戸塚ヨットスクールへの私見

戸塚ヨットスクールの戸塚宏がYouTubeを開設したそうなので戸塚ヨットスクールと戸塚ヨットスクールの教育、体罰について私見を書きたい。

戸塚ヨットスクールの教育はスパルタというより体罰に思えるが、不良の更正にはこうしたスパルタ式の教育が効果がある。不良の少年少女は有り余るエネルギーを建設的なことに使えないだけだからだ。それをヨットの操縦を覚えるために有り余るエネルギーをそちらに上手く誘導してやり達成感を覚えれば更正できる。効率的とさえいえる。上手くいけばだが。

不良の少年少女の更正には効果的だが、戸塚ヨットスクールは体罰ばかりしているようで更正できなかった不良の少年少女ももちろんいるだろう。

しかし引きこもりやニートなど無気力な少年少女にスパルタ式の教育を課せば自殺するだけだ。彼らには生きていくエネルギーがないのだから。自殺に追い込まれた子供や傷害致死で殺害された子供などは不良の少年少女ではなく無気力でエネルギーがない少年少女だったのではないか。

戸塚ヨットスクールの支持者である石原慎太郎などにその違いが分かっていたかどうか。引きこもりもスパルタで生きるか死ぬかの訓練を課せば改善するなどと考えていたのではないか。小室直樹は不良の少年少女と引きこもりの少年少女には違う教育が必要だと理解していたようだが。

しかし角川の前会長もそうだが、戸塚宏は戸塚ヨットスクールでは入校者に体罰を与えるのに刑務所で少し厳しい処遇をされたら「刑務所には人権がない」などとぬかすのだ。どの口が言えた義理なのか。他人の人権は無視なのに自分の人権には人一倍五月蝿いのだ。人格に問題があるように思える。

角川の前会長は東京五輪で賄賂を送ったのに、日本の司法は「人質司法」だと糾弾している。人間は自分が当事者にならない限り司法の問題に言及したりしないものだが、賄賂を送った犯罪者がよく言えたものだと思ってしまう。角川の漫画やラノベは好きだが、金を払うのを躊躇わせる。

少年院などの不良の少年少女を更正させる施設では体罰はともかくスパルタ式の矯正教育は効果的だとは思う。『こちら亀有公園前派出所』でも親や教師が見捨てたようなどうしようもない不良には両津勘吉が殴って分からせるようなことをしている。しかしニートや引きこもりの無気力な少年少女にはそんなことはしていない。そんなことをすれば自殺に追い込むだけだと作者が分かっているからだろう。

矯正教育に関する文章としては短すぎるが、今日は昨日動いたからか疲れはてているのでこれ以上は書けない。ご寛恕願う。

新聞はまた朝日新聞が靖国神社に参拝するのが気持ち悪いとする川柳を載せていた。どうしようもない新聞だが、左翼にはこれがウケるのだろうか？朝日新聞の不買・解約を進めたい。まあ朝日新聞に限らず日本の新聞はどれもどうしようもないのだが。

テレビはつまらないのに音が欲しいときに付けてしまうことがある。我が家も親戚が来るお盆などではテレビを付けっぱなしにしている。そんなに話すこともないのに沈黙になると辛いからだ。つまらない番組は見ないで欲しいのだが、そういう場合は仕方ないだろう。一人でいるときに音が欲しいときは音楽でも聴いて欲しいが。

立憲民主党の代表に野田佳彦がなれば絶対に立憲民主党に入れないで欲しい。民主党の一丁目一番地の公約である4年間は消費税増税をしないを破り消費税増税を強行した財務省の犬の詐欺師だからだ。野田佳彦だけは許してはいけない。どのみち比例は自民党、公明党、立憲民主党、維新、社民党、共産党以外に投票して欲しいが。

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