きょう、川崎の霊園公園で見つけた初見のカメムシ。
マツヘリカメムシという、欧米からやってきたカメムシだそうで、もちろん、松の害虫なわけですが、けっこう人面~
夏の間は虫好き人間たちはいそがしいので、お休みしていた虫カフェですが、
もう秋も目の前。
ということで、9月29日(日)
久しぶりの「虫カフェ@原宿シーモアグラス」開催します!
今回は拙著の表紙の木版画をつくってくださった版画家の竹上妙さんが、虫カフェの会場であるシーモアグラスで、『見るもの見られる』と題して展覧会を開きます。
29日は展覧会初日となるため、いつもの虫カフェとちょっと開催時間が違いますので
ご注意を!
日時:9月29日(日) 午後12時~14時まで(14時以降は通常営業)
場所:絵本の読める小さな喫茶店「原宿シーモアグラス」
(住所:〒150-0001東京都渋谷区神宮前6-27-8京セラ原宿ビルB1F
地下鉄明治神宮前駅 7番出口から徒歩3,4分。
1階にAIGLEのショップがある京セラビルのB1です)
またいつもより開始時間が早く、時間も短いので
今回は、ドリンクのみとし、参加費は飲み物代(お茶、ジュースなど)込みで
700円です。
虫カフェが終わった14時からは、シーモアグラスは通常営業になるので、
ランチやおやつを食べたい方は、別途オーダーしてください。
さて、今回の「海花の部屋」のゲストは、
8月に与那国島まで、長年の夢であったヨナグニサンを観に行ったふたりの女性たち―
イラストレーターの宇佐美朋子さん
と、美大生の千葉ちさとさんです!
ヨナグニサンを観るのは、年々難しくなっており、以前は生息していた石垣島では
もう年に数例しか観察されていない、ということで、ふたりは与那国島まで出かけました。
でも与那国島でも、野生のヨナグニサンを観るのは至難の技。
最後の夜……。
拙著『虫目で歩けば』の「虫目のつくり方」の項で、
「この虫を観たい!と熱く思うこと」と書きましたが、まさにふたりの熱い思いが
ヨナグニサンとの出会いを可能にしたのでしょう。
ふたりの写真と話が楽しみです。
みなさんも、夏の間にいろいろな虫との出会いがあったと思います。
その話もぜひ聞かせてください。
秋の虫カフェ―『虫カフェ@原宿シーモアグラス』への参加申し込みは、
下記アドレスへ、メールでお願いします。(定員20名)
mushimezuru@hotmail.co.jp
今年は11月の末に、もういちど虫カフェを予定しています。
この時のゲストは、『むし探検広場』園長 川邊透さんです!
川邊園長から、とびきりステキなお知らせがありますよ。
お楽しみに~