吃飯了没有?

元中国深セン駐在員のブログ~中国・中国芸能情報・各方面の旅行日記、日本の街歩き情報を配信します。

旗津風景区へ⑪

2013-01-21 22:14:51 | 中国華南地区以外の旅行情報
昨日、台湾で買った映画「那些年、我們一起追的女孩」を見ました。昨年台湾でヒットした映画だったようですが、中学、高校時代に感じた色々な想いをノスタルジックな雰囲気で思い出させてくれる映画でした。ちょっとエッチな場面や恐い物無しの粗暴な場面なども出てきましたが、それも青春時代の思い出ということで・・・。やっぱり台湾映画は良いですね。この映画の紹介はまた後日。

旗後山の話題に戻ります。


↑旗後燈塔を出て間もなく頂上にたどり着きましたが、ここにもじっと私の動きも見守る犬が!目を合わさないよう歩いて行くと、向こうが先にどこかに逃げて行きました(笑)。


↑こんなガジュマルの林を抜けていくと・・・


↑間もなくこんな場所に到達しました。そう、これが星光隧道に入る前に見えた展望台でした。実はこの場所、旗後砲台古蹟故事館という砲台跡地のようです。


↑台に上がるとここからも旗津半島の綺麗な景色が見えて来ました。


↑こちらは鼓山区方面の眺めです。奥に見える山は壽山です。


↑この岬のような場所は、星光隧道を抜けた後に見えた後山密境なる海岸の先にあります。台湾の景色って何か絵になる景色が多くて好きです。

旗津風景区へ⑩

2013-01-20 14:38:58 | 中国華南地区以外の旅行情報
先週、HMVが経営不振のため自力再建を断念し、管財人を選定したことを明らかにしたとのニュースが入ってきましたが、香港の店舗はどんな状況になっているのでしょうね?深セン駐在時代、漢口道にあったHMVをよく利用していましたが、聞いた話ではこの店舗も閉じて今は「アイスクエア」内の1フロアのみとなっているようです。最近はネットや海賊版で店舗による販売は不況でしょうから・・・。個人的には本もそうなんですが、店舗に足を運んで自分の手にとってジャケット買いすることが多いので、残念ではあります。

さて、旗後燈塔の続きです。


↑灯台の周囲を散策してみました。灯台守りがこの場所に住んでいるようですが、こうしたちょっとした生活感を感じる場所に目がいってしまいます。


↑この日は結構風が強くて台湾旗がかなりはためいていました。この灯台の本体は八角形で、最上部の風向儀の上には漢字で東西南北の文字が書かれた非常に珍しい造りとなっているとのこと。この写真ではちょっとわかりにくいですが・・・。


↑夜景が綺麗に見えるんでしょうね。


↑灯台から入り口方面を1枚。なかなか良い写真が撮れました。


↑旗後燈塔を後にして旗後山を歩いてみることに・・・。星光隧道に入る前に見えた展望台のようなものが何なのか確認しに行くことにしました。続きはまた明日!

旗津風景区へ⑨

2013-01-19 20:25:12 | 中国華南地区以外の旅行情報
昨晩はアップ出来ず申し訳ありませんでした。早速高雄旅行の続きをアップします。


↑急な登り坂を上っていくとその途中にこんな階段が・・・。旗後燈塔の入り口に違いないと思い入って行くと・・・


↑燈塔がありました!白亜の灯台でとても綺麗ですね!


↑1883年の開設され、日本統治時代に実施された改修工事で灯台の高さが11mも高くなったとのこと。


↑白亜の建物の上、そして青空の下で台湾旗の色がとても映えていました。


↑この場所の魅力はやっぱりこの景色です。奥に有料の双眼鏡も設置されていました。


↑旗津半島方面に目をやると、教会が。旗後教会というようです。後で教会を探しに行ったのですが、何と正面側は修復中でとても写真の被写体に耐え得る状態ではありませんでした。その代わりに愛河近くにあった教会を後日紹介しますので、お許しを。

しかしこの光景、マカオにどことなく似ていると思いませんか?!

旗津風景区へ⑧

2013-01-17 18:02:27 | 中国華南地区以外の旅行情報
最近ここのブログを訪問して下さる方の数が少しずつ増えています。有難うございます。街歩きブログの存在が本当に少ないので楽しみにしているとのコメントを、メールでいただいた方もいらっしゃいました。連休にちょこっと旅行したときの情報配信だけしか出来ませんので少々歯がゆいですが、高雄旅行に暫くお付き合いください。


↑目の前に見えた階段を登っていくと本当に懐かしい唐綿でした!花の形が可愛らしいんですよね。


↑階段が終わって上り坂に変わりましたが、その途中にトーチカ風の展望台がありました。


↑上がってみると素敵な世界が広がっていました。こういう風景を見ると高雄は良い場所だなあと感じます。港町はやっぱり旅情感があって良いですね。


↑こちらは対岸の鼓山方面です。中央奥に見えるレンガ色の建物が中山大学です。またちょっとわかりにくいのですが、手前の山の中腹に打狗英国領事館官邸があります。こちらの様子は以前ここのブログにアップしたことがあります。


↑坂の勾配がきつくなってきました。もう少しで頂上のようです。1歩1歩ゆっくり足を運んでいきましたが・・・、間もなく旗後燈塔が見えてきました。

この続きをまた明日と言いたいところだったのですが、明日夜は新年会が入ってしまいましたので、明日はお休みさせていただきます。あしからず。

旗津風景区へ⑦

2013-01-16 21:07:08 | 中国華南地区以外の旅行情報
日本は最近本当に寒くて嫌になってしまいます。昔は寒い季節も好きだったのですが、深セン暮らしが長かったこともありやっぱり南国のあの蒸し暑さが懐かしく思えてしまいます。明日の朝もここ宇都宮は-3℃前後のようです。凍った車に乗り込むのも一苦労で、早く温かい季節に戻って欲しいです。

台湾の話題に戻ります。


↑旗津半島北端にあった木道を歩いてみました。人もいないし、潮風が心地よくて何か良い感じでした。海辺を歩いていたら、台湾ドラマ「原味の夏天」の背景になった澎湖島にも行ってみたくなりました。


↑南国の海、的なちょっとした懐かしい光景が大好きです。


↑これはトーチカのようです。戦争があったことを物語る遺跡なのでしょう。


↑これもまた台湾の風景の1つとなっています。


↑別のトーチカから釣り人たちを・・・。


↑このトーチカから釣り人を撮影しました。海沿いの道を一回りすると山に登る階段が現れました!案内板は存在していませんでしたが、方向からするとここから旗後燈塔に行けるはずです。早速登ってみることにしました。

旗津風景区へ⑥

2013-01-15 21:51:50 | 中国華南地区以外の旅行情報
今日のNHK中国語会話で風水の話題が取り上げられていますね。中国の街を歩いていると風水によって設計されたビルやエントランスが色々目に入ってきて楽しかったことを思い出します。風水も勉強してみると面白いのでしょうね。

さて、旗津風景区の続きです。


↑旗後山に近づくと高台に展望台のようなエリアが・・・。このエリアと旗後燈塔への登り口を探していたら・・・


↑こんなトンネルが目に入ってきました。トンネルの向こうに何があるのか入って行くと・・・


↑トンネルの壁に色々な愛のメッセージが!


↑このトンネル、星光隧道と言って電飾が施されていて恋人たちに人気のスポットのようです。でもこの時間、お昼近かったこともあってか観光客が誰一人いませんでした。夕日の時間にならないと人が来ないのでしょうか?


↑トンネルを抜けると後山密境なる海岸が。ひっそりとした場所でしたが、岩に反射した波の音だけは鮮明に聞こえてきます。文字通り秘境のような空間でした。


↑山へ登る入り口がどこにあるのか探してみましたがなかなか見つからず。海岸沿いを歩いていくと、いつぞやの光景に似た木道が!!そう、まるで台北北部の白沙湾の自転車道路のようでした。。。

旗津風景区へ⑤

2013-01-14 20:50:52 | 中国華南地区以外の旅行情報
昨日TSUTAYAで「白蛇伝説」を借りて見始めています。まだ半分くらい見終わっただけですが、これまでのところまずまずといった感じです。後半のストーリー展開がどうなっていくか楽しみです。主演の黄聖依さん、可愛らしさと綺麗さを兼ね備えた女優さんでこの映画でも演技が光っています。映画の感想は後日報告させていただきます。

さて、今日も旗津風景区の様子をアップします。


↑天後宮を過ぎて5分ほど歩くと海が見えてきました。


↑遠くにタンカーが多く見えるのはやっぱり高雄をいう感じですが・・・。この海岸ですが、日が落ちるところを見ることが出来るので、毎週末夕方ともなると夕日を見にたくさんの人で埋まるそうです。


↑海岸に面した花壇にたくさんの花が植えられていました。花壇の花も海風に吹かれて気持ち良さそうです。


↑こういう浮き(ブイ)のある光景はアジアの海という感じですね。


↑広大な海を横目に見ながら旗後山のミニ登山に向かうことにしました。目的はそう、旗津港で目にした旗後燈塔を見に行くためです。正面に山が見えてきましたが、この山、旗後燈塔だけではなく山の上に何かありそうです。このつづきはまた明日!

旗津風景区へ④

2013-01-13 16:37:19 | 中国華南地区以外の旅行情報
皆様は昨日の金田一少年の事件簿はご覧になりましたでしょうか?日本-香港-台湾で同日放送されたようです。私が台湾に旅行していたときにも宣伝されていました。内容は大したことはありませんでしたが、湾仔や上環、ヴィクトリアピークをはじめ、大澳の水上家屋なども出てきましたね。いずれも私のブログで紹介した場所で、懐かしかったです。久しぶりにまた深セン~香港に足を運びたくなってきました。

余談はこれくらいにしまして、また旗津風景区の話題に戻ります。


↑フェリーを降りて1枚。何か旅情あふれる光景で思わずシャッターを切ってしまいました。写真右に見える半島が西子湾と言って、英国領事館跡などがあります。


↑旗津半島に入るとすぐ目に入ってくるのがこの旗後天後宮です。色々なブログで必ず紹介されているお宮さんです。


↑ここにものんびりくつろいだ犬が・・・。人や自転車が近づいても全く動こうとしません。穏やかな光景です。


↑旗後天後宮と言えばこの赤提灯です。


↑この紅い色がとても印象的です。この天後宮も媽祖を祀った廟になっています。


↑中に入る門の上にも細かい細工が施された像が・・・。カラフルで見ていて楽しくなります。中華圏に来たんだなあと実感するひとときでした。

旗津風景区へ③

2013-01-12 20:53:26 | 中国華南地区以外の旅行情報
金田一少年の事件簿、今から始まりました!エリック・ツァンも結局ドラマに参加されたのですね。色々な懐かしい場所が出てきそうで期待しています。九龍塞城公園が出てきましたね。ここのブログでも紹介したことがあります!!

旗津風景区の続きです。


↑景色は全く異なりますが、香港ヴィクトリア湾のスターフェリーを思い出してしまいました。潮風を感じながらゆっくり進むフェリーのスローな感じが好きな私です。


↑昨日最後に紹介した高雄85大楼ですが、昨日はズーム撮影した写真でした。実際はこんな距離にあります。


↑5分ほど乗船していると対岸の旗津輪渡駅が大きく見えてきました。


↑これが赤レンガ造りの旗津輪渡駅です。日本統治時代の名残です。リニューアルした東京駅の雰囲気にも通じるところがあります。


↑こちらにも太公望がいますね。奥に灯台が見えますが、この灯台にも足を運びましたが、綺麗な灯台でした。このときの様子は後日紹介します。


↑鼓山輪渡駅を振り返るとこんな景色になっています。やっぱり海のある風景って良いなあと海育ちの私は切に感じてしまいます。心にゆとりと力を与えてくれるんですよね。皆さんはどうでしょうか?

旗津風景区へ②

2013-01-11 21:02:58 | 中国華南地区以外の旅行情報
今晩のニュースウオッチ9に台北が出てきますね。今から大越キャスターが現地からレポートのようです。自転車メーカーGIANTの話題のようです。


↑旗津風景区の話題に戻ります。フェリーの2階が一般客の席となっていますが、フェリーの後ろと前に甲板席(屋外席)があって短い旅の風景を楽しむことが出来るようになっています。フェリーの中は、香港の島行きのフェリーと同じような造りですね。


↑いよいよ出発です。前方に旗津輪渡駅が見えています。


↑離港の瞬間っていつも感慨深くなってしまいます。先にどんな出会いが待っているのか期待が大きくなってくるからです。


↑鼓山とは暫くお別れです。


↑高雄は港町であることもあって釣りをするのが好きな人が多いですね。私の実家近くの江の島周辺にも釣り好きが多いですが・・・。


↑海峡に入ると遠くにうっすら高雄のランドマークが見えてきました。そう高雄85大楼です。今回の旅行では足を運びませんでしたが、展望台からの眺望は本当に素晴らしいので、初めて高雄に行かれる方は一度足を運ばれてみて下さい。