夢風庵の日々

夢風庵としてのものづくり活動は諸事情から終了しました。
日々の事々をちょこっと書いていきたいと思います。

「洛中洛外 風散歩」連動企画

2010-05-12 21:10:55 | 京都便り
9日の日曜日「洛中洛外 風散歩 町家ショップらりぃ2010」の連動企画に参加しました。
京町家・風の会ではいろいろな企画で例会を開いていて、今回もその中の一つ。

あまねさま、風小僧さまのご案内で御所南を中心に西陣のはじっこへのお散歩企画です。

ちょうど終の棲家をどこにするか検討中、御所南の事もいろいろ知りたかったので参加させていただきました。

で、詳しいレポートはお誘いくださった しぇるさまのブログ で。。。(丸投げ~

今回は町家はもちろんなのですが、洋風建築と不思議建築に特に目が行ってしまいました。

日本最古の正教会の建物だそうです。
日本ハリストス正教会。




不思議建物。





懐かしい味、西村衛生ボーロ本舗。



建物のお話しだけでなく、京都の生活に切り離せない学区制の事、お商売の事、いろんなお話を聞きながらのお散歩。
いつもうろうろしている区域なのに、気付かなかったもの、知らないことがいっぱいです。
年月の重みでしょうか。古い洋風の建物が意外と京都の町中の風景にマッチングしています。

途中桃ちゃんとのお散歩で、いつもお会いする方ともバッタリというハプニングもあり、ラストは綾綺殿でお茶タイム。

私は茶プチーノをオーダー。



かわいいでしょ。


京都に生まれ育ち、いろんなお商売の方たちやその浮き沈みを見てこられたあまねさま、風小僧さまの言葉は、長く住んだ大阪や東京の視点と考え方をやや変えないといけないのかなと感じさせられます。

「京都ならこれで大丈夫」ということは裏返すと「京都ではこれではあかん」ということもある・・にもなりますね。


お誘いくださったしぇるさまに感謝です