吃飯了没有?

元中国深セン駐在員のブログ~中国・中国芸能情報・各方面の旅行日記、日本の街歩き情報を配信します。

太陽が似合う街(6)

2015-08-08 23:09:10 | 中国華南地区以外の旅行情報
今日は宇都宮で花火大会があったようですが、私は花火より七夕ということで、仙台まで足を運んでしまいました。仙台で七夕祭りを見たのは学生のとき以来でしたが、吹き流しがずらりと続く光景はやっぱり圧巻でした。祭りを市民全体で楽しんでいるのを肌で感じることが出来ますし、色々なお店があるので本当に楽しめます。

勿論牛タンも食べて来ました。日本酒に本当に合うこんな美味しい料理を仙台でしか食べられないのはいかがなものでしょう(笑)?

さて、高雄の話題に戻ります。


↑打狗英国領事館の入出門近くの歴史館には、こんな展示がありました。1858年天津条約締結後、開港された台湾に西欧の商人や宣教師が多数訪れるようになったことに対し、地元住民との争いが絶えなかったことから、英国領事ジョン・ギブソンと清朝が派遣した曾憲徳との間で交渉が行われたときの様子です。

結局この交渉で双方の溝は埋まらず、後に安平砲撃事件へと発展したそうです。


↑打狗英国領事館を出て、自転車を停めておいた先に紹介した雄鎮北門方面へ。


↑途中、こんな光景を目にしましたが何の実が生っているのでしょう?マンゴーですかね?


↑こういう実だか根だかを干している光景も台湾らしいです。


↑雄鎮北門で自転車に乗って違う場所へ移動する前に、雄鎮北門の先の階段を下りて西子湾を眺めてみることに。


↑ブーゲンビリアが私を出迎えてくれました。この花も南国に来たと思わせてくれる花です。

太陽が似合う街(5)

2015-08-02 14:51:06 | 中国華南地区以外の旅行情報
昨晩は「海街diary」を見てきました。19時からの回だったのですが、何か人が多いなあと思っていたら、8/1は料金が安く設定されているんですね。映画の感想ですが・・・、カンヌで賞を獲れなかったことに納得してしまいました。背景となっている鎌倉の風情はとても綺麗ですし、映画にしやすいストーリーではありましたが・・・、漫画やドラマならあの程度の話の進め方で良いのでしょうが、2時間という短い枠の映画ですからね。主題が何であるのかわからないままダラダラと進んでいる感じがしました。良い映画ではありましたが、もう1回見たいという映画ではありませんでした。

もっと妹のすずさんの心の葛藤を中心に、4姉妹の心の繋がり、結束が強くなっていく変化を伝える映画にして欲しかったです。一映画ファンの意見でした。

さて、今日はこれから宮まつりを見て来ようかと思っていますが、外は既にゴロゴロ言っています。土砂降りになってしまうと大変なので、様子見中です。

今日も高雄の続きです。


↑打狗英国領事館の風景その1。


↑その2。


↑下界に下りることにしました。こんなすごいところに木が茂っています。


↑登りでは気がつきませんでしたが、遠くに高雄85大楼が見えます。ランドマークのある街って素敵です。


↑一息つくと周辺の綺麗な花が目に入ってきました。南国とプルメリアは切っても切れない関係です。


↑こちらはサンダンカ。南国の花って原色に近いハッキリとした色彩のものが多くて首位を明るくしてくれます。入出門近くに歴史館がありましたので、この後入ってみました。この続きは後日。

太陽が似合う街(4)

2015-08-01 15:14:27 | 中国華南地区以外の旅行情報
8月に入りました!今日はお昼に車に乗ったら外気温が42℃となっていました。暑くてかないませんね。空調無しでは生活できません。こんな暑さの中、宇都宮ではふるさと宮まつりが今日明日と開催されています。山車が出て例年賑わいを見せるようですが、まだ1回も見に行ったことがありません。まず車を停める場所がないですし、ねぷたなどのように観客も楽しめるお祭りではなさそうなので・・・。

ということで、祭りは避けて今晩も映画館に涼みに行って来ようかと思っています。栃木と鎌倉を背景にした海街diaryがまだ放映中ですので。

ということでブログを今のうちにアップします。


↑こういう西洋とアジアが混じった感じがとても好きです。ごちゃごちゃっとした感じはマカオに通じる感じもしますね。


↑こういうちょっとした風景だけでなく・・・


↑台湾や中国華南地区につきもののガジュマルの樹のある光景が大好きです。


↑十八王公廟が隣りにあってまさに西洋東洋の折衷的な風景です。


↑打狗英国領事館は1865年、英国人によって建てられ、レンガは中国大陸のアモイから運ばれ、職人も大陸から呼び寄せられたとか。夕暮れどきに来たら赤煉瓦が更に魅惑的な色に染まるのでしょうね。