夏の到来がすぐそこ、と感じさせる朝の日差し。
昨日は近くの里山公園へオニグルミを観に行きました。
オニグルミが4本あって、まわりがぐるっと平地なので観やすい!
オニグルミといえば、アレですね。
1時間ほど探して、「いた!」。
頭、おっきい!
もう3齢か4齢でしょうか?
横から見ると頭部がエイリアン。
その後、1時間半くらい付近を丹念に見るも、2匹目は見つからず。
ああ、遅かったなあ。
タマゴから見つけたかったのに。
ムラサキシャチホコの卵は40個くらい、まとめて産み付けられるといいます。
だから付近にもっといていいのに、と思うのですが、
小さいうちにいろいろやられちゃうんでしょうか。
ここまで生き延びるのはたいへんなんだなあ。
寄生も多いときく。
同じ樹で、10mmもない真っ黒な幼虫も見つけました。
胸部が膨らんでいます。
なんだろう?
そしてバイバラシロシャチホコの幼虫も。(右側が頭部)
ちょっとの刺激で激しく威嚇ポーズをとり
体全体を振り回します。
気の強い幼虫です。
帰り道にあったクリの樹では、カニグモとマメコガネが一騎打ち。
近いうちにもう一度行って、探してみよう。