春までもう一歩の今、今年これからの虫探しに役立ちそうなグッズについ目が。
この間、コスタリカの探検昆虫学者 西田賢司さんがFBで紹介していた「白い折り畳み傘」も、オンラインで注文してみました。
きた、きた!「モンベル トラベルアンブレラ」。
でも・・・なにこれ、予想をはるかに上回る軽量86グラム。手のひらに乗る軽さ、小ささ。
ここまでちっぽけでいいのか?
6本骨、骨長50センチ。生地は強度と超軽量を両立したバリスティック エアライト、世界最高レベル撥水性能、抜群の耐摩耗強度実現したというポルカテックス・・・だって。
どれどれ、私、折りたたみ傘にはけっこうウルサイよ。
どんなに最先端の高機能素材、高品質をうたっていても、どんなに軽くて小さくても、すぐまがっちゃったり、操作性が悪かったりしたら許さないからね
―という目で見てみたけれど、さすが5200円の出来でした。
なんといっても注目したいのは「白」という色。
まるでトレーシングペーパーのような透け感。レフ版、デフューザー、ビーティング、首の後ろに広げてスズメバチやカラス避け、そして雨具、と虫探しに活躍しそうな用途をいろいろ思い浮かべる。
急な雨からカメラを守ったり、直射日光をやわらげたり。
折り畳み傘としては高価だけど、1本で何役もこなしてくれそう。
梅雨の季節6月後半には、宮崎へベニツチカメムシの観察に行くから、活躍してくれるかな。
リュックに入れたら、ますます春がまちきれなくなりました。