夢風庵の日々

夢風庵としてのものづくり活動は諸事情から終了しました。
日々の事々をちょこっと書いていきたいと思います。

「出町ふたば」の豆餅

2010-03-07 23:05:05 | お菓子な生活
博物館を出て、はよ帰ろとバス停に向かいかけたのですが・・・
百万遍まで来たなら、あれ買っていこかなと。

お天気悪いし、今日はそんなに並んでないだろうと「出町ふたば」さんへ。

少ないとはいえ、それでも列はできています。
もともと行列は苦手。
あんまり長蛇の列に並んでまでほしいものもなくなり、混んでるならパスするのですが、数分待ちで買えそうだったので列の最後尾へ。


豆餅


京都大学総合博物館

2010-03-07 18:45:08 | おでかけ
雨の中向かったのは・・・
ここ、ここ


これね


お目当てはこれ!


ビバさんのブログ「ビバさんのさんぽ道」で拝見してから行きたい行きたいと思っていて、でも日もないし行けるかなと思っていたのですが、朝ガラスを入れた炉の電源をお昼に切り、夜もう一度次のを入れるまで、温度が下がるまでの間行ってきました。

お散歩も雨で夜になりそうだしね。

お天気が良ければ歩いてでも行けるのですが、雨なのと時間短縮のためバスを乗り換えて行ってきました。

バスがえらく遅れて気が気じゃなかったのですが、アドバイスいただいたように、何とかうまく解説の方のお話を聞ける時間に行くことができました。
やはり解説を聞きながら見るとわかりやすいですね。

中の展示室は当然のことながら、撮影禁止。

鷹峯あたりと北野天満宮には御土居が残っているとは聞いていたのですが、まだ実物を見に行ったことはありません。

高さ3メートルほどの土の壁、その上に竹が植えられていたということで、それを合わせると5~6メートルの高さの壁!!にぐるっと囲まれていた時代。。。どんな風景だったでしょうね。

北西のあたりが絵図によって違ったり、けっこう適当で位置がはっきりしていないのですが、これで洛中、洛外の境界が良くわかります。
河原町辺りはずいぶん早くから取り崩され、町家になっているんですね。

洛外の建物と説明を入れるために、洛中が正確な縮尺ではなくデフォルメされ、有名な神社仏閣が実際より大きく描かれていたのは、絵図が京都案内、ガイドブックになっていたからなんですと。

デジタルコンテンツは残念ながら空くのを待って見る時間がなく。。。

データが大容量のため外部からアクセスして見ることはできないのですが、会期が終われば常設のほうでいつでも見ることができるそうなので、次回ゆっくり時間のある時に。


実物の御土居がほんとに今甦ったらおもしろいかも。。。