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沢田健_bot
『 脾臓と腎臓 』
脾臓は意と智をつかさどる処であり、これをなほせば従って胃もなほるとし、記憶力も従ってよくなるとし、
腎臓は精と志をつかさどるところであり、これをなほせば膀胱もよくなり、精力が増進する。
腎臓と脾臓をなほせば蓄膿症なども治って了います。
鼻は脾に属し、脾臓は鼻のもとです。
また肌肉も脾に属しているので、肥厚性鼻炎なども
脾の不調和から起こるのです。
脾臓は生気を養うところ、腎臓は老廃物をつかさどるところ。
脾臓と腎臓がなほれば肝臓もなほって了まいます。
気虚を改善する生薬: 白朮(びゃくじゅつ)・黄耆(おうぎ)
http://blog.goo.ne.jp/kaisei-nagasaki/e/5ede9a823c42fc1034cf99b227a1658e
白朮(びゃくじゅつ)・・補気健脾の主薬、燥湿利水もできる。
http://www.yakuzenjoho.net/chuyaku/byakujutu.html
黄耆(おうぎ) ・・脾肺の気を補う、白朮と配合して、脾気虚弱に。
http://www.yakuzenjoho.net/chuyaku/ougi.html
山楂(さんざ) ・・脾を助け、胃を健やかにし、消化を促進する。
http://www.yakuzenjoho.net/chuyaku/sanza.html
http://www.hyakka-saen.co.jp/sanzasi/sannzasi.htm
山茱萸(さんしゅゆ)・・補益肝腎の作用があり、精を補い、陽を助ける。
http://www.yakuzenjoho.net/chuyaku/sanshuyu.html
九竅を通利し血脈を流通させ正気を収斂し邪気とどめず、故に心衰で虚の中に瘀を挟むような現象に適応。[中医火神派]李可老中医
http://sinsendou.exblog.jp/13574168/
黄精(おうせい) ・・腎精を補う効力、脾気を脾陰とともに補う。
http://www.yakuzenjoho.net/chuyaku/ousei.html
http://www.hyakka-saen.co.jp/narukoyuri/narukoyuri.htm
莵絲子(としし) ・・腎陽と腎陰を共に補う、補肝明目、補脾止瀉の作用。
http://www.yakuzenjoho.net/chuyaku/tosisi.html
『全生指迷方』:消渇(糖尿病)の治療に単味で粉末にし丸散剤にて服用