日没後、ホテルのシャトルバスで長崎駅前に出ました。
長崎駅です。近年再開発され、立派な駅ビルが出来ていました。
ドーム屋根の感じが、ユニバーサルスタジオジャパンを彷彿とさせます。ちょうど屋根の下で東日本大震災の募金活動が行われていました。
長崎と言えば、長崎皿うどん。
そして長崎ちゃんぽんです。
長崎駅ビルのレストラン街で食べました。
(家族で中華街まで行く元気は無かった・・)
本場で食べる皿うどんとちゃんぽんの味には十分満足できました。
ちなみに、沖縄に住んでいた頃は、九州から近いためか、リンガーハット(長崎ちゃんぽん・皿うどんのチェーン店)が近所にあったので結構食べに行っていましたが、最近はすっかりご無沙汰でした。今、記事を書くためにリンガーハットの店舗検索をしてみたら、意外にも札幌市内の近所のショッピングセンターにあるみたいです。今度食べに行こうっと・・。
長崎の夜景1
2時間ほどの駅前探索からホテルに戻ると、窓の外に長崎の夜景が広がっていました。
稲佐山からの夜景が有名ですが、この景色もなかなかのものです。長崎の夜景と言えば、函館、神戸と並んで日本三大夜景と言われています。港町の夜景って、狭い土地に人家の灯が密集するので、とても魅力的に感じるんですよね。
長崎の夜景2
ホテルから西の方向には、稲佐山が聳えていました。山頂にはテレビの電波塔が立ち並んでいます。また、山の麓には、斜面の相当上の方まで家々が建っていることに驚かされました。まるで星が山に群がっているようです。
長崎の夜景3
長崎港の方角を拡大した写真です。2005年に開通した、長崎湾口に架かる「女神大橋」が奥に見えています。普段はライトアップされているのですが、この日は震災の影響で自粛していました。やはり寂しい・・。
長崎市内見物の予定などを計画していたら、いつの間にか眠っていて、気付けば翌朝になっていました。
朝の港町の景色も良いものです。離島航路の船たちが、汽笛を鳴らしながら慌ただしく動いていました。ちなみにこの長崎から中国・上海まではほぼ直線で800kmの距離です。飛行機で1時間ほど、高速船でも10時間強で到達できます。長崎県に属する対馬は韓国と目と鼻の先ですし、長崎は沖縄と並んでアジアにとても近い県です。(まあ、我らが北海道はアメリカ、ヨーロッパに最も近い都道府県なわけですが)
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