12月から飼育しているアサギマダラの幼虫が蛹になった。キラキラした小片が埋め込まれたような、半透明の蛹に朝陽が差すと全体が放射される光で包まれる!
次の日曜日は、いよいよ虫カフェはじまりま~す。
偶数月の第一日曜日(当面の予定)、午後3時から6時までの3時間だけ原宿に出現するという、夢かまことか幻か……鈴木海花主催『虫カフェ@原宿シーモアグラス』。
オープンは、2013年2月3日(日曜日)から。
午後3時から6時の間、都合のいい時に寄ってください。
住所:〒150-0001東京都渋谷区神宮前6-27-8京セラ原宿ビルB1F
(地下鉄明治神宮前駅 7番出口から徒歩3,4分。1階にAIGLEのショップがある京セラビルのB1です)
「きのう観たこの虫、誰か名前をおしえて」とか
「虫さがしにいい場所知りたい」とか
「この間行った虫さがし旅行の土産話するよ」とか
「誰かいっしょに虫さがしに行かない?」とか
「虫モチーフでこんなもの作ったからみんなに見てほしいな」とか
「この図鑑、おススメですよ」とか
「こんど○○へ虫さがしに行きたいので、行ったことがある人いろいろ教えて」とか……。
特にイベントがあるわけじゃないけれど、この時間ここに来れば、間違いなく虫の好きな人たちがいる、というカフェです。
またSeemoreglassさんは「絵本の読める喫茶店」なので、店主の坂本さんから毎回、虫が出てくる絵本や本を紹介してくださるそうです。
とにかく、おやつを食べながら気軽に気楽に楽しむ、このつかの間のカフェにいらっしゃいませんか?
『虫カフェ@原宿シーモアグラス』のメニューは、
お菓子とお茶つき飲み物のセット、または甘いものが苦手な方にはワインとチーズのセットで、どちらも参加費+飲食代込み1300円です。
準備があるので、前日までに「行くよ~」という連絡を
ここにください。
↓
mushimezuru@hotmail.co.jp
(注:席数の関係で、先に連絡くださった方から受け付けます)
切り紙作家の鍋嶋通弘さんは虫の切り紙作品、
イラストレーター宇佐美朋子さんは虫の器と布もの(ピンクションなど)
デザイナーのみのじさんは手ぬぐい、一筆箋、手鏡、ポーチなど
そして、木版画家の竹上妙さんは作品を刷り込んだ布バッグとブックカバー(新作!)をもって来てくださるそうです。
また某通信社の昆虫記者氏は12月に行った台湾虫さがし旅行の写真とお土産話をしに、ブログでも紹介した虫ガールまゆ子ちゃんも来てくれますよ。
私はアサギマダラの卵から蛹までの飼育を記録した写真を持っていきます。
SDカードを直接差してすぐVIEWできるタブレットを用意しますので、
「わたしの虫の写真見て―!」「この虫の名前おしえて」という方は、写真データをSDカードに入れてきてくださいね。
あ、ゲームの「虫カフェ」でも、幼虫ファン待望の「イモムシ・ルーム」が完成!
なんせ高級ブランド「グレイシー・グレース』のたっかい!「イモムシのふく」の布地を惜しげもなくつぎ込んでリメイクした家具満載のお部屋なので、料金も1泊15000ベルと、当ホテルでは最上級のお部屋となっております。
ダブルサイズのイモムシベッドで見る夢は、いい夢なのか、はたまた悪夢か……。
「ムシめ村」温泉の湯を満々とたたえた大理石のバスで、虫さがしの疲れを癒してください。
では、こんどの日曜日、虫カフェで会いましょう!