吃飯了没有?

元中国深セン駐在員のブログ~中国・中国芸能情報・各方面の旅行日記、日本の街歩き情報を配信します。

雙連朝市にて①

2012-06-05 20:50:47 | 中国華南地区以外の旅行情報

↑帰国日の前日、5/3はまずは雙連朝市を見に行きました。雙連駅を降りると人が集まっている通りがありましたので、すぐそこが朝市の場所であることがわかりました!


↑果物やサンドイッチ(三明治)等々、色々なものが思い思いに売られていました。南国台湾はやっぱり果物の宝庫で本当に安いです。深セン時代、食欲が無いときに果物をよく食べたことが懐かしいです。暑い日はキンキンに冷やしたマンゴーなんて本当に最高でした!


↑こんな通りが続いていて朝から本当に活気があります。


↑反面、通りに面した公園にはこんな穏やかな光景も見られて、こういうところが台北らしくて好きです。


↑更に進んで行くと文昌宮の前の銅像も市民を穏やかに見守っていました。

この像につきましては明日紹介しますが、明日は宴会が入っていますのでブログのアップは遅くなるかもしれません。ご了解ください。

九分行きツアー④

2012-06-04 22:55:43 | 中国華南地区以外の旅行情報

↑阿妹茶楼の入り口の階段の上には、有名なお面が2つ飾られています。このあたりも千と千尋の神隠しの題材になったようですね。


↑自由時間は残り30分。阿妹茶楼は雨が降り出したこともあって大混雑でしたが、この頃になると店から出る客が出始めてお店が空いてきました。そこを見計らって、他にやることも無かったのでお茶してみることに・・・。


↑これがお茶セットでした。たったこれだけで1000台湾元近く取られたと思います。凍頂烏龍茶でしょうか?あまり大した味ではなく完全に観光客相手のお店と化していました。これで雄大な景色が見られれば何の文句も無かったでしょうが・・・。唯一、この白っぽくなった梅の実は本当に美味しかったです。帰りにお土産に買おうかと思ったくらいでしたから。。


↑結局帰りの集合時間まで土砂降り状態が続いてしまい、靴は中までびっしょりとなってしまいました。持っていった靴は勿論一足だけでしたから、ホテルに戻るや否や、ドライヤーで靴の乾燥を始めたことは言うまでもありません。

ところで、この写真を撮った小さな広場には小さな映画館跡がありましたが、夜ということで閉まっていました。今度九分へ行く場合は、天気予報のチェックは勿論のこと、昼間に行こうと心に決めた次第です。

九分行きツアー③

2012-06-03 18:52:57 | 中国華南地区以外の旅行情報

↑あちこち歩き回りたかったのですが、階段が川のようになってきて、観光客が雨宿りし始めました。歩き回るのが困難になってきたことからとりあえず食事をしながら退避しようとお店を探していたら・・・。


↑空いている米麺店を発見。ちょっと奥まったところにあって観光客の目に付きにくい場所にありました。魚丸も注文しましたが、こういったB級グルメはやっぱり最高です。どちらもネギの食感が格別でした~!


↑食事しているとニャ~という鳴き声が!えっ?どこかに猫がいるようです。。。と、辺りを探すとこんなところに猫ちゃんも退避していました。外の雨をジーッと恨めしそうに眺め続けていました。


↑食事を終える頃には雨が止んでくれることを期待したのですが、豪雨は止む気配をみせず。阿妹茶楼の軒下でずーーっと雨宿りして赤提灯の不思議な灯りに見入ってしまいました。近くの金鉱のおかげで繁栄したこの九分の街ですが、映画「悲情城市」に見られたように色々なドラマが繰り広げられたのでしょうね。一角に遊郭の跡地らしき場所もありました。。。

九分行きツアー②

2012-06-02 21:02:33 | 中国華南地区以外の旅行情報

↑今日、宇都宮の郊外を車で走っていたら、信号機の地名に思わず声を上げてしまいました。芳賀台北!タイペイ!!----なーんて勝手に興奮してしまいましたが、本当は「はがだいきた」なんでしょうね。

今日も九分ツアーの続きです。


↑映画「悲情城市」でも見られたような海の景色を見たかったのですが・・・、少し遠くの景色が見えたのはこのときだけ。時間の経過とともに雨がどんどん強くなってきました。


↑九分のメインエリアに到着したようです。このゴチャゴチャとした感じと赤い提灯のある景色が、千と千尋の神隠しのモデルとなった場所です。


↑悲情城市で使われた飯店が目の前にありました。中を覗いてみましが特筆すべきものはありませんでしたので特に紹介はしません。


↑ここから1時間半ほどの自由時間となりましたが・・・、雨がだんだん豪雨となってきてこの狭い階段は川に変化してしまいました。皆折り畳み傘を差し始めましたが、傘が役に立たないほど雨足が強くなってきて歩くのも嫌になってきました。夕食の時間でもあったことから、どこかで簡単な食事を取れる場所を探すことにしましたが、この続きはまた明日!

ところで、私が参加したツアーですが、ホテルにはコンシェルジュはなく、ツアー等の紹介はしていませんでしたので、持っていたガイドブックに載っていたJTB現地ツアー会社に電話して個人参加しました。1500台湾元程度だったと思います。

九分行きツアー①

2012-06-01 22:31:31 | 中国華南地区以外の旅行情報
台北101で昼食を終え、ホテルの部屋に戻ったのは14時過ぎ。すぐにブログのアップを済ませ、少しベッドで横になった後、16時発の九分行きツアーに参加するため部屋を出ました。九分と書きましたが、本当は分には「にんべん」が付きます、ここのブログはにんべんの分が表示出来ないようなので、ここでは「分」と書きます。


↑ツアーの集合場所は中山北路と林森北路に挟まれた台北晶華酒店、そうリージェントホテルでした。集合時間は16時。出発まで近くの珈琲店で台北の時の流れを楽しむことにしました。選んだ店は林森公園の前にあるスタバです!林森公園の散策をしたときに目を付けていました!でも、この日はお昼までは天気は良かったのですが、どんどん雲行きが怪しくなってきて、スタバに来る直前には通り雨があったりしました。。。

でも私はこんな雨模様の台北も好きです。スコールは南国らしさを演出してくれます!


↑集合時間になりバスに乗り込んだら、いくつかのホテルを回っていきましたが、最後に立ち寄ったのはやはり圓山大飯店でした。非常に有名なホテルではあるのですが、私はほとんど興味がありません。夜景は綺麗らしいのですが、場所が悪いですからね・・・。


↑圓山大飯店でお客さんをピックアップした後、バスはすぐに高速道路に入りました。高速道路から見えた台北101を。。。


↑もう1枚。やっぱりランドマークになっていますね。


↑1時間もかからないうちに九分に到着。バスが停まったすぐ側にこんな九昭霊廟なる廟が。。。


↑ここから細い山道を暫く歩いていくとこんな九分らしい光景が目に入ってきました。と、ここまでは良かったのですが、雨足がどんどん強くなってきて・・・。この後の悲惨な状況は明日明後日で紹介します。