きのう久しぶりに会ったIさんから「Sさんが、このところ海花さんのブログが更新されていないけど、何かあったのかな、元気なのかな」と連絡ありましたよ、と言われました。
ありました、ありました。
先ごろ、身内が引っ越ししたり、入院したり。
でも、その前から更新をなまけていたな・・・・・・。
私自身は元気ですよ、とメールをしようかと思ったけれど
電話することにした。
電話の声って、その人のその時の状態がとてもよくわかる、と私は思っています。
なので、元気です、と伝えるには、言葉より[声]そのものじゃないかと。
Sさんはちょうど昨日が、年1回11年間続けていらっしゃる三股駅ギャラリーでの展覧会の最終日ということで搬出のあと、しばし近況や虫情報などおしゃべりすることができました。
http://kamakirimodoki.sblo.jp/
先日は、飯能に来てから行きたいと思いながら先延ばしになっていた秩父のミューズパークという施設に行ってきました。キャンプ場やスポーツ、音楽施設などがある複合的な広大な施設だけれど、『昆虫の森』(ここは人気がないのか、誰もいなかったけど)というのもあって、いろいろ虫も観てきました。
このとき見つけた10㎜ほどのアケビコノハ幼虫が、そろそろ蛹化しそう。
アケビコノハの幼虫って、複数をいっしょの容器にいれておくと、同じようなポーズで止まっていたり、いつもそばで2匹つるんでいてかわいくて面白い。
人生いろいろなことがおこるけれど、虫を観る楽しみを知っていると、どんな場面でも
小さな喜びに心躍らせることができる、とつくづく感じ、虫たちに感謝感謝のこのごろです。