人の世は、滞在期間の定め無き、今日一日の旅の宿

 時 人を待たず、光陰 惜しむべし
 古より有道の人、国城 男女 七宝 百物を 惜しまず
 唯 光陰のみ、之を惜しむ

でたらめ

2018-01-24 | 日記


でたらめはでたらめが無い故にでたらめ

でたらめにはでたらめの標準が立たない

でたらめ・でたらめでないの認識が無い

でたらめは標準が立たぬ処ゆえでたらめ

何かであろうあるまいの標準が立たない

成功・失敗の相対は無く行為が既に果報

繋がれた狗子の自由は杭と鎖の半径の内

最初に自由の無い処は最後も自由が無い

念に始まる処は念に終わり過去を離れず

法は中心の杭の立たぬ応無所住而生其心

知らぬ初心に始まり知らぬ処に帰る只今



今日の縁
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