日本で政治の話は疎まれる。残念だが、事実だ。しかし政治を変えるにはネットで政治の話をするだけではなかなか変わらない。自分の友人や親戚にも政治の話をして今の政治が如何に悪いものなのか。それを変えるにはどうすれば良いのかを理解して貰う必要がある。
しかし次のようにやれば絶対に失敗するだろうという悪例があったので挙げておきたい。政治の話をするのは大事なことだ。しかしタイミングと言葉の選択をしないでいきなり政治の話をしても頭のおかしい人扱いされてしまうだけなのである。
突っ込まれているが、本人は「ネットで知った真実」を政治を知らない人にも教えてやろうと考えているだけなのだろうが、これをやればドン引きされるだけなのは間違いない。政治に関心を持って貰うどころの話ではない。
政治に限った話ではない。どんな話でもタイミングと言葉の選択が重要だ。恋人にプロポーズするのに場所と雰囲気を考えない人はいないだろう。政治の話でそこまで考える必要はないが、タイミングと言葉の選択を誤ればドン引きされるだけなのだ。
この人は親戚に「ネットで何かヤバい思想に目覚めちゃった人」扱いされてしまうのではないか。大事な話であろうとも日曜の朝6時に起こされては迷惑なのに、怒濤の「陰謀論」をラインで連続で送られてこんな話では堪らない。
日本人が政治の話を嫌がるのはある政策(例えば同性婚など)に賛成の人と反対の人が対立するからと思っていたが、ネットなり政治家なりの話を聞いて目覚めちゃった人の話を聞かされるのが嫌なのだろうか。そう思ってしまった。
まあそれはともかく。友人や親戚にも政治の話をして投票を促すなり、経済財政について正しい知識を身に付けて貰い、財務省の緊縮財政のせいで日本は不景気が続いていることを知って貰うことは大事なことだ。一人でも多くの人に政治に関心を持って貰えば政治が良くなるはずだからだ。
もちろん引用したこの例は悪例そのものだ。これでは政治の話どころかヤバい人扱いされてしまうだけだろう。これから先腫れ物扱いされないか他人事ながら心配になる。
私はうつ病になってから友人や親戚とは疎遠になってしまった。人付き合いが面倒で仕方ないのだ。しかしそれでは政治の話はできないだろう。ある程度付き合いがある人ではないと雑談もできるものではないからだ。
ネットで、ラインやSNSで、いきなり政治の話をされればほとんどの人は身構えるのではないか。怪しげなマルチ商法などを疑うのではないだろうか。政治の話をする人との付き合いの濃さによるだろうが、いきなり政治の話をしても面食らうだけだろう。政治の話は雑談に混ぜてするのが良いと思うのだ。
雑談をすればするほど団結力が強まるそうだ。よく話をする人とはやはり仲が良く、あまり喋らない人とは疎遠だろうから間違ってはいないだろう。
その雑談のなかで
「日本はずっと景気が悪いけどいつ良くなるんだろうね」
「自民党の政治が悪いからだろうね。岸田文雄の支持率は信じられない低さだしさ」
「景気については財務省が増税と歳出削減の緊縮財政をしているからなんだよ」
くらいの話を雑談に混ぜてして貰えば政治の話が疎まれないでできるのではないだろうか。始まりはこんなところで
「景気を良くするには減税か歳出拡大しかなくそれは中学の公民でも習った通りだ。財務省や財務省の息が掛かったマスコミや御用学者は財政破綻すると連呼しているがそんなことは全くないんだ。政府債務は1970年の170倍になっているのに財政はびくともしないんだからね。」
というように話せばある程度理解されるのではないか。雑談のなかで政治の話をするシチュエーションなので物凄く単純化して相手の「反論」を考慮していないが。
これ以上経済と財政についての知識は私の経済カテゴリーのブログ記事や三橋貴明のブログなどを参考にして欲しい。難しくはないはずだ。ただブログ記事を探すのは面倒かもしれないが。他の経済カテゴリーの記事も読んで欲しいが、最初はこれが良いだろうか。
あらためて積極財政が必要な理由を説明したい - 面白く、そして下らない
じゃあどうすれば良いのかと相手が食いついてきてくれればしめたもので、「選挙に行くことだよ」と答える。「でも単純に政権交代しても民主党政権は失敗だったからね。内閣総理大臣に財務省に屈しない積極財政派を就かせるしかないんだ。日本だと直接首相は選べないんだけどね」。
「自分の選挙区で自民党と野党のどちらが積極財政派なのかを調べて積極財政派に入れることだ。そうして積極財政派が国会で勢力を増やせば内閣総理大臣になれるはずだから。政治はそう単純でもないけれども。」
「財務省が諸悪の根元でその財務省の使い走りの政治家を減らせば良いんだ。まずはこれだけを自覚する人が一人でも増えるだけで政治が良くなるはずだから、君も他の人に話して広げてよ。」
これを自分なりに咀嚼して、自分の言葉で話せれば十分に政治の話ができている。私もしたいところなのだが、友人や親戚とは疎遠になってしまったから難しいのだ。
新聞については新聞は財務省の犬そのものだから新聞を読んで政治の勉強をしようとしても悪い方向に洗脳されるだけだから新聞は不買・解約する方が良いと勧めて欲しい。
テレビも財務省の犬だから新聞と同じで見ても洗脳されるだけだ。池上彰なんか財務省の犬そのものだ。ドラマとかバラエティー、スポーツなど見たいものは見れば良いんだ。時間潰しのために見るのを止めれば良いのだ。
地方選挙でも選挙には必ず行くようにして欲しい。政治に関心を持って投票するだけでも政治は良くなるはずだから。雑談のなかで広めて欲しい。
最後にランキングボタンを押してくれるようお願いする。ランキングが上がればより多くの人に読まれるし、私の気持ちも上向くからだ。
しかし次のようにやれば絶対に失敗するだろうという悪例があったので挙げておきたい。政治の話をするのは大事なことだ。しかしタイミングと言葉の選択をしないでいきなり政治の話をしても頭のおかしい人扱いされてしまうだけなのである。
~~引用ここから~~
親戚一同に今の政治状況 一気に話してきた🙄びっくりしたやろな・・・😅 pic.twitter.com/vaJ0djkgNg
— うっちぃ⭐︎泉派・れいわオーナー🐾 明石市民 (@ucchymom) April 13, 2024
こんな感じで熱く語ってきました🤣 pic.twitter.com/2yH9PWz1ra
— うっちぃ⭐︎泉派・れいわオーナー🐾 明石市民 (@ucchymom) April 13, 2024
親戚一同の無言が続いている🙄
— うっちぃ⭐︎泉派・れいわオーナー🐾 明石市民 (@ucchymom) April 13, 2024
<この記事への反応>
れいわ支持者さんが親戚一同相手に勉強結果を熱弁したところ、沈黙を貫かれてしまっているそうです。
突然アムウェイ勧めに来た昔の同級生レベルでドン引きされてると思う( ゚д゚ )
「政治の話をすると嫌がる日本人が多い。日本人は政治に関心なく意識低すぎ」と言った批判をよく目にするけど、その内実を見事に浮かび上がらせてる連投。
「日本人は政治の話をしない」系の人、だいたい自分が「政治の話」をしてるのではなく「自分の妄想の話」をしてるだけってのに気付いていない。
こんなの他人から見たら「悪い宗教に引っかかった」のと同じで「次の法事から案内状出すの止めようかしら」って思うレベルよ。
日曜の朝6時に怒涛の連投
人の迷惑や心境を考えない行動
れいわは信者がこれだから世間からカルト扱いされてることに気づいて欲しい
政治の話云々じゃなくて
せっかくの日曜の休日の早朝6時半から数分おきに1時間以上こんなLINE送ってくる奴とは付き合い方考えるやろ
迷惑すぎる
相手のことを少しでも考える事ができる人間なら絶対できんよ
党派関係なく、こんなのが送られて来たら速攻でブロックして親戚付き合いやめます。
れいわ信者さんリプ欄までホント面白すぎる
反論が「ばーーーーーーかっ!」なの最高じゃない?
すげえれいわ脳
親戚にいたら縁切る
完全に宗教やん
ちなみにこれと似た事をやって孤立化し、より内輪に籠って行ったオウム真理教ってのがあってぇ
やばい新興宗教信者がやってるやつやん。
そして、周りから友人が減って行くんやろなあ。
それでも自分の過ちに気づかず、というか認めず、
周りが悪い、自分が悪い、とその宗教にはまり込む。
それが右の日本保守党、左のれいわ。
(まとめサイトの管理人の総括)
れいわ信者が突然弾けたように変な政治思想をまくし立てる現象って何なの?
覚えたての知識を披露したがる子供か?
れいわ信者ってのは自分がそうだったように、他人のことも「今まで政治に関心を持ったことがないバカ」だと思ってるんだよ
だから自分と同じように山本太郎の説法を聞かせれば信者になると本気で信じてる
だからこういう行動を起こさずにはいられないんだ
気分はさながらイエスの教えを広める使徒よ
「多く人はまだこの素晴らしい教えを知らないだけ、知れば必ず目覚めるはず」
宗教の信者が教えを広めるのと全く同じ行動原理なんだな…
~~引用ここまで~~
突っ込まれているが、本人は「ネットで知った真実」を政治を知らない人にも教えてやろうと考えているだけなのだろうが、これをやればドン引きされるだけなのは間違いない。政治に関心を持って貰うどころの話ではない。
政治に限った話ではない。どんな話でもタイミングと言葉の選択が重要だ。恋人にプロポーズするのに場所と雰囲気を考えない人はいないだろう。政治の話でそこまで考える必要はないが、タイミングと言葉の選択を誤ればドン引きされるだけなのだ。
この人は親戚に「ネットで何かヤバい思想に目覚めちゃった人」扱いされてしまうのではないか。大事な話であろうとも日曜の朝6時に起こされては迷惑なのに、怒濤の「陰謀論」をラインで連続で送られてこんな話では堪らない。
日本人が政治の話を嫌がるのはある政策(例えば同性婚など)に賛成の人と反対の人が対立するからと思っていたが、ネットなり政治家なりの話を聞いて目覚めちゃった人の話を聞かされるのが嫌なのだろうか。そう思ってしまった。
まあそれはともかく。友人や親戚にも政治の話をして投票を促すなり、経済財政について正しい知識を身に付けて貰い、財務省の緊縮財政のせいで日本は不景気が続いていることを知って貰うことは大事なことだ。一人でも多くの人に政治に関心を持って貰えば政治が良くなるはずだからだ。
もちろん引用したこの例は悪例そのものだ。これでは政治の話どころかヤバい人扱いされてしまうだけだろう。これから先腫れ物扱いされないか他人事ながら心配になる。
私はうつ病になってから友人や親戚とは疎遠になってしまった。人付き合いが面倒で仕方ないのだ。しかしそれでは政治の話はできないだろう。ある程度付き合いがある人ではないと雑談もできるものではないからだ。
ネットで、ラインやSNSで、いきなり政治の話をされればほとんどの人は身構えるのではないか。怪しげなマルチ商法などを疑うのではないだろうか。政治の話をする人との付き合いの濃さによるだろうが、いきなり政治の話をしても面食らうだけだろう。政治の話は雑談に混ぜてするのが良いと思うのだ。
雑談をすればするほど団結力が強まるそうだ。よく話をする人とはやはり仲が良く、あまり喋らない人とは疎遠だろうから間違ってはいないだろう。
その雑談のなかで
「日本はずっと景気が悪いけどいつ良くなるんだろうね」
「自民党の政治が悪いからだろうね。岸田文雄の支持率は信じられない低さだしさ」
「景気については財務省が増税と歳出削減の緊縮財政をしているからなんだよ」
くらいの話を雑談に混ぜてして貰えば政治の話が疎まれないでできるのではないだろうか。始まりはこんなところで
「景気を良くするには減税か歳出拡大しかなくそれは中学の公民でも習った通りだ。財務省や財務省の息が掛かったマスコミや御用学者は財政破綻すると連呼しているがそんなことは全くないんだ。政府債務は1970年の170倍になっているのに財政はびくともしないんだからね。」
というように話せばある程度理解されるのではないか。雑談のなかで政治の話をするシチュエーションなので物凄く単純化して相手の「反論」を考慮していないが。
これ以上経済と財政についての知識は私の経済カテゴリーのブログ記事や三橋貴明のブログなどを参考にして欲しい。難しくはないはずだ。ただブログ記事を探すのは面倒かもしれないが。他の経済カテゴリーの記事も読んで欲しいが、最初はこれが良いだろうか。
あらためて積極財政が必要な理由を説明したい - 面白く、そして下らない
じゃあどうすれば良いのかと相手が食いついてきてくれればしめたもので、「選挙に行くことだよ」と答える。「でも単純に政権交代しても民主党政権は失敗だったからね。内閣総理大臣に財務省に屈しない積極財政派を就かせるしかないんだ。日本だと直接首相は選べないんだけどね」。
「自分の選挙区で自民党と野党のどちらが積極財政派なのかを調べて積極財政派に入れることだ。そうして積極財政派が国会で勢力を増やせば内閣総理大臣になれるはずだから。政治はそう単純でもないけれども。」
「財務省が諸悪の根元でその財務省の使い走りの政治家を減らせば良いんだ。まずはこれだけを自覚する人が一人でも増えるだけで政治が良くなるはずだから、君も他の人に話して広げてよ。」
これを自分なりに咀嚼して、自分の言葉で話せれば十分に政治の話ができている。私もしたいところなのだが、友人や親戚とは疎遠になってしまったから難しいのだ。
新聞については新聞は財務省の犬そのものだから新聞を読んで政治の勉強をしようとしても悪い方向に洗脳されるだけだから新聞は不買・解約する方が良いと勧めて欲しい。
テレビも財務省の犬だから新聞と同じで見ても洗脳されるだけだ。池上彰なんか財務省の犬そのものだ。ドラマとかバラエティー、スポーツなど見たいものは見れば良いんだ。時間潰しのために見るのを止めれば良いのだ。
地方選挙でも選挙には必ず行くようにして欲しい。政治に関心を持って投票するだけでも政治は良くなるはずだから。雑談のなかで広めて欲しい。
最後にランキングボタンを押してくれるようお願いする。ランキングが上がればより多くの人に読まれるし、私の気持ちも上向くからだ。
記事と同じことを感じています。
気づいて自己防衛してほしくても煙たがられ、「差別」と取られて蔑まれ。
ワクチンのせいで救えなかった方もいて、今更言えず。
自分の気持ちの維持を考えると、どうしたらいいのかと。
ブログ記事にあるように政治の話を上手く雑談に混ぜることができれば良いのですが。どうも現代日本では政治の話が忌避されてしまうので困りものです。