書くことにします。
先週末まで、第62回さっぽろ雪まつりが開催され、240万人以上もの来場者で札幌の街が賑わいました。この雪まつりですが、昨年からある応援キャラクターが注目を集めているのはご存知でしょうか?
そのキャラクターとは、
そう、はちゅねみ・・・あ、間違えた。
そう、「雪ミク」です。
初音ミクの雪まつりエディションですね。
オタクでない読者の皆さまのため、初音ミクについて説明しておきますと、ようは「ヴァーチャルな歌姫」です。
「初音ミク」は、クリプトン・フューチャー・メディア社(札幌市)が2007年に発売した、音声合成・デスクトップミュージックソフトウェアの製品名であり、そのソフトに設定されたキャラクター名です。元々は単なる音声合成ソフトだと味気ないという観点から設定されたヴァーチャル・アイドルキャラだったのですが、ソフトユーザーらによって「初音ミク」のキャラを用いた創作物(イラストやCGプロモーションビデオなど)が数多く作られた結果、現在では2次元世界では本物のアイドル顔負けの人気を誇るキャラクターとなっています。(上の一枚目の写真はファンの創作動画の一つが由来となった、「はちゅねミク」というデフォルメキャラです)
で、「初音ミク」のソフト製作会社が札幌市の大通近くに本社を構えているため、昨年から雪まつり応援キャラクターとして「雪ミク」が設定されたのです。
昨年の雪まつり時の「雪ミク」関連イベントとしては、上の写真の人形「ねんどろいど 雪ミク」の限定販売と、大通会場での雪像展示が行われました。
その雪像は、去年の記事で紹介しましたが、こちら↓です。
とても可愛らしかったです。
これらのイベントは、雪まつり来場者の注目を大いに集め、「ねんどろいど・・」については発売開始と同時に完売するという熱狂的成功を収めました。
昨年の成功に気を良くしたのか、今年は札幌市(の中の人)がノリノリになってしまい、一気に「雪ミク」関連イベントが広がりを見せました。
以下にそのイベント内容の一部を並べましょう。
・「ねんどろいど 雪ミク たのしい雪あそびエディション」限定販売(in ノルベサ)
・商業施設ノルベサにて初音ミク特別イベント実施
・大通会場にて雪像展示
・すすきの会場にて氷像展示
・札幌市交通局 雪ミク柄ウィズユーカード発売
・円山動物園 雪ミク柄年間パスポート発売
・札幌市電 雪ミク電車運行
・中央バス 大通会場~つどーむ会場間シャトルバスで「初音ミク」の声優(藤田咲)さんの声で車内放送
などなど・・。
もう、札幌市の公式キャラクターにしちゃえば良いのに・・。
そんなわけで、「限定」の言葉にめっぽう弱い私は、先週末にこれらのイベントを回り続けるはめになったのでした。
では、それぞれのイベントについて様子を語っていくことにしましょう。
まず、「ねんどろいど・・」の話です。昨年版と今年版との大きな違いは3点。「顔が可愛くなった」、「雪遊びパーツが付いた」、「手足に関節が付いた」です。「ふ、そのような小手先の変更で新しい版のものを買うわけがないですよ・・」と販売発表時は思っていましたが、ふと気が付くと、2月10日木曜日(修士論文発表会でベル係をした直後)にノルベサで販売整理券を貰いに並んでいる私がいました。
「整理券待ち」の行列。ここは有明か!?
「ねんどろいど・・」は、2月11日と12日の2日間、各日限定1000個販売されました。去年は徹夜で販売待ち行列に並ぶ人が多数見られたため、今年は事前に整理券を配ることになったようです(整理券を配ることは、割と直前に告知されました)。整理券配布は販売日の前日午後4時から。私はなんとか午後3時40分頃に会場に入りましたが、既に物凄い人だかりでした。正直、整理券は貰えないかもと覚悟しましたが、全国から集った精鋭のオタク達の熱気に1時間以上耐えた結果、700番台後半の番号の整理券を手に入れられました。
そして2月11日に無事にゲットしたのが、こちらの製品。まさに箱入り娘・・。
付属する雪だるまや手袋・耳当てパーツをセットすると、このように雪遊びを表現できます。可愛い・・。
そして昨年版と並べたところ。顔が可愛い・・。
この限定販売では、他にも雪ミクグッズが色々と売られており、私もマグカップやTシャツなどの実用的なものを中心にいくつか買いました。
また、限定販売と同時に商業施設ノルベサ内では初音ミク関連のイベントが催されていました。
巨大壁画の製作実演や、
もの凄く精巧なフィギュアの展示、
ペーパークラフトの製作体験や、
3Dミクのヴァーチャルライブ展示などを行っていました。
ノルベサ 3D初音ミク展示 (雪ミクver.)
3Dミクライブについてはケータイで動画も撮影してきました。とても良く動きます。
うむ、やはりミクは可愛い。
長くなってきたので、続きはその2へ・・。
6日間連続更新していたので、2月7日にも当然更新しようと思っていましたが、写真選びに思いの外時間が掛かってしまい更新出来ず・・。その後、なんだかんだで毎晩睡魔に負けて更新出来ない日々が続いてしまいました。
先週末は、暇なはずの週末にも関わらず、雪まつりとそれに纏わるイベントのおかげ(せい)で毎日あちこちに出掛けていたため、とても更新する時間と元気が取れませんでした。
そんなこんなで、2週間弱も経ってしまったというわけです。
さて、では久々の更新なので、少々インパクトの強い内容の記事を書くことにします。
先週末まで、第62回さっぽろ雪まつりが開催され、240万人以上もの来場者で札幌の街が賑わいました。この雪まつりですが、昨年からある応援キャラクターが注目を集めているのはご存知でしょうか?
そのキャラクターとは、
そう、はちゅねみ・・・あ、間違えた。
そう、「雪ミク」です。
初音ミクの雪まつりエディションですね。
オタクでない読者の皆さまのため、初音ミクについて説明しておきますと、ようは「ヴァーチャルな歌姫」です。
「初音ミク」は、クリプトン・フューチャー・メディア社(札幌市)が2007年に発売した、音声合成・デスクトップミュージックソフトウェアの製品名であり、そのソフトに設定されたキャラクター名です。元々は単なる音声合成ソフトだと味気ないという観点から設定されたヴァーチャル・アイドルキャラだったのですが、ソフトユーザーらによって「初音ミク」のキャラを用いた創作物(イラストやCGプロモーションビデオなど)が数多く作られた結果、現在では2次元世界では本物のアイドル顔負けの人気を誇るキャラクターとなっています。(上の一枚目の写真はファンの創作動画の一つが由来となった、「はちゅねミク」というデフォルメキャラです)
で、「初音ミク」のソフト製作会社が札幌市の大通近くに本社を構えているため、昨年から雪まつり応援キャラクターとして「雪ミク」が設定されたのです。
昨年の雪まつり時の「雪ミク」関連イベントとしては、上の写真の人形「ねんどろいど 雪ミク」の限定販売と、大通会場での雪像展示が行われました。
その雪像は、去年の記事で紹介しましたが、こちら↓です。
とても可愛らしかったです。
これらのイベントは、雪まつり来場者の注目を大いに集め、「ねんどろいど・・」については発売開始と同時に完売するという熱狂的成功を収めました。
昨年の成功に気を良くしたのか、今年は札幌市(の中の人)がノリノリになってしまい、一気に「雪ミク」関連イベントが広がりを見せました。
以下にそのイベント内容の一部を並べましょう。
・「ねんどろいど 雪ミク たのしい雪あそびエディション」限定販売(in ノルベサ)
・商業施設ノルベサにて初音ミク特別イベント実施
・大通会場にて雪像展示
・すすきの会場にて氷像展示
・札幌市交通局 雪ミク柄ウィズユーカード発売
・円山動物園 雪ミク柄年間パスポート発売
・札幌市電 雪ミク電車運行
・中央バス 大通会場~つどーむ会場間シャトルバスで「初音ミク」の声優(藤田咲)さんの声で車内放送
などなど・・。
もう、札幌市の公式キャラクターにしちゃえば良いのに・・。
そんなわけで、「限定」の言葉にめっぽう弱い私は、先週末にこれらのイベントを回り続けるはめになったのでした。
では、それぞれのイベントについて様子を語っていくことにしましょう。
まず、「ねんどろいど・・」の話です。昨年版と今年版との大きな違いは3点。「顔が可愛くなった」、「雪遊びパーツが付いた」、「手足に関節が付いた」です。「ふ、そのような小手先の変更で新しい版のものを買うわけがないですよ・・」と販売発表時は思っていましたが、ふと気が付くと、2月10日木曜日(修士論文発表会でベル係をした直後)にノルベサで販売整理券を貰いに並んでいる私がいました。
「整理券待ち」の行列。ここは有明か!?
「ねんどろいど・・」は、2月11日と12日の2日間、各日限定1000個販売されました。去年は徹夜で販売待ち行列に並ぶ人が多数見られたため、今年は事前に整理券を配ることになったようです(整理券を配ることは、割と直前に告知されました)。整理券配布は販売日の前日午後4時から。私はなんとか午後3時40分頃に会場に入りましたが、既に物凄い人だかりでした。正直、整理券は貰えないかもと覚悟しましたが、全国から集った精鋭のオタク達の熱気に1時間以上耐えた結果、700番台後半の番号の整理券を手に入れられました。
そして2月11日に無事にゲットしたのが、こちらの製品。まさに箱入り娘・・。
付属する雪だるまや手袋・耳当てパーツをセットすると、このように雪遊びを表現できます。可愛い・・。
そして昨年版と並べたところ。顔が可愛い・・。
この限定販売では、他にも雪ミクグッズが色々と売られており、私もマグカップやTシャツなどの実用的なものを中心にいくつか買いました。
また、限定販売と同時に商業施設ノルベサ内では初音ミク関連のイベントが催されていました。
巨大壁画の製作実演や、
もの凄く精巧なフィギュアの展示、
ペーパークラフトの製作体験や、
3Dミクのヴァーチャルライブ展示などを行っていました。
ノルベサ 3D初音ミク展示 (雪ミクver.)
3Dミクライブについてはケータイで動画も撮影してきました。とても良く動きます。
うむ、やはりミクは可愛い。
長くなってきたので、続きはその2へ・・。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます