塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

反撃ののろしの兆候とは

2025-02-22 20:23:17 | 日記

 ロベルト・マンチーニからマヌエル・ペジェグリーニへ

 ペジェグリーニから現在のジョゼップ・グアルディオラへ

 

 マンチェスター・シティは隣人のユナイテッド、そしてリバプールと比べた際、指揮官交代が適材適所という形で、大きな下降線を描くことはありませんでした。

 

 2016シーズン、グアルディオラ政権初年度は無冠でしたが、それは初年度ということもあり、許容範囲でしたしね。

 

 しかし、2024-25シーズンは3人の指揮官が陣頭指揮にあたった中で、最低最悪の形であることに間違いはありません。

 

 SDのチキ・ベギリスタインは今季でクラブを去る(決定事項と聞きました)

 ジョン・ストーンズはベルナウド・シウヴァなど、屋台骨を支えてきた選手を一気に移籍させる

 

 という声もあります。

 

 僕はむしろ、来季のシティはすごい事になる気がしますよ。

 

 2006-07シーズン、FCバイエルンはクラブ首脳陣が激怒する体たらくで、無冠に終わり優勝はノーマークのシュッツットガルトでした。

 

 激高したGMのウリ・ヘーネスは

 

 よく言えば健全、悪く言えば吝嗇のクラブから脱却し、けた違いのお金を市場に投入

 とくにフランス代表のフランク・リベリと、イタリア代表のルカ・トー二の獲得は、ドイツ全土を驚愕させる

 

 内容でした。

 

 とくにリベリは2013シーズンの3冠に大きく関与し、フランス人でありながらクラブの顔に成長し、ファンの信頼は絶大でしたから、移籍係数は素晴らしいものでした。

 

 このFCバイエルンのような怒涛の反抗が、来季のシティでも見られるのではないかと予想しています。

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