6日の日曜日京町家・風の会例会に参加しました。
「京都西山・苔香居(たいこうきょ)でぬくぬくおくどさんのごはん満喫day♪」
今回の例会は、(財)京都市景観・まちづくりセンターさん後援で、建物は文化庁国登録有形文化財、京都市指定景観重要建造物という素晴らしい場所。
苔香居(たいこうきょ)という名前は、茶人でもあった先々代がつけられたそうです。
庄屋さんだったというとても大きいお家です。

入り口をくぐると・・・
時代劇。。。
煙を逃がす高い天井。

まき割り体験も。

このまき割り体験で、しぇるさまの意外な別の顔が!!!
あ、しぇるさまのブログでは、今回の例会の様子がもっときれいな写真で紹介されています。
ご当主の山口様のご説明を伺いながら、いよいよ炊き始め。
明治に耐火煉瓦製になったという現役のおくどさん。

一度に5つの火加減が見られる工夫された造りです。
こちらは年に1度だけ、お正月のおもちのもち米を蒸すためだけに使われるそうです。

炎が見えます。一気に火力を上げ強火で炊き上げるそうです。
煙が湯気に変わり、その湯気の湿り具合と音と匂いで炊きあがりがわかるそうです。
これは経験でしか身につかないですね。次世代にも伝えてほしいです。

こちらは具いっぱいの豚汁。
特大のおひつも用意して
炊きあがり~

一升五合いっきに炊くなんて久しぶり~
おこげ~
釜についたご飯粒の始末の仕方も大切なポイント。
手入れが良いといつまでも使い続けることができるんですね。
火を落とし、余熱で蓋も乾かします。

火消し壺
まだ火のついたまきをこの中に入れて火を消します。
自家製という懐かしい味の梅干しも付けていただいて。。。

ご飯おかわりして、まだおこげのお茶づけも。。。

ほうじ茶に少し塩を入れていただきます。
御飯が残ればお土産におにぎりを
。。。という事だったのですが、残るどころか、すっかりいただいてしまいました。
食事の後はお茶室とお庭を拝見。
ちょっとした里山みたい


びっしり敷き詰められた、紅葉の絨毯が見事です。
もっとカメラの腕が良ければ、もっと沢山ご紹介できたのに・・・
ブレブレの使えない写真がいっぱいでした
しぇるさまも書いてらっしゃいましたが、こんな素晴らしい場所で、貴重な機会を設けてくださったご当主を初め、風の会他いろいろとお世話してくださった方々や、楽しい時間を共有させていただいた方々に感謝いたします。
「京都西山・苔香居(たいこうきょ)でぬくぬくおくどさんのごはん満喫day♪」

今回の例会は、(財)京都市景観・まちづくりセンターさん後援で、建物は文化庁国登録有形文化財、京都市指定景観重要建造物という素晴らしい場所。
苔香居(たいこうきょ)という名前は、茶人でもあった先々代がつけられたそうです。


入り口をくぐると・・・


煙を逃がす高い天井。

まき割り体験も。

このまき割り体験で、しぇるさまの意外な別の顔が!!!

あ、しぇるさまのブログでは、今回の例会の様子がもっときれいな写真で紹介されています。
ご当主の山口様のご説明を伺いながら、いよいよ炊き始め。
明治に耐火煉瓦製になったという現役のおくどさん。

一度に5つの火加減が見られる工夫された造りです。
こちらは年に1度だけ、お正月のおもちのもち米を蒸すためだけに使われるそうです。

炎が見えます。一気に火力を上げ強火で炊き上げるそうです。

煙が湯気に変わり、その湯気の湿り具合と音と匂いで炊きあがりがわかるそうです。
これは経験でしか身につかないですね。次世代にも伝えてほしいです。


特大のおひつも用意して

炊きあがり~

一升五合いっきに炊くなんて久しぶり~
おこげ~

釜についたご飯粒の始末の仕方も大切なポイント。
手入れが良いといつまでも使い続けることができるんですね。
火を落とし、余熱で蓋も乾かします。

火消し壺

まだ火のついたまきをこの中に入れて火を消します。
自家製という懐かしい味の梅干しも付けていただいて。。。

ご飯おかわりして、まだおこげのお茶づけも。。。

ほうじ茶に少し塩を入れていただきます。
御飯が残ればお土産におにぎりを

食事の後はお茶室とお庭を拝見。
ちょっとした里山みたい


びっしり敷き詰められた、紅葉の絨毯が見事です。
もっとカメラの腕が良ければ、もっと沢山ご紹介できたのに・・・
ブレブレの使えない写真がいっぱいでした

しぇるさまも書いてらっしゃいましたが、こんな素晴らしい場所で、貴重な機会を設けてくださったご当主を初め、風の会他いろいろとお世話してくださった方々や、楽しい時間を共有させていただいた方々に感謝いたします。