ロベルト・マンチーニからマヌエル・ペジェグリーニへ
ペジェグリーニから現在のジョゼップ・グアルディオラへ
マンチェスター・シティは隣人のユナイテッド、そしてリバプールと比べた際、指揮官交代が適材適所という形で、大きな下降線を描くことはありませんでした。
2016シーズン、グアルディオラ政権初年度は無冠でしたが、それは初年度ということもあり、許容範囲でしたしね。
しかし、2024-25シーズンは3人の指揮官が陣頭指揮にあたった中で、最低最悪の形であることに間違いはありません。
SDのチキ・ベギリスタインは今季でクラブを去る(決定事項と聞きました)
ジョン・ストーンズはベルナウド・シウヴァなど、屋台骨を支えてきた選手を一気に移籍させる
という声もあります。
僕はむしろ、来季のシティはすごい事になる気がしますよ。
2006-07シーズン、FCバイエルンはクラブ首脳陣が激怒する体たらくで、無冠に終わり優勝はノーマークのシュッツットガルトでした。
激高したGMのウリ・ヘーネスは
よく言えば健全、悪く言えば吝嗇のクラブから脱却し、けた違いのお金を市場に投入
とくにフランス代表のフランク・リベリと、イタリア代表のルカ・トー二の獲得は、ドイツ全土を驚愕させる
内容でした。
とくにリベリは2013シーズンの3冠に大きく関与し、フランス人でありながらクラブの顔に成長し、ファンの信頼は絶大でしたから、移籍係数は素晴らしいものでした。
このFCバイエルンのような怒涛の反抗が、来季のシティでも見られるのではないかと予想しています。
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