面白く、そして下らない

私は批判をして何かを為した気になっている大衆の一人に過ぎないが、何か少しでも波紋を起こす小石になれればと書いている。

財政出動にも反対する財務省の犬読売新聞社説

2024-11-23 22:10:20 | 新聞社説批判
産経新聞以外の全国紙が補正予算の規模にケチをつけている。「バラマキ」だと。産経新聞もおそらく明日非難の社説を書くだろう。一般会計会計からの支出が13.9兆円に過ぎない補正予算を巨額だのバラマキだの批判できる感覚が異常だ。今の経済が良いと思っているのだろうか。読売新聞は社説で景気が緩やかに回復していると考えているようだ。物価高と実質賃金の下落で国民生活は苦しいというのにだ。財務省の犬は感覚が国民から解離している。新聞社説を読む人は少数派だからプロパガンダとしては弱いかもしれないが、紙面が社説を基に作られ、ネットで配信される。だから根元を批判する必要がある。 . . . 本文を読む
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