今年1月22日に12㎜ほどの大きさで見つけたウスギヌカギバの幼虫。
一か月ほどで、きょう羽化しました。
開帳25ミリほど。
触角の形からするとオスかな?
この粘液がたら~っと垂れているような模様。
何に擬態しているのでしょう。
模様部分をアップしてみると、銀粉みたいなのがついています。
蛾ってほんと素敵。
こんな顔です。
室内で飼育したためか、思っていたより早い羽化でした。
今年1月22日に12㎜ほどの大きさで見つけたウスギヌカギバの幼虫。
一か月ほどで、きょう羽化しました。
開帳25ミリほど。
触角の形からするとオスかな?
この粘液がたら~っと垂れているような模様。
何に擬態しているのでしょう。
模様部分をアップしてみると、銀粉みたいなのがついています。
蛾ってほんと素敵。
こんな顔です。
室内で飼育したためか、思っていたより早い羽化でした。
春の嵐という予報だったのに、おだやかに暖かい日。
久しぶりに絵本作家のIさんを案内して、近所の雑木林へ。
このところ、いくたびにウスタビガの空マユが見つかっているのだけれど、
オスのマユが多くて、卵付きのメスのマユが見つかりません。
虫目のいいIさんと一緒なら、と高枝バサミを持って。
あった、あった。
あれ、今見ると、右側の小枝のさきに、卵らしきものが写ってる。
その後、5つも見つかりましたが、オス率が高く、卵付きは見つからず。
ウスタビガのオスとメスのマユって、いくつか見てくると、すぐ見分けがつきます。
オスのはちょっと小さ目で、形がなんとなくすっとしている(左)
真ん中がメスのマユ。ふっくらしています。
右端はヤママユ。大きいですね。
近々、卵付きを絶対さがそう、とIさんと約束しました。
飼育してきたウスギヌカギバの幼虫。
まだ3センチにもならないのに、もう蛹化がはじまった。
もう少し幼虫でいてほしかったなあ。
でも、蛹まで無事に育って一安心。
葉のはじっこを折り曲げて繭をつくるのね。
あの面白い模様の成虫をみるのが楽しみです。