(本頁は「初めての寒風山御来光」の続きです。)
今日(11月9日)は男鹿の寒風山で御来光を見た後、もうひと山に登ろうと思い、
能代市二ツ井の七座山(ななくらやま)にやって来た。
ところが、7時半頃、到着したらこの山は霧に包まれ、何も見えなかった。
ここは米代川が流れており、川霧が発生しやすい場所だ。
特に秋の午前中はほぼ毎日のように発生しているようだ。
霧の中、登っても、何も見えないし、クマと鉢合わせしたらタイヘン。
時間調整の意味で、傒后阪を散策することにした。
屏風岩と紅葉
傒后阪と書いて「きみまちざか」と読む。
かつてこの地を訪れた明治天皇が景色の美しさに感動し、名付けられた名称と聞く。
霧は散策している間にだんだんと晴れて来た。
紅葉も少しだが、残っていた。
屏風岩と紅葉
ドウダンツツジ
カエデ
あとこの辺りの道端でみかけた残り花をふたつ。
ヤマツツジの狂い咲き?
アオモリアザミの残り花
傒后阪(きみまちざか)から七座山(ななくらやま)の一峰、松倉を眺める。
間を流れる川は米代川。
近くの道の駅から傒后阪を振り返る。
高さ50m前後の岩壁がずらりと並んでいる。
道の駅「ふたつい」
道の駅から見た七座山(ななくらやま)の松倉。
七座山登山に続く。
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