小諸 布引便り

信州の大自然に囲まれて、風を感じ、枝を眺めて、徒然に、社会戯評する日帰り温泉の湯治客です。愛犬の介護が終了しました。

世界史図説を読んでみる

2012年09月19日 | 社会戯評
世界史図説を読んでみる
歴史は、日本史でも、世界史でも、分かっているようでいて、大局の流れをなかなか、世界史の観点から、理解出来ていないことが、ままある。今日のモスリム文化の興隆や、中近東の歴史、或いは、翻って、戦後のマッカサー・吉田茂の外交政策等の背景など、改めて、読み返してみると、新たな視点が、そこに、見えてくるものである。自分の生きてきた時代とは、何であったのか?これから、どのような流の中で、推移してゆくのであろうか?来し方を眺めながら、行く末を見つめる。とりわけ、自分が、子供の頃の歴史とは、今考えてみても、あまり、充分と考え直して見るゆとりがなかったかのように思われる。改めて、そうした観点から、様々な課題を、この図説を読み込みながら、中学生や高校性になった気持で、読み返してみたい。今、何故、日本は、こうなってしまったのか?それとも、こうなってしまった原因は、どこにあったのであろうか?そんな観点から、一日一題でも良いから、読み解いてゆこうかとも考えている。詳しい検索も、ネットで、可能であるし、専門書や、関連書物を読んだり、調べたりすることも可能であるし、今後が楽しみである。改めて、自分が生まれた時代が、どんな時代で、どんな時代背景があったのかから、始めて見ても面白そうである。1948年とは、どんな時代だったのであろうか?