Climax! 週末園芸日記

タイ王国滞在中の黒歴史から週末ガーデナー日記へと復活。
夏は、実生ペチュニア、冬はパンジーが売りです。

ツリーを作る~考察2016~

2016-12-20 16:21:46 | 手芸・工作
2016版まつぼっくりツリーをうpしたところ、
早速、イメージ検索から当ブログにアクセスがあった。
さて、また久しぶりに皆さま方のツリーは、いかがなものかと
私も閲覧してみた。気になったサイトにはいくつかアクセスしてみた。

昔、私がやっていた頃とは違い、オーナメントが充実している上に
ツリーの台座またはスカート部分に工夫が見られる作品も見受けられた。
こちらが進化しているように世間のツリーもすっかり定番手芸工作となり、
目的や規模によって多種多様なものとなったと認識した。
仕事でツリーを作っていたとき、何がしたかったのだろうか?
目的はあったのだろうか?誰かの役には立ったのだろうか?
今思い起こしても若かりし時の思い出は、記憶の補正、書き換えが行われていて
確かなものなどない。定番の科学教室の‘マニュアル’とやらを打破し、
基本工作からやり直してやるなどと息巻いて、負の感情から作り出していたような気もする。
なんと傲慢だっただろうか。別に後悔はしていない。しても仕方がない。

ただ、今はこうしてたくさんのツリーの画像を閲覧することができるようになり、
この工作一つを見ても答えはいくらでもあるんだと思い知らされた。
皆それぞれ個性的でいいと思えるようになった。

すでに私が気に入っていた、ツリー台座をコルク栓で作る方式も
紹介され、他にもツリースカートのいろいろな様式、
台座にも私がしていなかった工夫がなされている作品達に出会えた。
塗料もアクリル絵の具を用いたり、スプレーをしたりなど
私が蘊蓄たれなくとも工作はきちんとなされている。
定番のビーズ、各種チャーム、リボン、ラメグリッターなどを使用し、
デコレーションも申し分ないようだ。もうケチをつけることも必要ない。

ただ、気になったのは、オーナメントがツリーの枝に見立てた部分の上に
ほとんどが乗せてあるということ。
別にいいのだけれども、こだわりとしてカラーボールは、下にぶら下げたい。
接着剤の効いてくる作業時間を少し押さえて耐えるwだけ。
20年か10数年近く前の試作品?のボールはみな上に乗せてあったが、
今は解体し終わり、着け直そうと思っている。
特に、煮たり、消毒などしていないが今まで保っているとは、ある意味驚き。

取っておいたのはなぜかわからない。引っ越しもしたし
昔あった物はかなり奪われたり失ったきた。
この工作だけが自分の実績だとしたら情けない。
そしてこれを作った人、送った人はもう一般ゴミにして出しているだろうか。

つづく


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