★ベトナム・ハノイは「こんなとこ」★

コネなし、金なし、能力なし。50を過ぎて、単身ハノイで会社を作り10年目。毎日「こんなふうに」すごしています。

ベトナムハノイの「私の航空券取得方法」

2024-05-17 10:43:54 | ベトナム・ハノイ

 ここのところ「ベトナム国内線運賃が高騰している」ベトナム政府が「調査に乗り出すほどになっている」

感覚では「以前(コロナ前)から見ると3~5倍」にもなっている印象だ???

以前ブログにも記した「疲れた時の行方不明旅行」で良く行っていた「ハノイ⇔ダナン」航空券、私が良く行っていた時は

安いと往復で「5000円以下の航空券も普通にあったが?」最近はその4-5倍「往復で25000円~30000円」と言う料金で

売られている、しかもこれが「スカイスキャナーやグーグルフライト」などの「格安航空券相場で」なのだ?

(もちろんLCCでしかも出発や到着時間が早すぎたり遅すぎたりする便は少しは安い、今回に便は昼近くに出発到着する

利便性の良い便である)

ベトナム政府が「調査に入るのもうなづける」少し前は「ダナンに2泊3日で行方不明旅行」に飛行機代、宿泊費込みで

15000円で行けたことが夢のようである。(ベトナムのホテル相場もコロナ明け、値上がりが激しい、以前は朝食付きで

2000円~3000円でも充分快適な立地、部屋、内容だったが?)

 これほどではないししろ「ベトナム⇔日本」間の運賃も高騰が止まらない。以前は日本出張の際、日本の国内移動料金

(主に新幹線料金)を考え、出張先により「ハノイから香港をトランジットし、成田、羽田、名古屋、大阪(関空)、福岡」に着く便

で対応していた(キャセイパシフィック+ドラゴン航空)それでも安ければ50000円~のチケットがあったが?現在は

安くても7,8万円台になってしまった。(良い時間帯のフライトは10万円を超える:)

 そんなわけで、自己防衛策で現在は「こんな方法で航空券の高騰に対抗している」

*ポイントは「早めに予定を立てる」「日本出張先、及びベトナム国内移動を日本行き帰りのトランジット扱いにする」

と言うものだ。今回とった航空券は、日本からの帰国時に「所用で訪問しなければならない、ホーチミンとダナンをトランジット扱いにして

最終到着地をハノイに設定した」(時間帯は一番利便性の良い昼前後に出発、到着する便である)

これを個別に「ハノイ⇔日本」「ハノイ⇔ホーチミン」「ハノイ⇔ダナン」をとったときの運賃から見ると大幅な節約になった。

*「ハノイ⇔日本」≒85000円(LCCではない、LCCでは自宅に帰りやすい羽田便は少なく1回トランジットになる)

*「ハノイ⇔ホーチミン」≒25000円(LCCでない)

*「ハノイ⇔ダナン」≒20000円(LCCでない)  合計13万円ほど

*ビジネスが絡むときにはVIETJETなどのLCCは「運航状況に信頼性が無く使わない」(使えない)

今回のチケットは「ハノイ⇒羽田(VN)、成田⇒ホーチミン(VN)、ホーチミン⇒ダナン(VN)、ダナン⇒ハノイ(VN)」

の4フライトで運賃は≒合計で70,000円だった。(しかもベトナムエアラインの公式サイトから申し込んだ)

もちろん日程がたまたまあったのが「幸いしたのだが?」 このチケット数日前に取ったがすでに同じ内容だと本日は75000円を超えている。

(もちろん航空チケットは日に日に価格は上がる、だからこそできるものならなるべく以前にチケットをとるのが安いのである)

恐らく期日が近くなれば10万円を超えてくると思われる。今後も「日本に帰らなければならないときは、今回のように

行きも帰りもトランジットで必要な場所に、しかも複数個所をトランジットで絡めるような方法をとろうと思う。

 余談だが、以前にベトナム人と一緒に「日本観光とハワイ(ハノイではない)観光を日本トランジット」しかも日本では

沖縄、京都、群馬、東京を回るような壮大な計画を立ててみた時に「ハノイ⇒成田(日本で72時間滞在トランジット扱い)⇒ホノルル

5日間(最終目的地に指定)⇒成田(72時間滞在トランジット扱い)⇒ハノイ」全てANA便で11万円台だった。もしやと思い先程

7月中旬から8月上旬で調べてみるとこの日程、全て直行便、しかも全てJAL便で15万円台である。時間帯も問題ない。(JIPエアーなどを使えばもっと安い)

 移動距離を考えたら、個別に日本とハワイに行くのよりももちろん大幅に格安と言う印象を受けないだろうか?

もし今後「ベトナム人と一緒に、日本+ハワイ ツアー」を行うならば思ったよりも航空券代だけは安く行けそうな気がする。

そんなことを考えながら「未だ仕事を絡め一生懸命交通費を何とか倹約しようとしてる自分が居る」

社会人になってからの「飛行機搭乗回数は500回以上になる、しかし起業し自分でとるようになってからは、交通費会社もち

で時々ビジネスクラスにさえ乗れた頃とは雲泥の差である。」何とか安く快適に、プライオリティパスを取得し

ラウンジを利用しながら、直前まで「快適な席を確保する努力は今も続いている」、これもまた一興である。

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ベトナムハノイの「カフェ事情」

2024-05-17 09:46:34 | ベトナム・ハノイ

 私もベトナムに来るまで知らなかったが、ベトナムはコーヒー生産世界2位の国だ。

輸出だけでなく、国内消費も多い。例えば皆さんがハノイに来ると「カフェの多さ」に驚かれると思う。

ベトナムのスタバと呼ばれる「ハイランズコーヒー」などのチェーン店から、町のローカルカフェまで

多種多様なカフェがある。日曜日の朝など「相棒ミッ」の散歩をしていると朝7時そこそこの時間なのに

もう町のカフェは人々でにぎわっている。日本では考えられない光景だ。

最近になって「台湾のタピオカ入りの紅茶」などの店も多くなったが、ローカルの店でみんなが飲んでいるのは

まぎれもなく「ベトナムコーヒー」である。この暑いハノイでもアイスの比率よりもホットの比率が高い。

しかし「朝だけ出店する露店のコーヒーはどちらかと言うとアイスが多いような気がする」

ベトナムのコーヒーは「日本で主に飲まれているような、モカやブルマン」などの高級で育成が難しい

アラビカ種ではなく「病害虫に強く栽培が簡単なロブスター種」である。

フランス統治時代の賜物と言ったら「このコーヒーとバインミーだろうと思う」現在の「すごく濃いコーヒーの

コンデンスミルクを入れたベトナムコーヒー」はフランス人が統治していた時にコーヒーにミルクが欲しかったが

冷蔵技術が普及していなかったせいで「甘みとミルク成分を同時にとれるコンデンスミルクに行きついたのが

発祥と聞いている」それが今は「ベトナムコーヒーとして根付いているのだ」

皆さんも是非ベトナムに来たら「好き嫌いはあるかもしれないが、一度は飲んでみてほしい。この時期なら【カフェスアダー】

と呼ばれる「ミルク入りアイスコーヒーが美味しい」、チェーン店でなく是非ローカルの「カフェスアダー」を飲んでほしい。

そして「その辺に絶対あるバインミーの店で【バインミータプカム(全部入り)】を購入し、それをほおばりながら

ベトナムコーヒーを飲むのも「ベトナム訪問での一興であろう」

そんなわけで「やっと訪れた週末の朝、いつものカフェアメリカ―ノ用の粉のインスタントコーヒーを切らし

インスタントのベトナムコーヒーを「持参した自作サンドウイッチ」と一緒に食べながら、そんなことを考えた。

出勤の道すがらいつものように「何軒もの露天コーヒー屋さん」を見ながら「ベトナムに根付いたコーヒー文化」

の深さを思い知らされた13年目のベトナムハノイの朝だった。

朝の時間だけ出現する「コーヒー屋台」

これは右のバインミー屋の隣に出店しているコーヒーの屋台。

割とこの組み合わせも多い。

ここは珍しい日本のお茶の屋台(と言っても売っているのはジャスミンティーや

ウーロン茶だが?)いつもはこの屋台の前に「美味しい小ぶりなバインミー屋さんがある」

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