人の世は、滞在期間の定め無き、今日一日の旅の宿

 時 人を待たず、光陰 惜しむべし
 古より有道の人、国城 男女 七宝 百物を 惜しまず
 唯 光陰のみ、之を惜しむ

有無に住さず

2017-12-05 | 日記


有と認むも無と認むも我

己見は認む相手の残り滓

彼此は応無処住の縁起生

事実は時と処の縁の生死

有っても無くても残らず

法は我と事実の同時成道