英語民間試験の導入延期

大学入試に英語民間試験をする文部科学省の方針は延期された。直接の原因は萩生田光一文部科学大臣の｢身の丈｣発言だが、元々無理だったのだ。｢公平性｣が保てないからだ。｢読む、書く、聞く、話す｣の4技能を計るためならば英語の民間試験の活用をするのではなく大学入試センターが共通試験を作るべきなのだ。安倍晋三とその取り巻きは官が責任に負うべきことでさえ民間にまかせようとしてきた。それは利権のためでもあり様々な弊害が噴出している。官が責任に負うべきことが官がすべきなのだ。 . . . 本文を読む