モウズイカの裏庭2

秋田在・リタイア老人の花と山歩きの記録です。

ガーデン熱は何処へ行った/2014年8,9月のモ庭

2023年10月07日 | ガーデニング/夏・秋

(本記事は旧ホームページの古い記事をブログ用に復刻したものである。)

うちの庭頁をアップするのは久しぶりだ。
真夏でも花はそこそこ咲いているし、園芸作業も必要に応じてやっているが、
以前のようにホムペにいち早くレポートを載せることも無くなってしまった。
この夏、東京某所ではデング熱が流行したが、
私自身のガーデン熱はだいぶ冷めてしまったようだ。

8月9日の庭の様子



かわりにやっているのは山歩き。
特に今年8月下旬以降は休みのたびに憑かれたように近場の山や湿原を歩き回り、

その後のホムペは自然の花や風景のレポートばかり続いているので、
どうせならホムペの題目も『「モウズイカの山歩き狂時代」』と替えた方が良さそう。

そもそも私が園芸づいた理由のひとつは、山に咲く可憐な花を身近で咲かせてみたい、
自然の素晴らしい花風景を自庭で再現してみたい・・・

だった。だから山に生えない華麗なバラや洋ランはやらない。
その他七重八重千重万重の花もあまり植えない。

かと言って山野草愛好家にはならず、
30坪足らずの狭い庭で約20年、やれることはやったつもり

(近頃は、でかくなった庭木の根が庭の地下をびっしりと覆い、
草花を植えられるスペースはかなり限られるようになったので鉢ばかり増えている)。

最近の山歩きは本来のモウズイカ趣味への回帰と考えている。
それはさておき、今年の真夏~秋の庭レポートを年内に済ませてしまおう。


【8月に咲いた花たち】

今年植えた朝顔類はモミジバアサガオ。

  



(右上)今年は水生植物にもチャレンジしている。
岡山の親戚からミズアオイのタネを取り寄せた。今のところ、生育は順調だった。

大型のニコチアナ、Nicotiana mutabilis。これは広島の友人、安西氏から取り寄せた。

   



(右上)ツユクサの斑入り品種は毎年こぼれダネから出た芽を拾い、鉢上げしている。

ツユクサの斑入り品種



花の終わったアガパンサスの隣ではオミナエシが咲き出した。

   



(右上)他にも何か咲いてるようだが、それ以上にやぶ蚊が多い。

ヒロハマウンテンミント


ヒロハマウンテンミントは増えすぎるので、春のうちに間引きしておいた。

下はまだ蕾。ギボウシの一種、タマノカンザシ。咲いたら、八重咲きだった。

 

(右上)リコリス・オフホワイト。お盆の終わり頃に決まって咲く。  



ミズヒキ



ツルボ




【9月に咲いた花たち】

9月の声を聞くと、少しだけ賑やかな感じになってきた。

9月3日の庭の様子



9月13日の庭の様子



今年は久しぶりにヒモゲが復活した。
ヒモゲとは・・・ヒモゲイトウの勝手な略称。

                                       ヒモゲイトウとキクイモ(レモン黄の品種)
 



黄色のヒモゲイトウとキクイモ(レモン黄の品種)
 



斑入りススキの傍らに、コルチカムの他にネコジャラシ(キンエノコロ)も庭に湧き出した。




ヤブラン(斑入り品種)
    


(右上)5月末に蒔いたミズアオイがやっと開花した。けっこう見ごたえのある青だった。


ミズアオイ



アオバナフジバカマとニコチアナ 
 



(右上)青みのあるアスターも咲き出した。
うちの庭は何故か青い花が多いように感じる。

そうこうしているうちにコマユミが紅葉し出した。




もうじき本格的な秋だ。

以上。

(本頁は2014年11月22日、旧ホームページ「モウズイカのガーデニング狂時代」にアップしました。)


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