塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

オーバー30の選手達に刺激を

2011-10-05 23:35:56 | 日記
 日本代表に限らず、「A代表」はサッカーのカテゴリーで、ただ一つの

 「年齢制限」

 が無い代表になります。

 ですのでザッケローニ監督には、一度年齢という枠は外しての代表選考をお願いしたい
と考えています。

 僕の考えは、一見矛盾しているように思えます。

 五輪世代には大学、J1、そして海外と幅広く活躍している選手もいますし、メキシコ
で眩しい輝きを魅せた

 「U-17代表」

 の選手達も、今後は要注目の存在です。

 でも30代の選手達だって、彼らに技術で負けているわけではありません。

 むしろ

 「試合の読み」
 「勝負どころを嗅ぎつける嗅覚」
 「記者やファンとの応対や触れ合い」

 などでは、若手が学ぶべき点が多いと思います。

 ですので岡田前政権では主軸であった中澤や闘り王を起用しても問題ありませんし、
FWではレイソルの北嶋、エスパルスの高原も面白い存在だと思います。

 僕はエスパルスなら、小野が代表に最も近い存在だと思います。

 同僚のリュングベリが絶賛しているように、確かな技術に加え広いプレイ・ビジョンは
現在の海外組に見劣りしないと言えますし、

 「ボーフム」
 「フェイエノールト」

 と海外での経験は、伊達では無いと思います。

 アルゼンチンはベロン、引退しましたがパレルモと、国内の30代の選手を躊躇無く
召集し、代表とリーグの活性化に成功しました。

 僕は30代の選手に刺激を与える事も、ザッケローニ監督の仕事のひとつだと考えて
います。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

うどんを食べて元気を出す

2011-10-05 02:04:17 | 日記
 寒くなってきましたね。

 スーパーではこの時期、鍋の食材を多く仕入れて、調理法を提案することが多いので
すが、一緒に

 「熱燗」
 「焼酎のお湯割り」

 なども楽しめる時期ですね。

 それ以外に「麺好き」の方は、うどん、ほうとうなどが美味しいと感じることでしょうね。

 僕は甲府に4年も住んでいながら、最後の最後まで

 「ほうとう」

 を食べた事はありませんでした。

 今思うと非常に残念なことをしました。

 また僕の住む信州は蕎麦が有名ですが、これからは熱々の天ぷら蕎麦や鴨南蛮が売れ筋
になるのでしょう。

 恐らく「月刊バーサス(現在は休刊)」だったと思いますが、日本代表は消化や栄養吸
収を踏まえて

 「きつねうどん」

 を試合前口にすると、読んだ記億があります。

 たしかにうどんはお腹にもたれませんし、炭水化物も豊富ですから、試合前の食事には
うってつけと言えそうです。

 欧州クラブでは選手に薦める食品として

 「鶏肉」
 「パスタ」

 を挙げますが、Jリーグを経験した選手はうどんが恋しくなるかもしれません。

 欧州の麺は「だし汁」をすするという発想がありませんし、外国籍の選手からすれば
音を立てても良い食べ方が、印象に残るはずです。

 日本で仕事をして帰国した海外の方は、立ち食いを含む

 「蕎麦屋」

 を恋しく思う事が多いようなので、うどんも同じような郷愁を与えるかもしれません。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ヤマザキ・ナビスコカップからスルガ・バンクカップへ

2011-10-05 01:41:39 | 日記
 普通J1のクラブが国際舞台で戦うには

 「アジア・チャンピオンズリーグ」

 しかないと思いがちですが、方法はそれだけでは無いんですね。


 それが

 「スルガ・バンク・カップ」

 です。

 この対戦はヤマザキ・ナビスコカップの王者と、南米第2のカップ戦である

 「コパスダ・アメリカーナ」

 の勝者が戦うもので、今年の対戦カードは

 「ジュビロ磐田対インディペンディエンテ」、昨シーズンのカードは

 「FC東京対リガ・デ・キト」

 でした。

 恐らく代表スポンサー筆頭であるキリンやアウディが、投資に見合う露出と収入を得て
いるのに対し、Jリーグのスポンサーにとって、今のリーグ戦が旨味があるかどうかは、
議論の余地があると思います。

 しかしヤマザキ・ナビスコカップは世界的な注目を集めているそうで、他国からも放映
に関する問い合わせが随分届いていると、何かで読んだ記億があります。

 そうすると

 「ヤマザキ・ナビスコ」

 という企業と手がける製品にも注目が集まりますし、何より国立競技場の客席が、綺麗
に両クラブのカラーで彩られた姿は、ファンでなくとも

 「美しい」

 と思える光景ですし、決勝に進出したクラブのファンは応援に力が入るでしょうね。

 ヤマザキ・ナビスコカップの賞金は1億円と高額ですし、カップ戦は下位クラブにも
充分勝ち抜けの要素があります。

 今リーグに関する契約で、このナビスコカップこそがリーグとスポンサーの

 「Win・Win」

 の形態に唯一当てはまると思います。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする