(本頁は「男鹿毛無山・五社堂編」の続きである。)
この日は五社堂に行った後、同じ山域にある福寿草山にも立ち寄ってみた。
ここは3月16日、家内を連れて行ったばかりだ(記録はこちら)。
今年の三月は寒の戻りが続いており、開花はイマイチだったが、今日はどうだろうか。
奥の方に進むと、けっこう咲いていた。
群生風景はもういいだろう。
一昨年(こちら)には敵わないものの、まあまあの賑わいだった。
長年此処に通っていると言うご老人いわく、これでも昔に較べるとスカスカとのこと。
そうなったのは盗掘のせいだろう。
生育地保護の観点からこの場所の詳しい位置は伏せさせて頂く。
もっと近くから。
フクジュソウ以外の花。
ここは何故かキクザキイチゲが少なく、アズマイチゲが多い。
(右上)ネコノメソウ属の一種
男鹿にはネコノメソウ属は五種類あると聞く。写真の株の種名は私にはわからない。
カタクリの蕾
アオイスミレ
キツネノカミソリの葉
(右上)シャクの葉
帰り道で鵜ノ崎海岸。
小豆岩
小豆岩については、次頁の下の方を参照されたし。
⇒ 「男鹿でカタクリや小豆岩など。 (2020年3月31日)」
以上。
群生している場所なのですね。
我が家でも今フクジユソウが花盛りです。
カタクリも芽が出て来たばかり花はもう少し先だわ。
山野草の季節 ウキウキします。ピエロ
此処(福寿草山)はときどきコメントされる同郷のミルクさんに一昨年教えて頂きました。
秋田山形ではおそらく最大規模の群生地と思われますが、フクジュソウの保護のため、
内緒にしている場所とのこと。実は今日も行って来ました。
男鹿はフクジュソウはそろそろ終わりでカタクリやイチゲ類が盛りとなってきておりました。
こちらもけっこう見応えありました。
モウズイカさんに刺激をいただいて、午前中に毛無山に出かけて来ました。
本山まで行って奥宮に参拝もできました。
驚いたのは毛無山も本山も山頂にドームがあって、立ち入り禁止でした。
これまでは焼岳や樽前山では溶岩ドームで立ち入り禁止でしたが、別のドームでした。
お花はキクザキイチゲが大きくて驚きました。
カタクリは最盛期でしたし、フクジュソウがまだ咲いてました。
エゾエンゴサク、キバナノヨメナ、ニリンソウはずいぶん標高の低い所にありました。
多くの方が登られていました。いい山ですね。
ご紹介いただき、本当にありがとうございました。
また遠路にもかかわらず、わざわざ男鹿毛無山に登山頂いたとは!
こちらもありがとうございました。
今の時期はフクジュソウがやっと終わってカタクリやイチゲ、エンゴサクなど
スプリングエフェメラルが低所で咲き出している程度で
上の方はまだ何も無かったと思います。
もう少し経つと、低所ではシラネアオイが咲き、
この山の名物、オオサクラソウが山頂部で咲くのは五月中頃になります。
昨日の私のレポートは少し後になりますが、引き続き宜しくお願い致します。