塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

長野パルセイロの集客キャンペーン(2)

2011-10-17 20:32:29 | 日記
 今の若い方は新聞を読まないようですね。

 でも新聞を読むと我が家の場合、ケンタッキーに限らず、

 「ミスター・ドーナツ」
 「マクドナルド」

 の割引クーポンが広告として付いてくる事が多いですし、ご近所のラーメン屋やその他の割
引情報も掲載されていますので、新聞代を払う価値はあると思います。

 企業としては折込、新聞広告は経費として高く付いていると思います。

 「割引チケットは、お客が携帯電話で各自が受け取ったらよい。」

 そう考えても不思議ではありません。

 ではどうして広告を用意するかと言えば、僕はこれらが幅広い世代にアピールできる側面
を持っているためと考えます。

 やはり年配の方は

 「携帯をかざしてクーポンを手にする」

 という発想が無いでしょうし、僕も行ったことは一度もありません。料金も気になります
しね。

 でも折込や広告は、携帯の画面より大きなスペースで商品の売り込みができますし、お客
が料金を負担するリスクも回避できます。

 だからそこ企業は、デジタルの重要度が更に増した今でも、「紙」の特性を活かそうとし
ていると、僕は考えます。

 パルセイロも信濃毎日新聞に広告を盛んに掲載しています。

 キャンペーンの内容も大きく掲載されるでしょうし、問い合わせもあると思います。

 確かにここでクラブの成績と観客数が増員すれば、J2昇格の道がポジティブになりますし
シャトルの無料で浮いたお金が、売店や商店街に還元される可能性もあります。

 今後のパルセイロの新聞広告に期待しています。
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長野パルセイロの集客キャンペーン

2011-10-17 20:22:00 | 日記
 篠ノ井駅からのシャトルバスを無料にすることは、それだけの手を打たなければ、
クラブが設定した

 「南長野運動公園に3000人の観客を集める!!」

 という目標が困難であるという証拠かもしれませんし、上位に踏みとどまっている今が
試合を観戦する最大のチャンス!

 という意味もあるでしょう。

 でもこの企画、パルセイロからしたら、僕たちへの

 「お願い」

 ともとれます。

 このシャトル無料化は、パルセイロの判断だけで決定したわけではないでしょう。

 バスを運行する「川中島バス」がこの企画に賛同してくれたからこそ実現したのでしょう
し、クラブも川中島バスも、本来得られるであろう利益を度外視してまで、僕たちを迎え
ようとしている。

 この点を改めて考えてみるべきだと思います。

 例えば3000人の観客のうち、バスの利用者が1500人いたとします。

 その内の半分750人が篠ノ井駅前からシャトルを利用しますと、

 「750人×400円=300000万円」

 という計算が成り立ちます。

 あくまで机上の数字ですし、アウェイのファンも含めれば多くなるかもしれませんし、
実際はもっと少ないのかもしれませんが、クラブと川中島バスは、この儲けがこの企画で
無くなるわけです。

 単純に折半したとすれば、各々が150000円ずつ懐におさまるわけですよね。

 川中島バスにとってこの金額が高いのか、安いのかわかりませんが、僕も機会を作って
南長野に出かけたいと考えています。
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割引キャンペーンに思うこと

2011-10-17 20:11:38 | 日記
 ケンタッキー・フライドチキンのコーヒー、本当に美味しいですね!!

 マクドナルドのコーヒーの評判が良い為に、スター・バックスが従業員の応対と淹れ方
を再度見直したという話は聞いていました。

 今はカフェ、喫茶店でなくとも、コーヒーを魅力ある商品として売り出していることが
改めてわかりました。

 僕は夕飯を家で食べる為、仕事終わりに外食はしませんが、昨日新聞の折込広告でケン
タッキーの

 「割引クーポン」

 が入ってきたので利用したんですね。

 新商品の

 「たまごのタルト」を無料で、あれだけ美味しいコーヒーを100円で飲めたのです
から、満足感で一杯でした。

 僕の店でも

 「特売」
 「広告商品」

 はお値打ち価格で提供しますが、収益から考えるとわりに合わない側面はあると思い
ます。

 実は長野パルセイロも、ホームの南長野に3000人の観客を集める為に、新しい

 「キャンペーン」

 を行います。

 そのひとつに、篠ノ井駅からのシャトルバス(往復400円)を無料にすることが告知
されていまして、僕はありがたいと思う半面、選手たちの奮闘に僕たちファンが応えられ
ていない事実に愕然としたのです。
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不用品の売却、買うか買わないかの悩み

2011-10-17 16:13:31 | 日記
 僕はどこか「収集癖」がありまして、35年の人生を振り返ってみても

 「キン肉マン消しゴム」
 「ミニ四駆」
 「ビックリマンシールとその類似品」

 を幼いころ集めていました。

 また自分でお金を稼ぐようになってからは

 「スニーカーや衣類」
 「サッカーを含む各種トレーディング・カード」

 を集め、両親から呆れられてきました。

 しかし最近、これらの収集癖が薄くなってきました。

 実際タンスの中の衣類を随分売って処分しましたし、以前にお話したように、サッカー
関連の映像作品も、今手許には殆ど残っていません。

 先日は文庫やムックも売って本棚の整頓をしましたし、昔のように

 「あれをとっておけばよかった。」

 という後悔の念も、今のところはありません。

 不思議と本棚とタンスの中を整理し、空間をつくってみるとお金の回りが良くなった気
がしますし、欧州の発想である
 
 「最小限の品で毎日を暮らす」

 という意図が理解できるようになりました。

 サッカーも同じ監督とコーチ、選手で毎シーズン戦うわけではありません。

 シーズンが終了すれば必ず「出会い」と「別れ」がありますし、時には主力でさえクラブ
が売却する時もあります。

 つまり選手の監督、フロントの入れ替えは

 「新陳代謝」

 の意味もありますが、風通しをよくすることでクラブの雰囲気を一新させ、同時に新しい
スポンサー契約や露出を生む効能も期待できます。

 「買ってみて後悔するか、買わないで後悔するか」

 は買い物の際に悩む事柄ですが、僕の気分は今完全に後者ですし、世界中でデモが叫ばれる
中、買うものの選択が更に難しくなろうとしています。
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インテル、降格危機に突入

2011-10-17 12:25:50 | 日記
 僕の贔屓クラブのインテルも、一向に調子が上がらず、敵地でカターニャが1-2の
逆転負けを喫しました。

 インテルは

 「セリエBに降格したことのねい、ただ一つのクラブ」

 として有名ですが、宿敵であるミランとユーヴェの場合、降格理由が八百長という、ある
意味、

 「幹部の失態」

 で降格しているんです。

 しかし仮にインテルがBに降格したならば、それは完全に「実力」の問題であり、ミラ
ンとユヴェントスの場合とは性格が異なるのです。

 確かに指揮官の招聘は選手に問題があるわけではありませんが、それでも選手の調子が
良くないように見えるのは、僕の気のせいでしょうか?

 インテル不調の理由は

 1・スナイデルの不在
 2.選手補強の効果が実っていない

 この2点が考えられます。

 特に補強に関して言いますと、フォルラン、アルバレス、サラテにジョナサンと、基本

 「ガスペリーニ」

 の希望で獲得した選手たちのはずです。

 ですから序盤の5試合で前政権が崩壊するなど、誰もが考えなかったはずですし、ラニ
エリ指導の下、戦術のコンセプトが異なる事も、

 「新規加入」

 選手の戸惑いに現れていると考えます。

 それは古参の選手達も同様ですが、下手をすれば今季のインテルは再び監督の交代に見
舞われるかもしれません。
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