備忘録３４: 地竜 ( 解熱・消炎鎮痛）

　　①http://product.matsuura-gp.co.jp/search/2016012719131050.html
　　②http://www.yakuzenjoho.net/chuyaku/jiryu.html


　　　　　　

①http://kakaku.com/medicine-item/K0000544341/spec/
　　　　②https://search.rakuten.co.jp/search/mall/%E5%9C%B0%E7%AB%9C%E3%82%A8%E3%82%AD%E3%82%B9%E6%95%A3%EF%BD%8D+%EF%BC%92%EF%BC%95%EF%BC%90%EF%BD%87/?s=2

　

　　　

　　

　　 http://cyosyu.exblog.jp/2218423/

　　一見なんでもないミミズのエキスがご存じ「地竜」ですが、
　　性味が鹹・寒とはいえ、肝・腎・肺に帰経する優れものです。
　　ご存知のように、中医学的な効能は幅広く、清熱熄風・定驚、
　　清肺平喘、行経通絡・利水通淋と来れば、
　　応用範囲は多岐に渡ることが想像できると思います。

　　御質問には、「単味で何ヶ月にも渡って処方しても大丈夫なものなのでしょうか？」
　　とありますが、条件が揃えば単味でも一向に連用は差し支えありません。
　　現実にも、過去、中小企業の社長婦人が家業の作業工程でつねに右腕を酷使する為に
　　腱鞘炎らしき熱感を伴った疼痛に悩まれていましたが、地竜単味を半年間連用し、
　　仕事を継続しながらもほぼ根治してしまいました。

　　こういう単味で継続することは例外的なことですが、当方では明らかに有効で
　　条件が揃っていると見れば、不必要な配合は避けております。
　
　　 http://murata-kanpo.seesaa.net/article/24609053.html

備忘録３４: 地竜

① http://product.matsuura-gp.co.jp/search/2016012719131050.html
②http://kakaku.com/medicine-item/K0000544261/
③http://www.yakuzenjoho.net/chuyaku/jiryu.html
④http://kenseidou.net/shouyaku-kaisetu286


http://cyosyu.exblog.jp/2218423/


①http://kakaku.com/medicine-item/K0000544341/spec/
②https://search.rakuten.co.jp/search/mall/%E5%9C%B0%E7%AB%9C%E3%82%A8%E3%82%AD%E3%82%B9%E6%95%A3%EF%BD%8D+%EF%BC%92%EF%BC%95%EF%BC%90%EF%BD%87/?s=2

普遍性

主義主張、思想信条は人の懐。

考え事は、頭の数だけ異なる。

法は、時・処・人を選ばない。

右に向かう処には、右の景色。

左に向かう処には、左の景色。

真理は、我と事実の同時成道。

真理は、釈迦にも我にも不変。

文字は古くなるが、法は不朽。

文字に立つ処は、普遍に非ず。

公案現成、羅籠いまだ到らず。

真理は、文字に未だ到らぬ処。

文字は、我の認識を離れない。

文字に依存の処は、法と無縁。

法を目的の処に、文字は無用。

法は、事実を見る処に等しい。

”不思量底を思量せよ”　道元

狗子仏性

犬に仏性は、有るか無いか？

問われる処は、対象に非ず。

有る無しを問う、我の分別。

有るか無いかは、我の認識。

有無の分別は、我を離れず。

有無の残滓は、我を忘じず。

有と認むも無と認むも、我。

仏性は、認識未だ到らぬ処。

仏性は、有に非ず無に非ず。

無心

信じる信じないは、我の懐の相対の念。

知るも知らないも、我の懐の相対の念。

法に住する処なく、我の念処に宿らず。

法は不立文字、我の思想や信条に非ず。

法は今日只今、未だ認めざる処の不識。