~~引用ここから~~
![](https://www.yomiuri.co.jp/ogp.jpg?type=ogp)
政府は11日、安倍首相が実現に意欲を示してきた、いわゆる敵基地攻撃能力の保有を含む「ミサイル阻止」に関する首相の談話を出した。与党と協議して年末までに「あるべき方策」を示すとしつつ、保有に向けた方向性は盛り込まなかった。首相は自らは結論を出さず、検討を次の内閣に委ねた。
首相は同日、国家安全保障会議(NSC)の4大臣会合に出席後、記者団に対し、「退任にあたり、今までの議論を整理し、談話という形で発表した。次の内閣においてもしっかり議論していただきたい」と述べた。談話の効力について、次の内閣を「縛ることはない」とも語った。
談話は、導入を断念した地上配備型迎撃システム「イージスアショア」の代替案の検討を進めると同時に、「迎撃能力を向上させるだけで本当に国民の命と平和な暮らしを守り抜くことができるのか」として、抑止力を強化するため、「ミサイル阻止に関する安全保障政策」の新たな方針の必要性を訴えた。
談話では、「敵基地攻撃」や、自民党の提言に含まれていた「相手領域内」という言葉は使われていない。NSC関係者は11日、記者団に「これらの点は引き続き検討していくということだ」と説明した。
~~引用ここまで~~
敵基地攻撃能力保有を決定すれば
敵基地攻撃能力保有を安倍晋三のレガシーに - 面白く、そして下らない
なったのだが、肝心なところで逃げる安倍晋三であった。消費税増税を竹下登にやらせて自らは手を汚さなかった中曽根康弘のごとし。
安倍晋三は秘密保護法、「共謀罪」導入、集団的自衛権の限定容認、消費税増税と支持率が下がる案件に手をつけてきたという反論があるかもしれない。しかしそれらは死活的な国益ではないのだ。とくに消費税は増税するべきではなかった。秘密保護法も決して「スパイ防止法」ではない。安倍晋三は7年8か月もの在任期間がありながらスパイ防止法を制定しなかった。
敵基地攻撃能力の保有に慎重な公明党を押し切るには退陣直前の安倍晋三が敵基地攻撃能力の保有を決めてしまうべきだった。国会での議論は必要かもしれないが、野党があの体たらくでは話になるまい。左翼を説得するのは不可能だ。
敵基地攻撃能力の保有は早ければ早いほど国益に叶う。安全保障では反撃能力があるからこそ敵は攻撃を躊躇う。また敵基地攻撃能力は外交の裏付けになる。
それに自衛隊は準備をしているようだが、文民統制と憲法9条の縛りがある以上できることには限りがある。またそうでなくてはならない。予算要求や研究も政府が敵基地攻撃能力の保有に踏み切らない限りできることには限りがある。
かえすがえすも7年8か月を無駄にしたとしか言えない。第一次安倍晋三内閣の体たらくを知っているから驚きはないが、悪い意味で予想通りの結果になってしまった。
安倍晋三唯一の成果 - 面白く、そして下らない
は韓国に強硬姿勢を採ったことだろうか。安倍晋三は日韓慰安婦合意で慰安婦への強制を認め10億円の「賠償」をした河野洋平以上の売国奴だが。
本当に安倍晋三は使えない男であった。国民の敵であり国家の癌であった。支持率を見ると国民はまるでわかっていないが。中川昭一が生きていれば中川昭一が内閣総理大臣になったはずであり、安倍晋三の二度目の出番はないはずであった。中川昭一が生きていれば。残念だ。
(参考サイト)
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敵基地攻撃、結論先送り…首相「次の内閣でしっかり議論を」 : 政治 : ニュース
政府は11日、安倍首相が実現に意欲を示してきた、いわゆる敵基地攻撃能力の保有を含む「ミサイル阻止」に関する首相の談話を出した。与党と協議して...
読売新聞オンライン
政府は11日、安倍首相が実現に意欲を示してきた、いわゆる敵基地攻撃能力の保有を含む「ミサイル阻止」に関する首相の談話を出した。与党と協議して年末までに「あるべき方策」を示すとしつつ、保有に向けた方向性は盛り込まなかった。首相は自らは結論を出さず、検討を次の内閣に委ねた。
首相は同日、国家安全保障会議(NSC)の4大臣会合に出席後、記者団に対し、「退任にあたり、今までの議論を整理し、談話という形で発表した。次の内閣においてもしっかり議論していただきたい」と述べた。談話の効力について、次の内閣を「縛ることはない」とも語った。
談話は、導入を断念した地上配備型迎撃システム「イージスアショア」の代替案の検討を進めると同時に、「迎撃能力を向上させるだけで本当に国民の命と平和な暮らしを守り抜くことができるのか」として、抑止力を強化するため、「ミサイル阻止に関する安全保障政策」の新たな方針の必要性を訴えた。
談話では、「敵基地攻撃」や、自民党の提言に含まれていた「相手領域内」という言葉は使われていない。NSC関係者は11日、記者団に「これらの点は引き続き検討していくということだ」と説明した。
~~引用ここまで~~
敵基地攻撃能力保有を決定すれば
敵基地攻撃能力保有を安倍晋三のレガシーに - 面白く、そして下らない
なったのだが、肝心なところで逃げる安倍晋三であった。消費税増税を竹下登にやらせて自らは手を汚さなかった中曽根康弘のごとし。
安倍晋三は秘密保護法、「共謀罪」導入、集団的自衛権の限定容認、消費税増税と支持率が下がる案件に手をつけてきたという反論があるかもしれない。しかしそれらは死活的な国益ではないのだ。とくに消費税は増税するべきではなかった。秘密保護法も決して「スパイ防止法」ではない。安倍晋三は7年8か月もの在任期間がありながらスパイ防止法を制定しなかった。
敵基地攻撃能力の保有に慎重な公明党を押し切るには退陣直前の安倍晋三が敵基地攻撃能力の保有を決めてしまうべきだった。国会での議論は必要かもしれないが、野党があの体たらくでは話になるまい。左翼を説得するのは不可能だ。
敵基地攻撃能力の保有は早ければ早いほど国益に叶う。安全保障では反撃能力があるからこそ敵は攻撃を躊躇う。また敵基地攻撃能力は外交の裏付けになる。
それに自衛隊は準備をしているようだが、文民統制と憲法9条の縛りがある以上できることには限りがある。またそうでなくてはならない。予算要求や研究も政府が敵基地攻撃能力の保有に踏み切らない限りできることには限りがある。
かえすがえすも7年8か月を無駄にしたとしか言えない。第一次安倍晋三内閣の体たらくを知っているから驚きはないが、悪い意味で予想通りの結果になってしまった。
安倍晋三唯一の成果 - 面白く、そして下らない
は韓国に強硬姿勢を採ったことだろうか。安倍晋三は日韓慰安婦合意で慰安婦への強制を認め10億円の「賠償」をした河野洋平以上の売国奴だが。
本当に安倍晋三は使えない男であった。国民の敵であり国家の癌であった。支持率を見ると国民はまるでわかっていないが。中川昭一が生きていれば中川昭一が内閣総理大臣になったはずであり、安倍晋三の二度目の出番はないはずであった。中川昭一が生きていれば。残念だ。
(参考サイト)
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