吃飯了没有?

元中国深セン駐在員のブログ~中国・中国芸能情報・各方面の旅行日記、日本の街歩き情報を配信します。

真冬の那須(1)

2015-02-08 20:24:16 | 花・自然
昨日映画「真夜中の五分前」を見ました。インターネットのあるサイトでは悪く書かれているところがありましたが、私は好きでしたね。中国に住んだことが無いとわからない生活感や考え方も見え隠れしていました。上海の裏町のレトロな感じとミステリータッチの映像、最後に生き残ったのが双子のどちらの女性なのか見る側に色々な疑問を残して映画は終わります。

三浦春馬さん主演で日本人監督の映画ですが、全篇中国語で会話が進んでいきます。三浦さんのセリフは後でアフレコで付けたものがほとんどでしょうが、かなり上手なので驚いてしまいました。ということでまた上海にかなり行きたくなっています。今年も必ずどこかで足を運びたいと思います。

さて、今日から暫くは1/16~17に1泊2日で旅行に行った那須の様子をアップします。


↑1/16は午後休で那須に向かいました。最初に訪れた場所は以前も足を運んだ藤城清治美術館。彼の作り出す影絵の世界は本当に私の中の童心を引き出してくれます。


↑そして彼の最近の作品である震災地の光景を描いた先品の数々。心に訴える作品が光と影の中に浮かび上がります。


↑宇都宮周辺にお住いの方でまだ行かれたことの無い方は是非一度は足を運ばれてみて下さい。


↑美術館鑑賞を終え、宿に向かう前に夕景を見ようと訪れたのは「恋人の聖地」という展望台でした。那須岳が雪景色で本当に綺麗でした。


↑下界はそろそろ夜の仕度を始めていました。そんな昼から夜への移り変わりを見るのが好きな私です。


↑那須の温泉街が小さく見えます。もっと晴れていたら見晴らしが良いのですが・・・。しかしここを開拓された人達には本当に脱帽です。不毛の土地をここまで発展させたのですから・・・。

東北旅行最後の夜

2015-02-07 21:25:59 | 挨拶・その他
ここ最近おかしな事件が続いていますね。名古屋大女子学生による事件、少年殺傷事件・・・、社会生活に希望もなくイスラムの問題のような混沌とした希望のない世界がはびこっていることから、心に歪みを持った人間が増えているような気がします。

なーーーんか嫌な日本になってしまいましたね。中国にいたときには毎日大変でしたが、色々楽しい?ハプニングの連続で、人と人との距離が近かったこともあって少なくとも今の日本よりは活気があって楽しい生活を送っていたように思います。

日本はどんどん高齢化が進んで一人一人の負担が増え、明るい未来を期待することなんて難しいことを若者は皆わかっているのでしょうね・・・。そういう私も日本には期待していないので、この先どうしようかといつも案じています。

余談はこれくらいにしまして今日は東北旅行最後の夜の様子をアップします。このシリーズはこれで終わりとなります。


↑最後の晩は勿論牛タンを食べました。駅東のホテル1階にある司というお店を選びましたが、仙台はどうしてこう牛タンが美味しいのでしょう?!日本酒は一ノ蔵。これまた美味しかったです。


↑ほろ酔い気分で夜の仙台を散策してみました。写真はスマホで撮ったのであまり画質はよくありません。


↑青葉通り。仙台はやっぱりお洒落な街ですね。地下鉄があるのもgoodです。私のいる宇都宮はLRTなんていう近場以外の移動には役に立たない公共交通手段を取り入れようとしていますが、本当に無駄な投資です。


↑お洒落な明るいビルがあるのもgoodです。こういうビルがあってこそ人が集まるというものです。


↑駅前のビルには大きなツリーもありました。


↑美しい楽しい飾りがあると心が和みますよね。宇都宮にもパルコ前にツリーが出ていましたが、駅から離れて場所は悪いしあまりパッとしないツリーなので楽しめません。

このときの旅行では足を運びませんでしたが、光のページェントで再度仙台を訪れたときには一番町の栄え様は本当に羨ましかったです。国分町も相変わらず賑やかでしたし。

仙台は彫刻の街

2015-02-06 23:12:11 | 挨拶・その他
今日もしっかり3時間残業。今ゆっくりしながらブログを書き込んでいます。明日はまた午後上海を背景とした映画を見に行く予定です。どんな映画だか・・・。そして夕方からはここのところ毎週通っているプールに軽く泳ぎに行ってきます。水泳をした日は夜はグッスリ眠れるんですよね。

さて仙台旅行の話題に戻ります。


↑青葉山公園の観光を終えた後、私の好きな定禅寺通りへ車を飛ばしました。この欅(ケヤキ)並木は本当に綺麗です。


↑定禅寺通りの中央にある遊歩道を奥に進んで行くと・・・


↑エミリオ・グレコ作「夏の思い出」の像が。美しい像です。


↑さらに奥にはジャコモ・マンズー作「オデュッセウス」が。ケヤキ並木に溶け込んでいますね。


↑この風景、学生時代何度目にしたことか・・・。と言うのは定禅寺通りには宮城県民会館があって、仙台フィルの定期公演があったので、学生割引料金でしょっちゅうクラシックを聴きに行っていたのです。クラシック音楽は大学時代に本当に聞きまくりましたね。並行してカントリーミュージックの存在を知ったのもこの時期でした。


↑定禅寺通り東に戻ると勾当台公園があって、ここも市民の憩いの場となっています。


↑この公園の中にも翁朝盛作「平和祈念像」があります。何で仙台にはこんなに彫刻が多いかと言いますと、市の計画として平成13年3月までに、第1期12作品、第2期12作品を設置し、24年間にわたり1年に1作品ずつ設置してきたからです。要は「彫刻のあるまちづくり事業」によるものだったんです。素晴らしいです!!


↑勾当台公園横には宮城県庁があるのですが、その前の通りも銀杏の紅葉でとても美しかったです。綺麗なものが多いと心が穏やかになりますね。

青葉山公園にて(2)

2015-02-05 21:24:36 | 挨拶・その他
台湾の飛行機事故は悲惨な事故になってしまいました。エンジンが止まったためマンション等を避けるために機体を傾けて川に墜落したとか・・・。機長の勇気ある行動を讃えるとともに亡くなられた方のご冥福をお祈り申し上げます。

今週もあと一日!頑張りましょう。

今日も青葉山公園の続きです。


↑青葉山公園から中山にある大観密寺の仙台大観音が見えますね。次回仙台に行く機会があったら、この観音様のお参りにも行ってみようと思っています。中が吹き抜けになっていて大迫力だそうです。


↑景色の良い場所にはやっぱり人が集まりますね。お城があったくらいですので、見晴らしが良いです。


↑広瀬川沿いの評定河原公園も見えます。この場所、サッカー場や庭球場があったりしますが、個人的に懐かしいのは、私が中型二輪の免許を取った花壇自動車教習場です。免許は取りましたがやっぱりバイクは危ないのでバイク乗りにはなりませんでしたが・・・、でも一度風を切って旅をしてみたいなあと思っています。


↑正面に見えるのはWestin Hotel。昔はこんなホテルは無かったのですが・・・。


↑大学時代、飲み会の後に友人達とこの河原まで来て涼んだことを今でも思い出します。


↑青葉山公園の土産物売り場に七夕飾りが飾られていました。今年こそ仙台七夕祭りを見に行きたいと思っていますが・・・。

青葉山公園にて(1)

2015-02-03 22:07:11 | 挨拶・その他
今日は節分でしたね。昨日慌てて買った豆を全ての窓や扉から投げ、邪気を追い払いました。明日から良いことが起きるでしょうか・・・?と書きましたが、明日は会社の部下たちと慰労会を行う予定にしています。しゃぶしゃぶかすき焼きとのことで普段食べない料理なので期待しています。こういう形式的でない飲み会は大歓迎ですね。

ということで明日のブログアップはお休みさせていただきます。

今日も仙台観光の話題です。


↑昨日まで紹介した松島湾を離れ、次に向かった先はこの像のある場所でした。


↑青葉山公園です。伊達正宗公の騎馬像と素晴らしい眺望を期待していつも足を運んでしまいます。


↑この場所は夕方来るといつも政宗公の顔が陰になってよく見えないんですよね。


↑仙台の街並み・・・。第二の故郷。ここからの景色は昔とあまり変わりません。


↑そして手前に見える広瀬川・・・。青葉城恋歌は仙台にピッタリな歌だと思います。歌詞が素敵です。


↑騎馬像を少し拡大・・・


↑顔をアップで写してようやくお顔が見えました。タイムトンネルが使えるなら伊達正宗に会ってみたいものです。どんな野望を持っていたのか・・・。

松島にて(15)

2015-02-02 23:24:14 | 花・自然
今日も会社で色々有って21時過ぎまで残業でしたので今日はアップは軽めに済ませます。


↑福浦島東端にて。


↑松のある風景が好きな私です。私の地元の湘南も松が多いんですよね。


↑帰路に就く途中で岩の上にこんな福だるまが置かれているのを発見しました。誰がどういう目的で置かれたのでしょうね?


↑ある岸にたくさんの竹竿が漂着していましたが、この竹竿って海の上で漁か何かのために使っている竿が流れてきたものなんでしょうね・・・。


↑福浦島の北端から見えた福浦橋です。何かサスペンス劇場的な風景に見えました。

松島にて(14)

2015-02-01 15:18:22 | 花・自然
今朝はショッキングなニュースが流れてきました。私はこの場で政治的な発言をする意思はありませんが、今回の問題は私達に色々な課題を投げかけました。個人的な感想ですが、現在の日本の首相が日本人が拘束されていることをわかっていながら、対抗組織や国に支援金を送ることを表明したことが、相手に不快な思いを抱かせる結果となったことに間違いありません。この対応が本当に正しかったのか、今後糾弾されることと思います。

この話はこれくらいにしまして福浦島の話題に戻ります。


↑福浦島の散策道を歩くこと15分、東端までやってきました。


↑ここからの景色もなかなかのものです。奥松島の小島のよく見えます。


↑なかなかの写真が撮れました。自画自賛です。


↑広角レンズは横長に撮った方が臨場感が出ますね。


↑海面近くまで下りられる場所がありましたので、下りてみました。こういう場所に来ると釣りをしたくなってしまうのは私だけでしょうか?