さっき重要な動画がYoutubeに入っていましたので、アップします。これが本当なら、10万人規模の超過死亡者が増えていますので、接種された皆さんは騙されていたことになりますね。この内容の真実は、藤江さんが続報を流していただけると思いますので、新しい動画が出てきましたらまた皆様に紹介していこうと思います。
皆さんお気づきと思いますが、ここ最近、様々な芸能人やアナウンサーの体調不良が発生しています。BUCK-TICK、もんたさん、コブクロ、ゴスペラーズ、安住アナ、櫻坂メンバー、TOKIOメンバー、クッキー、フジ渡邉アナ、小室アナ、井上アナ・・・、他にももっといらしたと思います。個人的には、最近歌う曲を減らして批判を浴びているあの歌手も何かの影響があったのではと感じます。ここまで異常な状況が続いているのに、メディアはその原因を追究しようとしません。単にコロナ禍の運動不足で済ませようとしているんでしょうか。
原因はあれしかないのですが・・・。P社自身がそういう報告を出していることが、南アとの契約書が公開されてわかってしまっています。日本は超過死亡者数が増加していて、その手前にあるのが体調不良ということです。再接種も進められていますし今後寒くなってきますので、ますます救急車のサイレンを聞く機会が増えてくることでしょう。皆様の周りにももう既に体調不良や重病にかかった方がいらっしゃることでしょうね。ここをご覧の方は健康に十分ご留意ください。
ニコニコの方で関係する動画を発見しましたので、以下に貼っておきました。ご参考まで。
原因はあれしかないのですが・・・。P社自身がそういう報告を出していることが、南アとの契約書が公開されてわかってしまっています。日本は超過死亡者数が増加していて、その手前にあるのが体調不良ということです。再接種も進められていますし今後寒くなってきますので、ますます救急車のサイレンを聞く機会が増えてくることでしょう。皆様の周りにももう既に体調不良や重病にかかった方がいらっしゃることでしょうね。ここをご覧の方は健康に十分ご留意ください。
ニコニコの方で関係する動画を発見しましたので、以下に貼っておきました。ご参考まで。
鹿先生から新しい動画が出ておりましたので、アップしておきます。
週刊新潮に掲載された文章の中の論文で未査読の論文のようですが、クリーブランドクリニックという有名な病院からのもので、医療関係者による統計データということなので、信憑性も高い論文となっています。打った人の方がコロナに感染しやすいという内容が数値的に出てしまったということになります。アメリカのウォールストリートジャーナルも報道しているとのこと。日本のマスコミ、特にNHKはこの手の報道をすべき立場にあるはずですがね。
(当該論文は、ニコニコ動画サイトの上にリンクが貼られています。)
週刊新潮に掲載された文章の中の論文で未査読の論文のようですが、クリーブランドクリニックという有名な病院からのもので、医療関係者による統計データということなので、信憑性も高い論文となっています。打った人の方がコロナに感染しやすいという内容が数値的に出てしまったということになります。アメリカのウォールストリートジャーナルも報道しているとのこと。日本のマスコミ、特にNHKはこの手の報道をすべき立場にあるはずですがね。
(当該論文は、ニコニコ動画サイトの上にリンクが貼られています。)
今日も21時まで残業。少々疲れていますが軽めにアップします。今朝は大きな地震がありましたね。すぐに岩手一関の知人にメールを入れてみましたが、大きくて驚いたが大丈夫だったとのこと。4年も経過しているのにまだ余震とは・・・。ネパール地震もあったので、そろそろ東京、東海、南海周辺の歪が解放されないか心配です。
今日からは台南市内の様子です。
↑隆田から台南駅に戻ってきました。台南に着いた頃には14時近くになってしまっていました。すぐに昼食を求めにある店に。
↑その名は「赤崁擔仔麺」。台南名物「擔仔麺」を出す人気店です。大混雑の時間を過ぎていたせいか、独りである私をすんなり席に通してくれました。
↑階段にテレサテンの写真も飾られていました。彼女も来られたことがあるのでしょうね。店の中がレトロな雰囲気に包まれていて楽しかったです。
↑右が有名な擔仔麺です。あっさり味ででもコクがあって美味しかったです。そして左が台南碗粿という豚肉・海老入り米の蒸し餅です。面白い味でした。ゆっくりとした時間が流れていました。そう言えばここのお店の年配の女性従業員は、私を見てすぐ日本人とわかってくれましたね。どこを見てそう判断できるのか一度聞いてみたいものです。
今日からは台南市内の様子です。
↑隆田から台南駅に戻ってきました。台南に着いた頃には14時近くになってしまっていました。すぐに昼食を求めにある店に。
↑その名は「赤崁擔仔麺」。台南名物「擔仔麺」を出す人気店です。大混雑の時間を過ぎていたせいか、独りである私をすんなり席に通してくれました。
↑階段にテレサテンの写真も飾られていました。彼女も来られたことがあるのでしょうね。店の中がレトロな雰囲気に包まれていて楽しかったです。
↑右が有名な擔仔麺です。あっさり味ででもコクがあって美味しかったです。そして左が台南碗粿という豚肉・海老入り米の蒸し餅です。面白い味でした。ゆっくりとした時間が流れていました。そう言えばここのお店の年配の女性従業員は、私を見てすぐ日本人とわかってくれましたね。どこを見てそう判断できるのか一度聞いてみたいものです。
↑H7N9型の鳥インフルエンザが拡散していそうですが、いつもの通り中国では報道規制も始まって実際がどうなっているか不透明な状況になってきました。SARSよりも致死率が高いとも言われていますので、先行き心配です。
と言いますのも、次週、中国本土への出張がはいりそうなのです。まだ決定したわけではなく今週決まるのですが、どうなることやら・・・。
さきほどまでネットサーフィンをしていたら、中国本土では以前に何度か紹介したことのある板藍根が効果があるとして、飲用することが推奨されたようですね。そのため、地域によっては板藍根が店頭から姿を消しているようです。
もし中国出張が決まった際は、現地で板藍根を即購入しようと思っていたのですが・・・。お目にかかれないかもしれません。ちなみにこの板藍根、お湯に溶かして飲むのが通常の服用方法なのですが、結構美味しい味なのでお勧めです。
最近色々な店に買い物に行きますが、どこの店も会員カードやポイントカードがあって、本当にややこしいことになっていますね。ポイントが付いて安くなるのは良いことですが、たくさんのカードを所持しておかなくてはならず、大変です。皆さんはどうされていますか?
さて中国での長期入院シリーズの最後です。
南山医院に入院して1週間が経過しました。普通ならこのときにはもう病名がわかっていつ頃まで入院すればよいかわかる頃なのですが、相変わらず何型肝炎か不明。入院期間も3週間と言ってみたり、1ヶ月ちょっとと言ってみたり、医師によって言うことが変わってきます。病院内のサービスも相変わらず悪いし、ベッドや食事の環境も悪く、このまま1ヶ月もこんな場所に入院など我慢できないと思うようになってきました。
そこで考えたのが香港の病院への転院です。早速加入していた医療サービスの会社まで連絡をいれ、病名もわからないというこちらの状況を説明し、今すぐにでも香港の病院へ転院したいとの希望を伝えました。サービス会社の担当女性の方から香港の支店に連絡を入れ、病院を探してもらえることになりました。
しかしその返事がなかなか来ないのです。2日経過しても返事がないのでしびれを切らし、どうしたものかと電話しました。すると、「もうすぐ5月連休なので病院側が新しい患者を入れたがらないようでまだ見つかっていません」とのこと。そうならそうと連絡をよこしてくださいとコメントしましたが、空いていなかったので返事しませんでした、と訳の分からない回答が。心の中で「来たーーー。香港も大陸同様言い訳の世界なのか!」と叫んでしまいました。
翌日午後になっても相変わらず返事がなかったので、ふと会社に日本語が出来る香港人がいることを思い出し、その香港人に私が入院できる病院が本当にないのか探してもらうことにしました。すると1時間もしない間に彼から連絡が。「病院空いていますよ。しかも良い病院です。港安医院と言います。日本語の話せるスタッフもいるのですぐ入院できます」と・・・。港安医院とはそう、皆様ご存知のアドベンティスト病院です。この返事を聞いて少し怒りがこみ上げてきました。
何で医療サービスのプロである会社が病院を見つけられなくて、どうして一般人が簡単に病院を探せるのかと。すぐにクレームの電話を医療サービス会社の担当の女性に入れました。すると「ああっ、あの病院ですか。あの病院は私たちの会社と提携していませんので連絡入れませんでした」と・・・。もうここまで来ると呆れてしまいました。彼女たちは一体顧客のニーズをどのように考えているのかと。今すぐ香港の病院に移りたいというニーズに対して、どうして提携病院だけ探すのでしょうか?ナンセンスです。こんなのでよくプロの会社としてやっていけているなあと心から感じてしまいました。
ということで、港安医院に翌日朝に移動することになりました。まだ顔が黄色かったので深セン湾口岸を通関できるか心配でしたが、何のことはなくすんなり通過できました。イミグレから病院まではタクシーで移動し、病院でそのサービス会社の香港担当女性が待っていてくれることになりました。
顔を合わせるや否やクレームやグチをタンマリ聞かせてあげようと思っていましたが、待っていた女性は非常に綺麗で清楚な女性。一瞬で怒る気がうせてしまったところがなんとも情けないですね(笑)。
さて、香港アドベンティスト医院は南山医院とは天国と地獄の差でした。病院は綺麗だしテレビは付いているし、隣の相方の男性は裕福そうな男性でいつも家族が見舞いに来ているし、最もうれしかったのは看護婦さんが天使でした。中の一人は若い女性でしたが、私の体調を気遣って英語で色々話しかけてくれて非常に癒されました。
昼間は日本人のボランティアスタッフもいて色々相談できますし、日本料理の弁当を一緒にとってくれたり、普通の楽しい?病院生活を送ることが出来ました。結局入院生活は、深センで約2週間、香港で10日間ほどでしたが、本当に色々な貴重な体験が出来たと思っています。南山医院では通訳無しに自分で対応できたのも今から思うとよく頑張ったなあと感じます(笑)。
港安医院では担当医師はインド系の英国人でしたが、彼も最初は何型肝炎かわからず結局アメリカに血液を送って検査した結果、E型肝炎という珍しい肝炎であることがわかった次第です。E型肝炎の検査が出来るのは世界で限られた病院でしか出来ないそうです。中国や香港では検査出来ないとのこと。
E型肝炎はそのとき初めて知りましたが、日本では猪の肉でかかってしまった例があるようです。私の場合は、病気が発症した日から逆算していくと、会社の昼食で出た豚のレバーが怪しいことがわかりました。ちょうどその日、ほかの会社の従業員から「豚レバーが赤かった」とのクレームが出たことがあったそうです。体力も劣っていたこともあり私だけ肝炎にかかってしまったのでしょうが、こんなことで肝炎にかかってしまったと思うと情けなく思いました。
これにて入院シリーズは終了です。当たり前の話ですが、健康であることが一番ですね。皆様も深センで変な食事にトライされるのはやめて健康第一で乗り切ってください。
さて中国での長期入院シリーズの最後です。
南山医院に入院して1週間が経過しました。普通ならこのときにはもう病名がわかっていつ頃まで入院すればよいかわかる頃なのですが、相変わらず何型肝炎か不明。入院期間も3週間と言ってみたり、1ヶ月ちょっとと言ってみたり、医師によって言うことが変わってきます。病院内のサービスも相変わらず悪いし、ベッドや食事の環境も悪く、このまま1ヶ月もこんな場所に入院など我慢できないと思うようになってきました。
そこで考えたのが香港の病院への転院です。早速加入していた医療サービスの会社まで連絡をいれ、病名もわからないというこちらの状況を説明し、今すぐにでも香港の病院へ転院したいとの希望を伝えました。サービス会社の担当女性の方から香港の支店に連絡を入れ、病院を探してもらえることになりました。
しかしその返事がなかなか来ないのです。2日経過しても返事がないのでしびれを切らし、どうしたものかと電話しました。すると、「もうすぐ5月連休なので病院側が新しい患者を入れたがらないようでまだ見つかっていません」とのこと。そうならそうと連絡をよこしてくださいとコメントしましたが、空いていなかったので返事しませんでした、と訳の分からない回答が。心の中で「来たーーー。香港も大陸同様言い訳の世界なのか!」と叫んでしまいました。
翌日午後になっても相変わらず返事がなかったので、ふと会社に日本語が出来る香港人がいることを思い出し、その香港人に私が入院できる病院が本当にないのか探してもらうことにしました。すると1時間もしない間に彼から連絡が。「病院空いていますよ。しかも良い病院です。港安医院と言います。日本語の話せるスタッフもいるのですぐ入院できます」と・・・。港安医院とはそう、皆様ご存知のアドベンティスト病院です。この返事を聞いて少し怒りがこみ上げてきました。
何で医療サービスのプロである会社が病院を見つけられなくて、どうして一般人が簡単に病院を探せるのかと。すぐにクレームの電話を医療サービス会社の担当の女性に入れました。すると「ああっ、あの病院ですか。あの病院は私たちの会社と提携していませんので連絡入れませんでした」と・・・。もうここまで来ると呆れてしまいました。彼女たちは一体顧客のニーズをどのように考えているのかと。今すぐ香港の病院に移りたいというニーズに対して、どうして提携病院だけ探すのでしょうか?ナンセンスです。こんなのでよくプロの会社としてやっていけているなあと心から感じてしまいました。
ということで、港安医院に翌日朝に移動することになりました。まだ顔が黄色かったので深セン湾口岸を通関できるか心配でしたが、何のことはなくすんなり通過できました。イミグレから病院まではタクシーで移動し、病院でそのサービス会社の香港担当女性が待っていてくれることになりました。
顔を合わせるや否やクレームやグチをタンマリ聞かせてあげようと思っていましたが、待っていた女性は非常に綺麗で清楚な女性。一瞬で怒る気がうせてしまったところがなんとも情けないですね(笑)。
さて、香港アドベンティスト医院は南山医院とは天国と地獄の差でした。病院は綺麗だしテレビは付いているし、隣の相方の男性は裕福そうな男性でいつも家族が見舞いに来ているし、最もうれしかったのは看護婦さんが天使でした。中の一人は若い女性でしたが、私の体調を気遣って英語で色々話しかけてくれて非常に癒されました。
昼間は日本人のボランティアスタッフもいて色々相談できますし、日本料理の弁当を一緒にとってくれたり、普通の楽しい?病院生活を送ることが出来ました。結局入院生活は、深センで約2週間、香港で10日間ほどでしたが、本当に色々な貴重な体験が出来たと思っています。南山医院では通訳無しに自分で対応できたのも今から思うとよく頑張ったなあと感じます(笑)。
港安医院では担当医師はインド系の英国人でしたが、彼も最初は何型肝炎かわからず結局アメリカに血液を送って検査した結果、E型肝炎という珍しい肝炎であることがわかった次第です。E型肝炎の検査が出来るのは世界で限られた病院でしか出来ないそうです。中国や香港では検査出来ないとのこと。
E型肝炎はそのとき初めて知りましたが、日本では猪の肉でかかってしまった例があるようです。私の場合は、病気が発症した日から逆算していくと、会社の昼食で出た豚のレバーが怪しいことがわかりました。ちょうどその日、ほかの会社の従業員から「豚レバーが赤かった」とのクレームが出たことがあったそうです。体力も劣っていたこともあり私だけ肝炎にかかってしまったのでしょうが、こんなことで肝炎にかかってしまったと思うと情けなく思いました。
これにて入院シリーズは終了です。当たり前の話ですが、健康であることが一番ですね。皆様も深センで変な食事にトライされるのはやめて健康第一で乗り切ってください。
一昨日中国からの荷物が届きましたが、その中に中国で買っプーアル茶が入っていました。早速会社に持っていって今日飲みましたが、美味しいプーアル茶は本当に美味しいですね。もったいないのでちびちび飲んで行こうと思っています。そうそう、先日部屋で飲み食いする食材を買い出しにスーパーへ行った際、コカコーラが出している「からだ巡茶」という漢方薬茶を発見しました。早速買って飲んでみましたがこれがなかなか美味しいです。興味のある方はトライされてみて下さい。
さて、今日も中国での入院の話の続きです。
↑この写真も深センの某病院の写真ですが、本文の南山医院とは無関係です。
さて今日お話するのは、南山医院での検査の話です。入院中は数回病室を離れて身体の検査のため検査室まで足を運ばないといけない時がありました。でもこの検査、日本の病院のように前から計画されていて予約が入っていることはなく、その日の午後になって突然「今日、あなたは点滴を終えたら***の検査があります。***検査室まで行ってください。」との連絡があります。
中国に来て予約や計画のない彼らの行動には慣れていましたので、それをそのまま受け入れました。その日は超音波検査が必要でしたが、例によって検査室は遠い場所まで歩いていかなくてはいけません。医院中心ビルにたどり着き、場所がわからなかったので受付の女性に場所を聞き出し、3階の検査室までエレベーターで上がろうとしました。
しかし、エレベーターホールに着くや否や、2基のエレベーター乗り場は患者と見舞いに来た一般客で大混雑、エレベーターは各駅停車で後から後からエレベーター待ちの客が増えていきます。エレベーターはさしずめ東京の朝の通勤電車の様相を呈してきました。
この光景を見て健康であったら迷いなく階段で上へ上がったでしょうが、この日は勿論体調は悪くエレベーターで上がることに決定。いざ乗り込む時点になって予想通り押し合いへし合い状態になりました。こんな状態になったら病弱な患者であろうが健康な人であろうが皆関係ありません。私は肝炎でしたので顔も黄色くなって如何にも病人の様相を呈していましたが、皆お構い無しに押し合ってきます。中国の病院では、病人は本当に大変なんだなあとつくづく感じてしまいました。
エレベーターは各駅停車でようやく3階に着き、検査室まで足を運ぶと、そこでもまた驚く光景が!予約が入っていないと聞いてはいましたが、まさかこんな大行列が出来ているとは・・・。何の行列かと思っていたら超音波検査を受ける前の整理券を受け取るための整理券の順番待ちでした。私の他にも結構な数の患者さんも並んで待っています。
仕方なくその列に並び20分ほどでようやく順番の書かれた整理券を受け取ることができました。その後、その券と病院入院時にもらった病院の登録カードを一緒に超音波試験の受付の箱に入れる形となります。ここまで終わった段階で待合室で自分の番号が呼ばれるのを待つ形となります。
南山医院の場合は、待合室の前の壁に電光掲示板があって番号と患者の名前が表示され、それに合わせてマイクロフォンでも番号と名前が読まれていきます。これを知った瞬間「まずい!私の番になったら何かが起きる」と予感しました。それもそのはず、電光掲示板にでてくる名前は当然ですが外国人の名前は一切ありません。
また20分ほど待ったでしょうが。いよいよその時間がやってきました。**番、(私の名前)。その瞬間、待合室にいた中国人たちがざわめき始めました。「おおっ、中国人ではないな。おそらく日本人だろう。誰だ?」と。私はそのざわめきが一旦落ち着いて、次の番号が2,3読まれるまで待合室で座って待っていました。超音波検査室はそんな早くに行っても混んでいることをわかっていましたので。その考えが当たって皆の関心が薄れたところで席を立つことが出来ました。
今日の話題はこれにて終了しますが、本当に恐るべし中国の病院、ですね。入院している患者が検査を受けるのに一から並ばないといけないなんて日本の病院では考えられません。中国人の患者さんが体験されている様々な苦労を知った瞬間でした。
さて、このシリーズは明日で終了したいと思います。明日は、この南山医院から香港の病院へ移る際に体験したいざこざです。最後の最後まで病気の私を苦しめるトラップが待ち受けていました(笑)。
さて、今日も中国での入院の話の続きです。
↑この写真も深センの某病院の写真ですが、本文の南山医院とは無関係です。
さて今日お話するのは、南山医院での検査の話です。入院中は数回病室を離れて身体の検査のため検査室まで足を運ばないといけない時がありました。でもこの検査、日本の病院のように前から計画されていて予約が入っていることはなく、その日の午後になって突然「今日、あなたは点滴を終えたら***の検査があります。***検査室まで行ってください。」との連絡があります。
中国に来て予約や計画のない彼らの行動には慣れていましたので、それをそのまま受け入れました。その日は超音波検査が必要でしたが、例によって検査室は遠い場所まで歩いていかなくてはいけません。医院中心ビルにたどり着き、場所がわからなかったので受付の女性に場所を聞き出し、3階の検査室までエレベーターで上がろうとしました。
しかし、エレベーターホールに着くや否や、2基のエレベーター乗り場は患者と見舞いに来た一般客で大混雑、エレベーターは各駅停車で後から後からエレベーター待ちの客が増えていきます。エレベーターはさしずめ東京の朝の通勤電車の様相を呈してきました。
この光景を見て健康であったら迷いなく階段で上へ上がったでしょうが、この日は勿論体調は悪くエレベーターで上がることに決定。いざ乗り込む時点になって予想通り押し合いへし合い状態になりました。こんな状態になったら病弱な患者であろうが健康な人であろうが皆関係ありません。私は肝炎でしたので顔も黄色くなって如何にも病人の様相を呈していましたが、皆お構い無しに押し合ってきます。中国の病院では、病人は本当に大変なんだなあとつくづく感じてしまいました。
エレベーターは各駅停車でようやく3階に着き、検査室まで足を運ぶと、そこでもまた驚く光景が!予約が入っていないと聞いてはいましたが、まさかこんな大行列が出来ているとは・・・。何の行列かと思っていたら超音波検査を受ける前の整理券を受け取るための整理券の順番待ちでした。私の他にも結構な数の患者さんも並んで待っています。
仕方なくその列に並び20分ほどでようやく順番の書かれた整理券を受け取ることができました。その後、その券と病院入院時にもらった病院の登録カードを一緒に超音波試験の受付の箱に入れる形となります。ここまで終わった段階で待合室で自分の番号が呼ばれるのを待つ形となります。
南山医院の場合は、待合室の前の壁に電光掲示板があって番号と患者の名前が表示され、それに合わせてマイクロフォンでも番号と名前が読まれていきます。これを知った瞬間「まずい!私の番になったら何かが起きる」と予感しました。それもそのはず、電光掲示板にでてくる名前は当然ですが外国人の名前は一切ありません。
また20分ほど待ったでしょうが。いよいよその時間がやってきました。**番、(私の名前)。その瞬間、待合室にいた中国人たちがざわめき始めました。「おおっ、中国人ではないな。おそらく日本人だろう。誰だ?」と。私はそのざわめきが一旦落ち着いて、次の番号が2,3読まれるまで待合室で座って待っていました。超音波検査室はそんな早くに行っても混んでいることをわかっていましたので。その考えが当たって皆の関心が薄れたところで席を立つことが出来ました。
今日の話題はこれにて終了しますが、本当に恐るべし中国の病院、ですね。入院している患者が検査を受けるのに一から並ばないといけないなんて日本の病院では考えられません。中国人の患者さんが体験されている様々な苦労を知った瞬間でした。
さて、このシリーズは明日で終了したいと思います。明日は、この南山医院から香港の病院へ移る際に体験したいざこざです。最後の最後まで病気の私を苦しめるトラップが待ち受けていました(笑)。
ここ最近、バラエティ番組でマカオが出てくる放送が多いですね。マカオタワーのバンジージャンプやマストクライムなどが出てきました。それと、前に質問した水舞間も出てきました。この水舞間、レポーターの芸能人は大変面白かったので是非見に行ってくださいとのこと。今度またマカオに遊びに行ったときには、ここも行程に入れようと思います。
さて入院の話題の続きです。
↑この病院の写真は南山医院とは無関係です。中国の病院の写真を載せただけですのでご了解ください。
さて今日は病室の様子を紹介します。前にも書きましたが私が入った部屋は2人部屋でした。この部屋にはシャワー&トイレの部屋が付いています。シャワーは冷水だけかと心配しましたが、さすがに病室ということで温水が出ました。よって夕食を終えた後は、病人は温水で身体を洗うことが出来るのです。中国の他の病院がどうだか知りませんが、別の日にお知らせしますが、私がこの後移動した香港の病院もシャワー室がありましたので、中国ではこれが当たり前なのかもしれません。日本だと、シャワー室のある部屋はほとんど無いと思います。
さて、病室では朝は6時くらいに起きると朝食を食べた後すぐ点滴の時間に入ります。点滴を始めると午後2時くらいまではずっと点滴状態なので不便な時間となるわけです。1日に4~5種の点滴を受けるので、液が無くなる段階で看護婦を呼ばなくてはいけません。看護婦を呼ぶには日本の病院同様呼び鈴があります。しかし、日本の病院と異なるのは・・・、看護婦さんが天使とは限らないことです。
ある日、液がなくなりそうなタイミングを見計らって呼び鈴を押しました。すると駆けつけてきた看護婦さんが「あなた!まだこんなに液が残っているのに何で呼ぶの?」とお叱りのコメントが・・・。心の中で「やっぱり中国だなあ」と呆れてしまいましたが、そこは抑えて「すみませんね。看護婦さんがいつもより早く来たので・・・」と答えました。
そこで次の点滴で、液がもうほとんど無くなりそうな段階で呼び鈴を押しました。すると、今度は看護婦さんがなかなか来ないではないですか!既に液はなくなり空気が管の中に入り込んできました。慌ててもう1回呼び鈴を押すと、さきほどの看護婦さんがすごすごとやってきました。
すると今度は「何であなたこんなに遅くに私を呼ぶの?!もっと早く押しなさい」と。ここまで来るともう笑ってしまいました。早くてもダメ、遅くてもダメ。看護婦さんの受け答えも病人に対する態度ではなく、病人も看護婦さんも関係なく1対1の人間としての会話なんですよね。これが日本なら看護婦さんは病人に対して献身的な態度を取るでしょうが・・・。
病院の看護婦さんはやっぱり日本の方が上ですね。当たり前の話ではありますが。
さて入院の話題の続きです。
↑この病院の写真は南山医院とは無関係です。中国の病院の写真を載せただけですのでご了解ください。
さて今日は病室の様子を紹介します。前にも書きましたが私が入った部屋は2人部屋でした。この部屋にはシャワー&トイレの部屋が付いています。シャワーは冷水だけかと心配しましたが、さすがに病室ということで温水が出ました。よって夕食を終えた後は、病人は温水で身体を洗うことが出来るのです。中国の他の病院がどうだか知りませんが、別の日にお知らせしますが、私がこの後移動した香港の病院もシャワー室がありましたので、中国ではこれが当たり前なのかもしれません。日本だと、シャワー室のある部屋はほとんど無いと思います。
さて、病室では朝は6時くらいに起きると朝食を食べた後すぐ点滴の時間に入ります。点滴を始めると午後2時くらいまではずっと点滴状態なので不便な時間となるわけです。1日に4~5種の点滴を受けるので、液が無くなる段階で看護婦を呼ばなくてはいけません。看護婦を呼ぶには日本の病院同様呼び鈴があります。しかし、日本の病院と異なるのは・・・、看護婦さんが天使とは限らないことです。
ある日、液がなくなりそうなタイミングを見計らって呼び鈴を押しました。すると駆けつけてきた看護婦さんが「あなた!まだこんなに液が残っているのに何で呼ぶの?」とお叱りのコメントが・・・。心の中で「やっぱり中国だなあ」と呆れてしまいましたが、そこは抑えて「すみませんね。看護婦さんがいつもより早く来たので・・・」と答えました。
そこで次の点滴で、液がもうほとんど無くなりそうな段階で呼び鈴を押しました。すると、今度は看護婦さんがなかなか来ないではないですか!既に液はなくなり空気が管の中に入り込んできました。慌ててもう1回呼び鈴を押すと、さきほどの看護婦さんがすごすごとやってきました。
すると今度は「何であなたこんなに遅くに私を呼ぶの?!もっと早く押しなさい」と。ここまで来るともう笑ってしまいました。早くてもダメ、遅くてもダメ。看護婦さんの受け答えも病人に対する態度ではなく、病人も看護婦さんも関係なく1対1の人間としての会話なんですよね。これが日本なら看護婦さんは病人に対して献身的な態度を取るでしょうが・・・。
病院の看護婦さんはやっぱり日本の方が上ですね。当たり前の話ではありますが。