吃飯了没有?

元中国深セン駐在員のブログ~中国・中国芸能情報・各方面の旅行日記、日本の街歩き情報を配信します。

紅葉の中禅寺湖湖畔にて(6)

2014-03-21 22:03:22 | 宇都宮の暮らし・自然
中国の色々な企業で資金繰りの悪化による債務不履行が発生し始めているとか。そろそろバブルがはじけて大変な状態になるのでは?と感じているのは私だけでしょうか?資金を得るためにシャドーバンキングを利用し、またそのお金で投資したお金の回収が進まず、債務が雪だるま的に大きくなっていることが予想されます。中国発の金融不安が広まるのは時間の問題のような気がします。

そうなったときに世界はどうなってしまうのでしょうね。それよりもウクライナ問題が本当にきな臭くなってきました。どうしてこんなことになってしまったのでしょう。不安の多い世の中になってしまいました。

前置きはこれくらいにして中禅寺湖湖畔の写真を続けてアップします。


↑日本以外の国にいるかのような風景。


↑波打ち際をのんびり散歩してしまいました。先日紹介した半月山から見た八丁出島が奥に見えています!


↑日が当たると陰影の変化も加わって美しさが増します。


↑こういう光景にはアメリカンカントリーミュージックが似合いますね。私の好きなGeorge Straitのこの曲を紹介します。冬の訪れを前に女性の友人との別れを予感させる曲になっています。彼女の昔の男友達が街に戻ってきたのでしょうか?メロディーラインがとても悲しげで「I'll begin to feel the chill of an early fall.」という主人公の男性の気持ちが伝わってきます。


↑水の満ち引きの音と、シャンパンの泡がはじけるような音が心地良かったです。


↑こういう枯れ木を集めて火を焚いて暖を取ったりお湯をわかして珈琲を飲んだりしてみたくなってしまいました。今年の夏はどこかにキャンプに行ってみようと思います。

紅葉の中禅寺湖湖畔にて(5)

2014-03-20 20:18:35 | 宇都宮の暮らし・自然
ここのブログでも紹介したことがあったかもしれませんが、清原工業団地の3号緑地に綺麗な桜並木があります。昨日情報を入手したのですが、この公園で4/5あたりから2週間、桜祭りが開催されるようです。本当にガッカリですね。テキヤや舞台などが設置されてしまうようです。この公園はあまり荒らされていない静かな美しい公園だったので、本当に桜を愛する人たちが仲間内で集まって花見が出来る公園だったのですが・・・。一体誰がこんなお祭りを企画してしまったのでしょうか?本当に迷惑です。今回限りで終わってくれることを切に祈っています。

今日もイタリア大使館別荘記念公園の続きです。


↑今日は湖畔の風景を並べます。


↑色々な湖はあるのでしょうが、波打ち際を目の前に見ることの出来る湖はそう多くは無いでしょうね。


↑絵になります。


↑観光客が時間を忘れにやってきていました。


↑本邸のカフェで一息つきたかったのですが、この日は何故か開いていませんでした。


↑すらりと伸びた白樺が青い空に映えていました。いつ見ても飽きない世界です。

今日はこれにて終了です。私の会社は明日も出勤日なので仕事に出ます。明日も細かい仕事が8つほど待っていますが、明日中に終了させて温泉に寄って帰ろうと思っています!

紅葉の中禅寺湖湖畔にて(4)

2014-03-19 21:35:39 | 宇都宮の暮らし・自然
今日も一日無事に過ぎ去ってくれました。今週の面倒な仕事は今日で終わり。明日明後日は少し楽な形で過ごせます。と書きましたが、またまた面倒な仕事が舞い込んできましたが(笑)。

こんな悶々とした状況で、毎週水曜日は夜が楽しみです。理由はそう、BSで放映されている台湾ドラマのお陰です。ここ最近、私の中の韓流ブームは消え去り、やっぱり親日の人が多い台湾のドラマには興味があります。遅い時間にやってくれますので、ベッドに横になりながらドラマ観賞が出来るのも好きです。

余談はこれくらいにしまして、中禅寺湖の話題に戻ります。


↑桟橋の先にいるとなーーんか湖に浮かんでいる気分になってしまいました!


↑風がやや強めでしたので少々怖さも感じながらの撮影です。


↑私の撮影が終わるのを待っている方がいました。どうせなら人がいない風景写真を撮りたいでしょうからね。


↑観光地であるながら意外に僻地にありますので、観光客が少ないのが良いです。


↑秋風に乗って雲も流れていきます。


↑湖畔の歩道を奥に進んでみることにしました~。

紅葉の中禅寺湖湖畔にて(3)

2014-03-18 21:46:03 | 宇都宮の暮らし・自然
昨晩はかなりワインを飲んで帰宅しましたので、アップ出来ずに申し訳ありませんでした。昨日今日と面倒な仕事がありましたが、時が解決してくれましたね。明日もまだ色々な仕事が待っていますが、乗り切ります!

さて、今日はテレビで中国語の番組の日でしたが、北乃きいさんの卒業ミッションが放映されていました。台北で色々なミッションをこなされていましたが、美味しそうな紅豆氷や粽などを見ていたらまた夜市に行きたいなと思ってしまいました。5月連休はどうしようか・・・。

さて、今日もイタリア大使館別荘記念公園の続きです。


↑こんなところに別荘があるなんて、夢のような話です。


↑こんな美しい紅葉の中で一週間でも良いので滞在してみたいです。


↑何でこんなに綺麗なんでしょうね。。。


↑桟橋の先に足を運んでみると・・・


↑男体山の姿を3分の2くらい見ることが出来ました!


↑水のある風景はやっぱり素敵です。ここ宇都宮は鬼怒川はありますが、ヨーロッパの街と異なって鬼怒川が街の中心にあるわけではありませんので、水を見たくなったときには茨城の海へ行くか中禅寺湖に行くことが多くなってしまいます。

市内中心部には田川はありますが、川を活かした街作りにはなっていませんので・・・。もったいないですね。

紅葉の中禅寺湖湖畔にて(2)

2014-03-16 19:21:18 | 宇都宮の暮らし・自然
今日も午後仕事をしに会社へ行きましたが、明日は大きなイベントがあって、定時後の会食付きですので、明日はブログアップはお休みさせていただきます。申し訳ありません。

今週はこの他にも重要な仕事を控えているので気が抜けませんが、1週間何とか乗り切ります!今週末~次週どこかで休みを取りたいですね。

中禅寺湖湖畔の話題に戻ります。


↑絵になる小道を先に進んで行きます。


↑上を見上げると眩いばかりの紅葉が目に飛び込んでいます。


↑さあ、到着しました。第二の目的地です。ここは以前にも紹介したことのあるイタリア大使館別荘記念公園です。


↑まだ落葉しておらず公園内は本当に綺麗でした。


↑日本にいながら日本ではないかのような光景に言葉を失いました。私が訪問したこの日、何人かの中国人の観光客もいらして、彼らの口からもため息が聞こえてきました。


↑本邸の格子模様と紅葉の色形の対比が面白かったです。こういう美しい光景を目の当たりにすると世俗のゴタゴタをすっきりと忘れさせてくれますね。

紅葉の中禅寺湖湖畔にて(1)

2014-03-15 21:49:16 | 宇都宮の暮らし・自然
小保方さんの問題、どんどん疑惑が広がっていますね。同じ理系の工学士としてありえないと思えることがどんどん報道されていますので、一体どうなっているの?と感じてしまいます。私が東北大学在学時には、論文や報告書の書き方を色々と指導されて大変だったことを思い出します。

私は今、会社の部下の書いた報告書や論文をチェックする機会が多いのですが、小保方さんの問題にも通ずる稚拙さを感じることが多いです。ここ最近の大学生は、自分で文章を書くことはせず、ネットで探した文章をそのままコピペということが多いのかもしれません。

本をほとんど読まずに大人になってしまった社会人、大学でも論文の書き方を指導されずに卒業出来てしまった社会人、日本はこの先どうなってしまうのでしょうね?

さて今日からは、半月山登山の後に向かった中禅寺湖湖畔の様子をアップしていきます。


↑この日は意外に寒くて湖からの風が沁みましたが、こういう日の方が奥日光らしくて良いです。


↑自然って温かくもあり厳しくもあり、こういう広大な自然を前にすると自分の存在とは何なのかを考えてしまうことが多いです。


↑湖畔沿いに歩を進めると・・・


↑男体山が見え隠れしていました。


↑湖面に映った青空と紅葉の彩りが対照的でとても綺麗でした。


↑この先に次の目的地があります。

幻の風景を求めて(6)

2014-03-14 22:19:31 | 宇都宮の暮らし・自然
ようやく長い1週間が終わりました。でも明日明後日は出社です。明日は勿論帰り際にストレス発散のため温泉へ行ってきます。宇都宮は近くに天然温泉場が多いので本当に助かります。お湯に浸かると本当にリラックスして心身の疲れが取れますからね。

ということで今日も軽めのアップです。


↑半月山駐車場の横には芝生のエリアがあって展望台のようになっていますので、半月山に登らずにこの展望台目当てに来られる観光客もたくさんいます。


↑こんな紅葉の景色や・・・


↑自分で登らずに山脈の中腹からの景色を堪能することが出来ます!


↑やっぱり山の景色は好きです。神秘的な景色に出会えますから・・・。


↑芝生エリアから駐車場、そして半月山方面を眺めるとこんな感じになっています。ちなみにこの半月山駐車場ですが、冬期は道路が閉鎖となってしまいますのでご注意ください!

幻の風景を求めて(5)

2014-03-13 23:24:50 | 宇都宮の暮らし・自然
今週来週と超多忙な日が続きます。今日は22時まで残業。今ようやく自分の時間を持つことが出来ています。今週末は土日とも出勤となりそうで、早く時間が解決してくれることを祈っています。ということで、今日は軽めに済ませます。半月山の話題を思い出していただければと思います。


↑綺麗な中禅寺湖の光景を堪能した後、下山することに。遠くに半月山駐車場が見えてきました。こうやって見るとかなり登ってきたんですね。


↑爽やかな秋風が心地良かったです。


↑ようやくここまで下りて来られました。登り始めた時間と違って周囲の山並みがハッキリ見えるくらいまで霧が晴れていました!


↑駐車場から今下りてきた半月山方面に目を向けたら、朝は気が付かなかった樹木が本当に色とりどりで綺麗でした。


↑駐車場の周辺は展望スペースになっていて、こんな風景も目にすることが出来ました。おわかりになりますでしょうか?中央付近に虹もかかっていました~!

3.11を忘れない(2)

2014-03-12 22:33:31 | 挨拶・その他
昨日は第一部と二部との間で軽く夕食を食べることにしたのですが、オリオン通りのどこで食べようかと思案中にヴェトナム料理店の存在を思い出しました。すぐに足を向けたのですが、無くなっていました~!!残念ですね。またフォーとチャーゾーを食べたかったのですが・・・。

仕方なく他の店ということで思い出したのはオリオンスクエア目の前の宮カフェでした。17時過ぎに中に入ってハンバーグを頼んだのですが、全く美味しくありませんでした。何の繋ぎも入っておらず肉汁も皆無。ハンバーガーのパテのような固くて厚い肉でした。ハンバーガーとして食べるなら許せますが、ハンバーグステーキですからね。

余談はさておき、今日も「オモイツタエル3.11~ともしびプロジェクトinうつのみや」の様子をアップします。


↑キャンドルで描かれた文字がオリオンスクエアの天井のガラスに反射して写っていました。文字は反対ですが、綺麗に読めますね。


↑この角度から見ると少しわかりにくいですが・・・。ステージには企画者が脚立も用意されていて、上からの写真を撮られている方もいました。


↑少し時間が経ったところで、ご自分が作られたキャンドルを探されるお客さんが増えてきました。


↑それぞれのカップにそれぞれの皆さんの思いが書かれています。


↑普通のプラスチックカップにマジックでカラフルな絵を画かれているものもあって、本当に綺麗でした。


↑小さなお子さんも自分のカップを探して回っていました。


↑このイベントでは、途中、気仙沼で被災された女学生の思いを伝える発表があったのですが、彼女、話を始めたとたん目に涙をためて声を詰まらせる場面があって、本当に痛々しかったです。怖くて悲しい体験をされたんだと思います。

15分ほどの発表の後、今回のイベントの企画者である宇大の女生と彼女が抱き合っている姿を見て、近くに自分のことを理解してくれて支えてくれる誰かの存在があることを羨ましく思いました。こういう人の心の痛みがわかる若い世代が育ってくれれば日本はまだまだ安泰です。

皆さん、本当に頑張って下さい。いや、頑張らなくて良いので、ゆっくりと自分の道を歩んでいって下さい。

今回のイベントに参加して思い出したのは、2011年4月1日に香港で開かれたジャッキー・チェン主催のチャリティーイベント「愛心無国界311燭光晩会」に参加したときに感じた香港の皆様の温かい気持ちです。当時アップしたブログを貼っておきますが、このとき香港のスターが皆で歌った主題歌を改めて聞いてみたらジーンときてしまいました。こちらに貼っておきますので、是非聞かれてみて下さい。

3.11を忘れない(1)

2014-03-11 21:33:11 | 挨拶・その他
仕事が忙しいさなかではありましたが、今日はどうしても3.11の3年目の追悼集会に参加したくて、午後休暇でイベントに参加してきました。イベントの名前は「オモイツタエル3.11~ともしびプロジェクトinうつのみや」です。第一部、第二部の両方に参加しました。

今日明日と日光の話題は保留とし、このイベントの様子をアップさせていただきます。


↑第一部では宇都宮市総合福祉センターの会議室で、参加者皆さんの体験談や思いを話し合いながら和を図り、後半はキャンドル作りに専念しました。その後夜18時からの第二部へ。場所はオリオンスクエアです。


↑皆で作ったキャンドルがまだ少しテーブルに残っていましたので、会場の床面に並べていきました。


↑いよいよイベントの開幕です。映像が映し出された後いよいよキャンドル点火式です。


↑皆さん思い思いにキャンドルに火を点けていきました。


↑参加者全員が代わる代わる火を点けていきます。


↑だんだん辺りも暗くなっていってキャンドルの明かりが幻想的になってきました。


↑それぞれの明かりが命のともしびに見えてきて感傷的な気分になっていきます。


↑残りあとわずかです。


↑明かりの点火が終わる頃にあることに気が付きました。このキャンドル、文字になっているんですね。


↑「2011.3.11-2014.3.11 PRAY FOR JAPAN ☆☆☆FROM 宇都宮」