吃飯了没有?

元中国深セン駐在員のブログ~中国・中国芸能情報・各方面の旅行日記、日本の街歩き情報を配信します。

愛国路花市③

2011-02-02 17:23:40 | 深セン情報
ときどき
いよいよ旧正月の大晦日となりました。明日がどうなるか不明ですが、深セン蛇口は例年になく閑散としている感じがします。いつもならもっと海上世界はガヤガヤしているのですが、人が少ないです。理由は定かではありませんが、ネットなども普及していて一般市民も海上世界なんて面白く無い場所というのがわかってきたのかもしれません。海外旅行や国内旅行にお金をかけられる人が増えていることも理由の1つと思われます。さあ、私はこれから紅包の準備を始めます。

さて、今日で最後の愛国路花市の紹介です。


↑花を売るエリアを抜け元来た道へ戻ることにしました。観光客がどんどん増えてきました。このあたりでは、動物の帽子風被り物を売っている人や光るカチューシャを売っている人が多くいました。


↑花売る場所には花瓶ということで、色々な綺麗な花瓶もたくさん売られていました。交渉次第で安く仕入れることが出来るのでしょうね。値段交渉できるところが中国の良いところです。でも交渉にはある程度の気力が必要となりますが。


↑こちらは毎年紹介していますが金橘樹です。このままもいで食べることが出来ますが、オレンジが鮮やかで美味しそうでした。


↑こされだけの屋台が皆相応の電気を使っていますので、発電器を有する車がサポートしていました。


↑花市とは無縁そうな電気スタンドも売られていました。ここぞとばかり出店したのでしょうね。


↑こちらはお箸を販売していました。最近よくみかける台湾阿里山伝統という文字。阿里山ではこんなお箸も産品なのでしょうか?ちなみに私も家の使い捨てのお箸が切れそうでしたので、1つお箸を買ってみました。竹製のようです。1つ1元と可哀想な値段でした。


↑こちらは兎の人形が・・・、でも何か上の方に見覚えある人形が。。。ドゥオーモ君もどきですね。この国は著作権は関係ないですからね。


↑こちらの店では高級そうな壺の数々が・・・。私は壺の目利きではありませんので、どれくらい価値のある作品かわかりませんが、自分の部屋に飾ると浮いてしまいそうな壺ばかりでした。


↑最後に、愛国路花市の屋台配置図をアップします。看板にはH区128号までの区画番号があります。これだけの屋台が出てたくさんの観光客で賑わう花市はやっぱりここでしか味わえないでしょう。でも・・・!1つ言いたいことが。それは、食べ物や飲み物の屋台が1つもないことです。この日、屋台で何か食べ物をと思って出かけたのですが、何にも売られていないので愕然としました。日本だとテキヤの焼きそばなどでお腹を膨らませますが・・・。こういうところも日本とは大きく違う深センを感じます。こんな場所に出す屋台は衛生面や安全面で問題が出るとの判断なのでしょう。


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