ベトナムで一番多い外国人は「韓国人である」当初は「台湾人」であったが
もうだいぶ前に「逆転された」「日本人は?と言うと韓国人の十分の一と言われている」
サムソンがハノイの隣の「バクニン」に巨大な工場を作り、ハノイからも大型バスで毎日
労働者をピストン輸送している。
ここのところの話題は「巨大な総合施設のロッテモール ウエストレイク」がプレオープンした。
自分がこの近くのアパートを紹介されたのはかれこれ8年前、そのころ「こここの空き地には
巨大なショッピングセンターができる」と聞いてから・・・ようやくできたらしい。
これも韓国資本。この周辺には「韓国大使館も移設され」 巨大な人造湖を要した「巨大な町も作られつつある」
この辺の「私立学校では韓国人のお子さんが多く、韓国人クラスもできていると聞く」。かの
5歳友人が入学したこの周辺のDEWAY SCHOOLでも同様だという。
そしてこの秋にオープンする「ベネチアと韓国の街が再現されるショッピングセンター」もビングループが
建設中と聞く。
そして昨日BLACK PINKのコンサートに6万人が集まったとの事。
ベトナムの大学では「韓国語修得熱が高くすでに60校が韓国語学科を開校したそうだ。
何を言いたいかと言うと、
「日本のODA額はベトナムでTOP」重要なインフラ「橋や空港など」は日本が担当している
現在の日本は「熱意や、やる気の点で世界で劣っている国に成り下がっている」気がしてならない。
日本の若者は是非「外から今の日本を見てほしい」 韓国のやっているすべてが良いとは思わない。
工場を作り「勝手に倒産して給与も払わず夜逃げしてしまった韓国企業は多い」華やかな面だけではない。
一方「韓国のバイタリティには見習う点も多い」 日本は日本らしいやり方でベトナムと関わることでいいと思うが?
それでも「気づいたときには手遅れになっている」事も多いと思う。
今の日銀(政府)が「海外に出て日本の仕事を行っている中小企業」が円安でどれほどの「辛酸をなめているか?」解っているのだろうか?
「技術や基礎研究で先んじた国が、世界の変化についていけないでもがいている」そんなふうに思えてならない。
今のベトナムの若者にとって「ライダイハン問題」などないに等しい。そして日本も第2次世界大戦のときに
ベトナムに300万人(諸説あるが?)の餓死者を出した「転作政策を強いたことなど」教科書でも教えていない。
それを知っている日本人もほとんどいない。どっちもどっちである。
だとしたら「ポジティブにこの国と関わった国が主導権をとるのは当たり前なのかもしれない」
いずれにしろ「ベトナムの韓国化は進んでいる」
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