気ままなピークハンターズの山旅

日本百名山の頂と風景や国内旅行を中心とした絶景を掲載致します

南アルプス塩見岳周辺の花々Ⅱ

2019-06-22 11:44:01 | 高山の花
南アルプス塩見岳周辺の花々Ⅱ
塩見岳周辺の高山植物の花々を掲載しております

塩見小屋付近よりの絶景

タカネグンナイフウロ
タカネグンナイフウロはフウロソウ科フウロソウ属の多年草。高山植物の一。
本州中部の亜高山帯から高山帯にかけて分布し、明るい草地に生育する。
高さは30~50cmで、紫色の花を数輪つける。花期は7~8月。

イブキトラノオ

イワオトギリ
イワオトギリは、オトギリソウ科オトギリソウ属の多年草の高山植物。
東北地方および中部地方以北の主に日本海側の亜高山帯から高山帯に分布している。
オトギリソウの高山型。
高さ10-30cm。葉は長さ4cmほどの楕円形をしており、全体に黒点が散らばる

ミヤマコウゾリナ
ミヤマコウゾリナ(深山髪剃菜)は、キク科・ミヤマコウゾリナ属の
中部地方以北の亜高山帯~高山帯の開けた草原や礫地に生える多年草です。

ミヤマコウゾリナ

ウメバチソウ

カイタカラコウ(甲斐宝香)
甲斐宝香、南アルプスを中心とした特産種



塩見岳肩に朝陽が昇る



最後まで御覧頂きありがとうございます
次のシリーズ南アルプス塩見岳周辺の花々Ⅲに続く
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南アルプス塩見岳周辺の花々Ⅰ

2019-06-21 11:31:32 | 高山の花
南アルプス塩見岳周辺の花々Ⅰ
塩見岳周辺で見かけた高山植物を掲載致します
今回は塩見岳登山基地である三伏峠小屋付近で見かけた高山植物の花々
を取り上げております

南アルプス塩見岳東峰よりの絶景

三伏峠

ゴゼンタチバナ

ゴゼンタチバナ

マルバタケブキ
山地の草原や木陰に生える多年草。
高さ60~90cmと大形の植物で、ほかの植物から首一つ抜き出て花を開く。
花期には遠目からでもそれと確認できる

マルバタケブキの蜜を吸いにきた高山蝶クモマベニヒカゲ
ベニヒカゲより少し標高の高いところに多いような気がします。
少し登山をしないと見られない蝶ですかね。

あたり一面に咲き乱れるマルバタケブキ群生

タカネマツムシソウ

シナノキンバイ

三伏峠小屋が見えています

旧三伏峠小屋跡地が見えています

三伏峠小屋テント場



最後まで御覧頂きありがとうございます
次のシリーズ南アルプス塩見岳周辺の花々Ⅱに続く
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梅雨の晴れ間の入笠山トレッキングⅢ

2019-06-18 10:44:13 | 上信越の山絶景
梅雨の晴れ間の入笠山トレッキングⅢ最終章
平日の木曜日にもかかわらず
入笠山頂上を目指すハイカーも多数見かけました
小学校の遠足の団体、ツアー客の団体、年配方のグループ、
若い世代のグループ等々梅雨の晴れ間の入笠山人気がありますね

お花畑を入笠山頂上を目指して登ります

お花畑にツマトリソウを見つけました

登山道の木陰から北アルプス 乗鞍岳が見えていました

入笠山頂上より雲に覆われた南アルプスを望む 
かすかに甲斐駒、仙丈ケ岳見えています

入笠山頂上より中央アルプスが見えていました

入笠山頂上より北アルプス 乗鞍岳を望む

入笠山頂上より北アルプス 穂高岳、槍ケ岳がかすかに見えています

入笠山頂上

中央アルプス

富士山もかすかに見えています

八ヶ岳はあいにく雲に覆われていました

入笠山頂上

入笠山頂上と中央アルプス

入笠山頂上に登山客

入笠山頂上より中央アルプスを望む

入笠山頂上で記念撮影する登山客

下山途中マナスル山荘に立ち寄る

入笠山頂上を目指す小学校遠足の一団

入笠湿原に戻って来ました 

入笠湿原

入笠湿原に咲いていたクリンソウ

ミヤマエンレイソウ



ウマノアシガタ
ウマノアシガタは、キンポウゲ科キンポウゲ属の野草。
別名キンポウゲはウマノアシガタの八重咲のものを指す

アマドコロ
ユリ科の多年草。原野の草間に生え、
白い根茎を長く伸ばして群生する。
和名は、根茎がトコロに似て、わずかに甘味があることによる。
春に芽を出し、高さ40~70センチメートルの茎が弓なりに伸び、
葉を互生する。
葉は長楕円(ちょうだえん)形で長さ6~12センチメートル、
先端はややとがり、柄はなくて茎に直結し、裏面は粉白。
5月ごろ葉のわきから淡緑白色の花を下向きにつける。
花は長さ2センチメートルほどの筒形、先端が6裂してやや開く

アマドコロ

スズラン

入笠湿原最上部
梅雨の晴れ間の入笠山トレッキング 晴天に恵まれました



最後まで御覧頂きありがとうございます
梅雨の晴れ間の入笠山トレッキングⅢ最終章となります
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梅雨の晴れ間の入笠山トレッキングⅡ

2019-06-17 09:28:44 | 上信越の山絶景
梅雨の晴れ間の入笠山トレッキングⅡ
富士見パノラマゴンドラリフトで山頂駅へ 
山頂駅にはスズランが見ごろを迎え、
釜無ホテイアツモリソウも大輪を咲かせていました 
入笠湿原では平日にもかかわらずハイカーが押し寄せていました 

富士見パノラマゴンドラリフト山麓駅

富士見パノラマゴンドラリフト山麓駅  夏のような青空ですね

富士見パノラマゴンドラリフトより見る八ヶ岳

富士見パノラマゴンドラ

山頂駅周辺に広がるスズラン 
スズランの花の香りが一面に広がっています





スズランの群生

スズランの群生 スズランの花の香りが周辺にはひろがります

これから入笠湿原に向かいます

釜無ホテイアツモリソウ
幻の花と言われ『絶滅危惧種』に指定される
釜無ホテイアツモリソウ

釜無ホテイアツモリソウ

カマナシアツモリソウは、長野県釜無川(かまなしがわ)
流域特産のホテイアツモリソウで、大輪、花は暗濃紅色、
唇弁は顎が突き出したような受け咲きで咲くのが特徴です

釜無ホテイアツモリソウ

入笠湿原入口の案内板

入笠湿原

入笠湿原から入笠山 山頂へ向かいます



入笠湿原

クリンソウ

入笠湿原



最後まで御覧頂きありがとうございます

次のシリーズ梅雨の晴れ間の入笠山トレッキングⅢに続く
入笠山梅雨の晴れ間の絶景をお届けいたします
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梅雨の晴れ間の入笠山トレッキングⅠ

2019-06-16 11:02:13 | 上信越の山絶景
梅雨の晴れ間の入笠山トレッキングⅠ
富士見パノラマゴンドラリフト始発の時間調整で
ビーナスライン美ヶ原高原、八島湿原に立ち寄ってみました

山本小屋バス停付近より梅雨の晴れ間の八ヶ岳を望む

山本小屋バス停付近より美ヶ原高原を望む

山本小屋バス停付近より南アルプスを望む



ビーナスライン 霧ヶ峰高原を望む

梅雨の晴れ間の八島湿原

八島湿原にはまだ高山植物の花は咲いておりませんでした

八島湿原 木道

八島湿原 池塘

梅雨の晴れ間の八島湿原

梅雨の晴れ間の八島湿原

本日は見かけた高山植物の花々はレンゲツツジだけでした

レンゲツツジ

八島湿原 入口  遠く霧ヶ峰最高峰 車山山頂パラボなアンテナが見えています



最後まで御覧頂きありがとうございます
次のシリーズは梅雨の晴れ間の入笠山トレッキングⅡに続く

こちらのスズラン群生は富士見パノラマゴンドラリフト山頂駅
付近に咲いています 今が見頃です 撮影令和元年6月13日
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