ここのところハノイは「夏に突入する前の雨の時期に入った」
ハノイの雨は「一日中降り続くのではなく」ある時間に「ザー」と降る感じだ
今週の降水確率は日曜日まで全て50%以上だ。それでも一日のうち雨が降っている時間は1-2時間程度なのだ。
従って気温も最高で31,2度、最低は23,4度になっている。ハノイにしては「しのぎやすい」
そんな中、前のブロブでも記したが「夏の花の盛りが来た」まずは「バンラン(紫サルスベリ)」が今は盛り。
そして「ハノイの夏の花」の代表である「ホアフン(火炎樹)」が咲き始めていた。
この花は「日本で言えば桜」、花が似ているのではなく「卒業、入学シーズンの花」としてである。
ベトナムは日本とは異なり6-9月にかけて多くの学校が「卒業と入学」のシーズンを迎える。
ベトナム人にとっては「ホアフンはその時の思い出の花」なんだそうである。
いつもの通り「早くオフィスに来て、窓から見える風景にもこのホアフン」を見ることができた。
そろそろ「ハノイにも本格的な夏が来る」
ハノイの夏の花「ホアフンも咲き出した」(日本名火炎樹)
「バンラン」はもう満開だ。ハノイの街が「紫色に染まる時期である」