先週、買い物を頼まれ「5歳友人宅」に届けると、母上が「少し調子がおかしい」との事、
ちょうど「簡易検査キットがあったので、調べていた最中であった」・・・結果は「陽性」だった。
この母上、5歳友人の安全もあり、気お付けすぎるくらいに「感染防止をしていたのだが」
慌てて「5歳友人」「母上の妹さん」「そして私」も簡易検査キットでその場で「診断した」(実は昨日も
自分はここで夕食をごちそうになっている。疑うことの無い濃厚接触者なのだ)
その結果「妹さんと私は陰性」しかし「5歳友人はどうやら陽性」のようだ。
あわてて、「アパートへの報告や、対処など」を始めた。その後は「自分も自宅へ帰り、自主隔離」に入った。
母上は昨晩熱が出たそうだ、今朝は下がったが、「声がガラガラ」である。最悪の事を考え
自分が自宅から在庫してあった「モルヌピラビル」をもって来たり、簡易検査キットを持ってきたりして、様子を見た。
・・・・・・
その後は、「5歳友人はその晩高熱が出た」翌日、母上から「これから病院へ行きます」と連絡があり、結果は
「入院になってしまった」・・・無論、5歳友人だけを残して帰れないし、母上本人も「コロナ感染者」なので、
一緒に入院になってしまった。(大変なのは陰性だった妹さんである。感染予防はしてこの2人付き添っておかげで、
濃厚感染者となり、一緒に入院になってしまった。結果は入院の翌日、彼女も発熱し、感染者となってしまったのである)
あんなに「最高の感染予防と外出自粛」をしていたのに。買い物もできるだけ私が代行していたが。結果は
このようになってしまった。
病院にいる間「この3人は故郷は遠く、親族も来ても会えないため、元気な私が申し出て、病院で必要な物の配達を
行った。「薬、衣類、5歳友人の食べれるもの、そして5歳友人の暇つぶしおもちゃなど、等々、
(どうやら病院食は、日本と同じあまりおいしくなく、5歳友人は
体調も悪く、食べれないため、リクエストに応えて、色々準備して持って行った。もちろん直接は会えないため
病院の受付で「事情を話し、荷物も渡していただいた」)
幸い、3名ともに「重症化」はせず、昨日「退院になった」、しかしまだ「既定の日数は自主隔離」しなければならない。
そして、夕べ遅く「母上」から、簡易キットの陰性状態の写真と共に「自分は陰性になりました」と連絡があり、ほっとしている。
しばらくは、「買い出しや、荷物の受け取りなど」自分もサポートをしようと思う。(普段お世話になっており、何より
唯一のベトナム人5歳友人なのだから)
ベトナムでは「緩和政策で、集団免疫獲得方策を推進している。ハノイの1/3はすでに感染者だと言われている。
どこに行っても「感染の危険だらけだ」、しかし「かかっていない人のほうが多いことも確かだ」
多数派になるべく「基本的内容を守り」生活しなければ、と改めて考えた。
今日もいつも通りの出社だ。誰もいないオフィスで、「ルーティーンワーク」をこなし、このブログを記している。
さてさて、この先どうなっていくのやら? 全く予想がつかない。
久しぶりに「いつもの店で買ったバインミーを食べながら」そんなことを考えた。
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