翅に笑顔が・・・クロボシツツハムシ。4月末の鎌倉中央公園で。
前回のブログで紹介したクロカタゾウムシを見てくださった
立体切り紙細工の鍋嶋さんが、
なんとクロカタゾウムシを紙で制作!
いったいどんな技で、
こんなに精密でしかもその生きものの特徴をイメージ豊かにとらえた作品がつくれるんだろう?!
ほんものと、鍋嶋さんのクロカタくんを、ぜひ見比べてみてください。
これがホンモノ。
こちらが紙のクロカタゾウムシ。
『なべさんの切り紙創造堂』
鍋嶋さんは、紙とハサミで
いろいろな生きものを表情豊かに切り紙で表現する名人。
どの作品もていねいな観察をもとにつくられているんだろう、と想像できます。
そしてそれぞれの生きものの本質を的確に捉える才能と生きものが好きな気持ちも。
でなければ、こんなに生き生きとしたクロカタゾウムシができるはずがない。
特に、肢!
さきっぽまで、精密&歩き出しそう。
来る3月3日には、
NPO法人『むしむし探し隊』のイベント『むしの切り紙工作教室』で、
鍋嶋さんのワークショップがひらかれます。
わたしもハサミを持って参加しま~す。
あ、これもスゴイよ。
イラストレーター宇佐美朋子さんの
「テントウムシの恵方巻き」!
ご用とお急ぎでない方は・・・・
姉妹サイト『バニャーニャ物語』もどうぞ!
その13は、「一なる香油」。
前回バニャーニャにやってきたナナ・ウリエ・フォン・シュヴァンクマイエルの
探検の目的は?
ココから↓