(本頁は2020年5月5日に初回アップ、その後、内容を少し変え、2023年5月8日に再アップ。)
前夜、少し雨が降った。
今朝(5月5日)の庭チューリップはうなだれたり、つんと花を閉じたりしている。
バッケリー・ライラックワンダーとムスカリ
クルシアナ・クリサンタ。今日はつんつんチューリップだ。
アネモネ・ネモローサ(ヤブイチゲ)もうなだれている。
照る日(こちら)もあれば、翳る日もある。
庭と言っても、日当たり、水捌けともに良好の場所ばかりとは限らない。
日本の大多数の一戸建て家庭では、そうでない日陰や半日陰の領域の方が圧倒的に多いと思う。
我が家も玄関が北側に有り、隣家との距離が狭いので、
玄関アプローチ付近はシェードガーデン(日陰庭)になっている。
今回はそういった場所に植えこんだり、鉢を置いている植物の春の様子を報告しようと思う。
まずはこのところ、続けて報告しているハッカクレン。
五月になったらだいぶ逞しくなってきた。
そのかわり、第一報 、第二報でお見せしたような可愛さは失せてしまった。
これからはどんな花が咲くのか気になるところだが、
本物の蕾らしきものは展開した葉っぱの下、葉同士の分岐付近に付いていた。
開花まであと少しの辛抱。
サルメンエビネが咲き出した(右上)。
が花はしょぼい。鉢に植えたまま、十年持っている。
ブラウンサム(グリーンサムの反対)の私にしては珍しいこと。
次はハッカクレンと同じメギ科、イカリソウの仲間の地植え。
エピメディウム・ベルシコロル `スルフレウム'。
この品種は春紅葉が素晴らしい。
うちのキバナイカリソウはしょぼい。
次は地植えと言うよりも、勝手に増え広がったものだが・・・。
ラナンキュラス・フィカリアの烏葉品種など。
この植物はヒメリュウキンカとも呼ばれるが、リュウキンカの仲間ではない。
その証拠に緑色の萼がある。
ラナンキュラス・フィカリアの白花品種。
アネモネ・ネモローサ `ロビンソニアナ'
アネモネ・ネモローサ `ロビンソニアナ'とアネモネ・ネモローサ `ハルオコシ'(左)。
バックの黄花はラナンキュラス・フィカリア。
鉢や地植えのギボウシ(ホスタ)類の芽出しが始まった。
ギボウシは花はどうでもいいけど、芽出しから展葉時期がいいなと思う。
ホスタ・エルニーニョ(と勝手に生えたミヤマカタバミ)。
ホスタ・サガエ。
ホスタ類はガーデニングに夢中だった20年前は三十を超える品種が有ったが、
今は僅か数品種しか残っていない。
グリーンサムにはなれなかった。としみじみ思う。
最後に地味だけどこのところ気に入っている花を。
サニキュラ・カエルレッセンス(ブルーサニクル/中国青花ミツバオウレン?)。
以上。
うちの庭では以前、チューリップのウイルス病が発生し、その後、チューリップが咲きにくくなりました。
原種チューリップにはウィルス耐性のものが多く、植えっぱなしも利くので重宝してます。
初めて見たばかりの花がいっぱいで楽しいです。
アネモネの花は色々な種類があり、花が優しいですね。
原種のチューリップは大好きで、手を掛けずに毎年咲いてくれる利口な花ですね。
細々とブログを書いていますので、遊びに来てください。
お花楽しみにしています。
ブログ拝見しました。めんこい素敵なコンテンツでしたね。
フォローさせて頂きます。
モウ様もすっかり最近は山仙人になられて庭はご卒業かと思っていたら、昔と同じメンバーをしっかり維持しておられて感激です。拙庭もモウ様のところで知って導入したアイスウィングやチューのライラックワンダーなどが未だに元気です!。
ぜひ山行きネタの合間に折々のモ庭&アバ様庭ネタも投下してくださいませ~。
私も拙い庭ブログを月イチガーデナー名でやっておりますので、お暇な時があればいらしてください。樹音さん(いまはミトンさん)もたまに来られています!
樹音さんも懐かしいです。旧BBS(どんじゃら広場)はわけのわからんいたずらカキコが蔓延し、
セキュリティーを強化すると今度は常連さんがカキコ出来なくなるという事態になり、
あぅぅ(つдi)泣く泣く閉鎖いたしました。
その後、SNS(facebook)に移行し、興味の主体は園芸ガーデニングから山歩きにシフトしちゃいましたが、
旧ホムペ(モウズイカのガーデニング狂時代)の容量オーバーが近づいたため、こちらのgooブログにコンテンツ移動を行っております。
ときおり園芸ガーデニングの話題も投稿しますので、どうぞお出で下さい。樹音さんにもよろしくお伝え下さい。